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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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ごまこんぶ

ママ・50代・東京都、男の子18歳

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ごまこんぶさんの声

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なかなかよいと思う イメージが膨らむ絵本  投稿日:2014/07/24
いのちの ふね
いのちの ふね 作: 鈴木 まもる
出版社: 講談社
小2の子供が夜になると「死」について考え込むようになりがちになったのをきっかけに「死」をテーマにした絵本を探して辿りつきました。
まだ実際に子供には読んでいませんが、読み時を選んで是非読んであげたいと思った一冊です。

表紙の雰囲気そのままの透明感のある絵柄で、死と再生について穏やかに綴られています。
今の子供には輪廻転生ということでは納得できないこだわりのようなものを感じていて、もう少し根本的なところでの「死」を伝えるべきなのかとも思って絵本探しをしていました。
でも、こういうものも1つの考え方として捉えるのもまたいいと思わせてくれる絵本でした。
私と一緒にぼ〜っと空の雲を眺めるのが好きなこともあり、いいイメージを持って「死」を考えることができるかもと感じました。
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なかなかよいと思う 予想以上にはまりました  投稿日:2014/01/12
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
こちらのレビューを読んで気になったので早速図書館で借りてみました。

正直、表紙の絵を見たときは好みの絵柄ではないな〜などと思いましたが、その絵と淡々と進むお話のテンポがとても良く、一気に読んでしまいました。

小1の息子も読んでみようと持ってきた時はさほどの反応でしたが、ページをめくるたびに笑いが起きていました。

あまり小さくて、純粋にパンダが好きな子には向かないかもしれませんが、面白さが勝る年頃の子にはツボにはまるということも多いのではないかと思います。

子供の好みが分かれそうというところで自信を持っておすすめしたいという評価にはしませんでしたが、好みが合いそうなお子様にはおすすめしたいです(^^)
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自信を持っておすすめしたい 子供にわかりやすく伝えられる  投稿日:2014/01/12
空とぶくじら
空とぶくじら 作: みなみらんぼう
絵: 篠崎 三朗

出版社: Gakken
図書館で子供が見つけてきた絵本です。

何だか夢があるタイトルだな、と暢気に読み始めましたが・・・。

読みすすめていくと最初の印象から変わっていき、なかなか考えさせられる内容と感じられるようになりました。

かつて陸にいたくじらが海に向かい、さらには空を目指す。
でも思い叶わず・・・。
くじらが再び海で暮らせるようになるにはどうしたらいいのかな、と自然に思いをめぐらせるようになります。

なかなか考えさせられるテーマを、子供にもわかりやすく、馴染みやすくお話にまとめていると感じました。
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自信を持っておすすめしたい 小学1年生の読み聞かせ  投稿日:2013/12/12
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
小学1年生の読み聞かせで選びました。

誰しも一度は体験したことがあるのではないでしょうか。
学校帰りに白線を辿り、途切れてしまった時のどうしようと言う気持ち。
ワクワク、ドキドキ、した気持ち。

絵も子供の気持ちをよく表していると思います。

絵本ならではだな、と感じました。

子供たちも盛り上がり、一緒に楽しく読むことが出来ました。
ラストのあたりは1年生ならではの弾んだ気持ちに繋がるのでは、と思いました。
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