新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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ぶっくり!

ママ・60代・東京都

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自己紹介
一人っ子長男と絵本を楽しんでいます。
小学校入学を機に、絵本読み聞かせボランティアをはじめました。
読み聞かせの楽しさ、難しさ、実感中です。

ぶっくり!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい!  投稿日:2013/03/13
はたけのカーニバル
はたけのカーニバル 作・絵: 田島 征三
出版社: 童心社
絵に勢いがあって、楽しいです。
小学校の読み聞かせで読みましたが、
「オクラってなに?」「ゴーヤー〜きらーい!」
「あ、おじいさん、死んじゃった!?」など
子どもたちの反応も楽しかったですよ。
読み手としては、よっぱらいおじいさんの”唄”に困りましたが。
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自信を持っておすすめしたい 林さんの絵が生きてる!  投稿日:2009/03/23
びゅんびゅんごまがまわったら
びゅんびゅんごまがまわったら 作: 宮川 ひろ
絵: 林 明子

出版社: 童心社
こんな小学校に通えたら素敵でしょうね。校長先生も子供たちも。
それから学校横の雑木林も。
びゅんびゅんごまにも色んなまわし方があって、両手両足は想像できませんでした!
途中でこま回しをやめてしまった女の子の、校長先生とのかかわり方もやさしい気持ちにさせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 小1の読み聞かせで。ウケました!  投稿日:2009/03/23
ゴムあたまポンたろう
ゴムあたまポンたろう 作: 長 新太
出版社: 童心社
読み聞かせで、偶然この本を読むことになりました。
長新太さんの奇想天外なお話だけに、間の取り方が難しいかな〜と
やや緊張しながら読みましたが、「ゴムの頭が跳ねてぴょーんと飛んでいってしまうところが面白かった」と喜んでもらえました。
男の子にも女の子にも。
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自信を持っておすすめしたい 非日常で生まれた不思議な友情  投稿日:2009/03/23
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
普段追い、追われる関係の狐とウサギが、この日ばかりは、命をかけた運命共同体に。そんな中での初めてのコミュニケーション。
はらはら、ドキドキの連続の中で、無事助かった狐がもらす「おっと おれって こわかったあとは、おしっこするんだっけ」ということばで、息子はやっと緊張状態から解放されたようでした。
はたこうしろうさんの絵が、臨場感をさらに盛り上げています。
お気に入りの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい るるこちゃんになって  投稿日:2009/02/18
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
私が小学校1年の時図書館でであった本。以来図書館が大好きになりました。子供が生まれ、大きくなったら読んであげようと、大切に持っていました。息子が4歳のとき、最初に読んであげました。
きりかが動き始めるあたりから、集中して聞いていました。
絵が少ないので、すぐ飽きるかな?まだ早いかなと思っていたけれど、中川梨枝子さんの文章に吸い込まれつつ、次の絵を楽しみにして聞いていました。色とりどりのクレヨンの木、いろんな色の動物たち。
そうそう、「はげちょろげ」ということばにも大うけでした。
何度か読んだ後、ピンク色の模造紙をひろげて、るるこちゃんと同じように、きりかを作りました。長方形の紙でちゃんとできるんです!
ほんとにできたと、動かなくても、かなり喜んでいましたよ。
「洗濯ばさみで干してのりを乾かさなくちゃ」とるるおくんになりきっていました。(最初はうっすら切りとり線を書いて置いてあげると、
あとはこどもが自分でできますよ)
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自信を持っておすすめしたい 楽しいおばけたち、でも怖い場面も。。。  投稿日:2009/02/18
コンビニエンス・ドロンパ
コンビニエンス・ドロンパ 作: 富安 陽子
絵: つちだのぶこ

出版社: 童心社
コンビニエンス・ドロンパには色んなお化けたちが夜な夜な集まってきます。その取り揃え商品の豊富なこと。ちょっと不気味なものもありますが。怖がりそうな題材なので、富安さんの絵がユーモラスで、ちっとも怖くありません。・・・が、読み進んでいくと。
泥棒がこっそり忍び込んで、空けた冷蔵庫の置くに、ピカリと光る目が二つ。。。うわ〜っ怖い〜、と思ってあわててページをめくったら、
雪女さんが、「急に空けるなんて失礼ねっ!」バタンと扉を閉めてしまう場面。大笑いになりました。
息子が宿題の音読で読んだら、ものすごく時間がかかりました。
だって、ページを開く度、絵を隅から隅までじーっと見て、面白い物を見つけては私に知らせて一緒に笑って、、、ですから。(笑)
大人も楽しませていただきました。
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自信を持っておすすめしたい ”きもち”に気づくきっかけになれば  投稿日:2009/01/25
エンとケラとプン
エンとケラとプン 作・絵: いわむら かずお
出版社: あかね書房
3〜7才のこどもたちへの読み聞かせに使いました。

誰の心にも住んでいる、エン(悲しい)と、ケラ(喜び)と、プン(怒)。そんな感情を幼い子にも分かりやすく描いています。
お話は、ひろくんは、おかあさんと一緒に焼いたクッキーを、お友達のきょうちゃんちへ届けにいくまでの出来事を、ひろくんの感情に焦点を当てて展開していきます。
ひろくんが笑うと、ケラも「ケーラケラ」と笑い、ひろくんが泣くと、エンも「エーンエン」と泣き、ひろくんが怒ると、プンも「プーンプン」と怒ります。この描き方がとっても分かりやすい!
 犬が吠えながら追いかけてくる場面では、「エンがエーンと泣くかな?ケラが笑うかな?プンがおこるかな?」 子供たちに問いかけるように読むと、「エン!」「絶対泣くよ!」と声がかかります。
でもページを捲ると、ひろくんの気持ちは「プン」。プンプン怒って犬を追い払います。ひろくんは犬が怖くなかったんです。

いろんな気持ちがあって、みんないつでも自分と同じ気持ちとは限らない。いろんな気持ちがあっていいんだよ。ってことを分かりやすく教えてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 図書館員さんの紹介で出会った本  投稿日:2009/01/16
ひとしずくの水
ひとしずくの水 作・絵: ウォルター・ウィック
訳: 林田 康一

出版社: あすなろ書房
息子が水に一円玉を浮かべて遊んでいたときに、どうして浮かぶの?と聞かれ、「表面張力」がうまく説明できずに困った時、市立図書館の方に相談して紹介いただいた本。息子は、浮かぶ理由はそっちのけで、
「ひとしずくの水」の美しさに、見とれていました。

こんな本を親子で眺める時間も楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい ともだちの真ん中  投稿日:2009/01/16
せかいのはてってどこですか?
せかいのはてってどこですか? 作: アルビン・トゥレッセルト
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
「友達なんていらないもん。ひとりの方が楽しいもん」と何かトラブルがあると言う息子。
学校の宿題の音読が嫌いで、教科書はあきらめ、いつも絵本をしぶしぶ読んでいます。
そんな息子が、気に入った絵本。色とりどりのページの合間に、黒と緑が基調のページが折り込まれていて、変化をつけています。愛嬌のある蛙の姿と冒険心をくすぐったようで、眠くても先を読みたいという一冊でした。
せかいのはてはここダという明解な答えがでていないのですが、
子供なりに、理解できているようでした。
年を重ねて何度読んでも、その都度いろいろな発見がありそうな本だと思います。冒険好きの男の子にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 息子が選んだオチのある爆笑本  投稿日:2007/10/30
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
本屋さんで好きな本を1冊買ってあげるよといったら、選んで来たのがこの絵本。私だったら選ばないような絵柄。おばあちゃんといい、パトリックといい、布や壁のデザインといい、強烈過ぎます(笑い)。
家に帰って早速こどもを膝に絵本を広げると、、、。何でも作っちゃうスーパーおばあちゃんにクールな孫のパトリックのやり取りがなんとも楽しいリズム感で語られていて、すっかりそのリズムにはまってしまって、最後は何を作るのかと、まんまと作者の意図にはまってしまいました。やられた!息子と二人顔を見合わせて大爆笑。それから何度も読み返していますが、「あらまっ」の声を息子が担当したり、登場人物が強烈過ぎて目が行かなかった、わんちゃんの動きや、いつでも大事そうに持っているおばあちゃんのバックの中身を楽しんだりして、飽きることなく楽しんでいます。
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