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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なびころ

その他の方・40代・

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい 山本孝さん  投稿日:2007/11/09
十二支のおはなし
十二支のおはなし 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
山本孝さんの絵だったので選びました。もう今年も2か月になってお正月を意識するようになったのでこの絵本を選びました。神様が新年のあいさつに来た淳からその年の対象にすると決めたのは面白い発想だなと思いました。ネズミと猫がなぜ仲違いするようになったのかこの絵本の御蔭で知ることが出来ました。猫は1月2日と思って優雅に昼寝をするところは怠けものではなくネズミの発言のせいだったのか!と発見です。牛の背中にちゃっかりのているネズミは頭がいいと思いました。イノシシが門を過ぎてしまうところは習性をあらわしているようで妙に納得しました。お正月を迎えるのに最適な絵本だと思いました。山本さんの絵がこの世界を何倍も楽しいものとして描かれていたので最後まで興味深く読めました。
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自信を持っておすすめしたい よく泣くなあ  投稿日:2007/11/09
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
よく泣くなあと、以前の私なら感想を持ったことでしょう。でも、子どもを産んでからは感想が変わりました。子供は泣くのが仕事です。娘を見ていてつくずく感じます。フンガくんは泣くことによって自分の意思を伝えているのだと思いました。言葉にできない感情を泣くことによって表現する行動は私達が元来持っているものだと思います。大人もフンガくんの様に泣きたかったら泣けばいいのだと思いました。いつもフンガくんのお母さんには学ぶところが多いです。ダンボールが破れてしまった時にソリにするアイデアはさすがだと思いました。私もフンガくんのお母さんのように優しいアイデアをたくさん持っていたいと思いました。フンガくんのお母さんの事がもっと好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 柔らかい  投稿日:2007/11/09
はなのみち
はなのみち 作: 岡 信子
絵: 土田 義晴

出版社: 岩崎書店
柔らかい色の使い方と柔らかいお話にうっとりしました。今の季節にピッタリの絵本でした。ちょうど秋の今紅葉がすばらしいです。表紙を開いた途端素晴らしい世界に飛び込んだものだと嬉しい悲鳴を上げたほどです。本当に一面が紅葉した木で埋め尽くされ暫く呆然と眺めていたほどです。何といっても素敵なのは熊の優しさです。この優しさがなければ絶対に花の道は出来なかった。彼の心が咲かせた花を咲かせたのだと思いました。秋から冬はると三シーズンにわたって話が展開していくのも季節感があって良かったと思います。この絵本を読んだ後は必ず優しい気持ちになれる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ティラノザウルスの人だ  投稿日:2007/11/09
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
みやにしたつやさんの世界が好きです。ティラノザウルスの本を読んで以来とても印象的な世界を描く人で大好きです。舐めると不思議な事が起こるキャンテディーは魅力的です。私も体験してみたい。舐め終わると効力が消えてしまうのは限定的でスリルがあるのに主人公はよく勇気があるなと思いました。お店のおじさんもこのキャンディーは凄いぞ!ととても誇らしげで職人気質を感じました。オオカミの町に行って取り囲まれた時はどうなることかとハラハラしましたが何とか切り抜ける事が出来てホッとしました。やっぱり普通のキャンディーがいいという主人公に微笑みました。楽しいみやにしたつやさんの世界でした。
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自信を持っておすすめしたい とりごえさん  投稿日:2007/11/09
ももんがモンちゃん
ももんがモンちゃん 作・絵: とりごえ まり
出版社: Gakken
せみのたねという絵本を以前読んでからとりごえさんの絵本が気になるようになりこの絵本を選びました。何か新しい事をするのははじめは怖いし心配だという事を感じました。主人公はやろうとしてもなかなか勇気を振り絞れずにいたけれど誰かを助けたいと思った時飛べた時は感動しました。いざという時想像もつかない力が湧いてくるものなのかなと動物の持つ強さを尊敬しました。飛べるようにと御母さんから貰った大事なお守りを渡すときとても誇らしげなところが良かったです。これで自信が付いたらもっと長い距離を飛べるようになるかなとわくわくしました。お母さんが子供に出来ない事を怒るのではなくお守りを渡して見守る姿が好きです。なんでもやってあげるのではなく時には子供を信じて見守ることもとても大切なことだと思いました。大切な心を主人公のお母さんから教わりました。
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自信を持っておすすめしたい ホントに  投稿日:2007/11/09
あまえんぼフンガくん
あまえんぼフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
本当にフンガくんも大好きですがいつも勉強になるのはフンガくんのお母さんなのです。参考にしたいところがとても多いです。たとえば席がなくて子供がぐずった時”一番前に行ってみない?運転席が見えるかも!”と子供を誘うところは本当に素敵です。子供を怒るのではなく諭すのでもなく”誘う”ところが本当に尊敬します。母の機転ですね。私も本当にフンガくんのお母さんの様になりたいです。御母さんに買い物を頼まれて出かけたフンガくんは肝心な所を通り過ぎて抽選会の景品をお母さんが喜ぶか考えているところがおかしかったです。もしお使いを忘れてもお母さんは怒らないだろうなと思いました。何というか想像すると楽しくなりました。親子のほのぼのとした場面を覗けたようでとても楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 想像力  投稿日:2007/11/09
おうちをつくろう
おうちをつくろう 作: 角野 栄子
絵: おざきえみ

出版社: Gakken
子供の豊かな発想と想像力に脱帽し感服しました。スイッチひとつで滑り台になる階段なんて考えたことはなかったですが確かにあったら楽しいだろうと思います。子供というのは出来るかできないかよりも楽しい事を考える天才だと思いました。積み木もブロックも自分たちでいるいる考えつつ楽しみながら出来る遊びなのでとてもいいなと思いました。一つの事を思いつくと沢山の方向に楽しみが広がって行ってるのが興味深かったです。私が好きなのは大きなオムレツを大きな特大テーブルで食べる場面です。本当に楽しいだろうと思いました。想像だけじゃなくて娘と主人と実現したくなりました。楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 好奇心旺盛な主人公  投稿日:2007/11/09
しろいみち
しろいみち 作・絵: 丸岡 慎一
出版社: BL出版
好奇心旺盛な主人公を中心に白いチョークで描いた道が広がっていく様子がわくわくしました。知らない街にでも恐れずに進んでいく主人公は本当に勇気があるなと思いました。ワニや怪獣の中に白い道がくっきりと浮かび上がっている様子は芸術作品の様に綺麗でした。道が途切れても新しい道を作ればいいの!という発想は大いに真似すべきだと思いました。どんどんと主人公の前に広がっていく白い道と新しい世界にドキドキしながら見入っていました。途中男の子と出会って彼の書いた道を二人で進むところは本当に幸せそのもので大好きです。綺麗でドキドキする世界でした。
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自信を持っておすすめしたい ノルウェーの色使い?  投稿日:2007/11/09
ゆきのひのチムニーちゃん
ゆきのひのチムニーちゃん 作・絵: たんじあきこ
出版社: Gakken
色の使い方が印象的な絵本でした。貼り絵になっているところもこだわりを感じました。お母さんの接し方も子供を信用しているのが伝わってきて私好みでした。”一番星が見えたら帰ってくるのですよ”という呼びかけが好きなので私も子供が遊びに行く時は使いたいなと思いました。皆を誘いに行く主人公が手伝いをしてでも遊びたいという気持ちの強さに驚きました。手伝ったご褒美に色々な物でおやつタイムを楽しめた主人公は神様からの贈り物だと思いました。大好きなみんなで楽しい時間を過ごし、美味しいおやつを食べられた主人公はとても嬉しそうで羨ましかったです。楽しい時間が流れる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 本当に長い旅  投稿日:2007/11/09
アントン・ベリーの ながい たび
アントン・ベリーの ながい たび 作: 天沼春樹
絵: 出久根 育

出版社: 鈴木出版
どんどんと大きくなっていく主人公のペットの様子に息をのみました。逞しくはなっていくが優しさを忘れないでほしいなと願いながら読みました。絵もとても独特でした。冬に備えて食料を取りに出かける主人公らはとても仲がいいなと思いました。ペットに全部といっていいほど食料を食べられても腹を立てない主人公は本当に愛しているからだと思いました。真っ赤な気をつけた林檎の木のシーンが大好きです。見応えがありました。一番好きなのは最後に家の前に沢山の木が生えている場面です。主人公と竜の子の冒険をして勝ち取った絆の証しの象徴の様に思えるからです。優しい絵本でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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