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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なびころ

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい 惹かれました  投稿日:2007/11/11
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
手に持った感じと表紙の雰囲気がとても気に入って選びました。潔い絵本でした。黒を基調にしながら効果的に赤を配色している技法は潔い美しさでした。文章も”どこへいってた?”という言葉をくりかえり使う事によってとても軽快に読むことが出来ました。軽快さの中にも静寂さも相まってとても落ち着ける絵本でした。私が気に入ったのはウサギです。なぜ走るのかと聞かれて”きまってる、たのしいじゃないか”とは素敵です。理由なんかなくただ楽しいから走るというのは素晴らしいと思いました。自分に正直に生きているウサギがとても潔く素敵でした。ネズミの毛並みやカラスの羽根の質感もとてもうまく表現されていました。
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自信を持っておすすめしたい アナグマさん  投稿日:2007/11/11
アナグマのもちよりパーティ
アナグマのもちよりパーティ 作: ハーウィン・オラム
絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
アナグマさんがとてもいいです。持ち寄りパーティーと聞くと私なら食べ物飲み物を思い浮かべてしまいます。しかしそれだけではないという事がこの絵本を通して分かりました。風船や紙テープでもいいし何もなくても自分自身を持っていけばいいのなら誰でも気軽に来やすいと思いました。パーティーを開く趣旨を考えさせられる絵本でした。本来は皆で楽しく有意義な時間を共有するためにパーティーは行われるという事が分かりました。モグラが自分自身でも楽しんでいるところがとても良かったです。私もパーティーをやりたくなってしまいました。優しい空気が流れる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい ねずみくん  投稿日:2007/11/11
ブルくんとねずみくん
ブルくんとねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ホットケーキやチョッキでネズミくんの世界に浸って楽しかったのでこの絵本も選びました。ピンク色で統一されていて楽しさを感じました。仕掛け絵本になっているネズミくんシリーズは初めてだったのですが面白かったです。表紙のブルドックはとても眠そうなのにだんだん怒っていく様子がハラハラしました。猫もネズミに対しての口のきき方と猫に対しての口のきき方が違っていて楽しめました。ネズミくんのチョッキだけが赤かったのもこだわりを感じました。鉛筆画の濃淡もとても巧妙で大好きです。ネズミくんシリーズを読破したい気分になる絵本でした。最後の上目使いのネズミくんが可愛らしかったです。
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自信を持っておすすめしたい サセック氏  投稿日:2007/11/11
ジス・イズ・サンフランシスコ
ジス・イズ・サンフランシスコ 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
サセック氏の作品を全て体感したかったのでこの絵本も選びました。サンフランシスコは行った事がありませんが行きたくなりました。気になったところは二つです。ケーブルカーに乗ってみたいです。運転士が自分の目の前で運転するところを見てみたいです。子供は大喜びすると思います。そして坂を体感したいです。サセック氏の絵によれば歩いている男の人は今にも転びそうになるくらいまらだを倒して歩いていました。これを家族でしてみたいです。ちゃんと歩けるか心配ですが。沢山の魅力溢れるサンフランシスコを絵本の中で体験することが出来有意義な時間を過ごすことが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい ハマる  投稿日:2007/11/11
ジス・イズ・パリ
ジス・イズ・パリ 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
この絵本の初版が48年前だったとはとても驚きです。パリに行った事を本当に忠実に思いだすことが出来ました。有名な建物や美術館も素晴らしいですが彼の描く日常のパリがとても好きです。ビストロは見事です。中で立ち働いている男の人も実にパリらしいと思いました。そして何よりも好きなのは雑貨を置いているカフェです。カフェの窓からお店に置いてあるハガキスタンドまでがまさにパリでした。郵便ポストは見落としていたので次にパリに行った時は必ず見落とさずに目に焼きつけてきたいなと思いました。本当にこの本を見ているとついつい眺めてしまう上パリに行った気分が味わえます。そして、自らパリに行きたくなる絵本です。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい サセック氏  投稿日:2007/11/11
ジス・イズ・ニューヨーク
ジス・イズ・ニューヨーク 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
サセックさんの作品だったので選びました。この絵本も他のジスイズシリーズと共にとても楽しい絵本でした。本当にニューヨークに行きたくなる絵本でした。中を開けるとサセック氏が高いビルを見上げているところが印象的でした。一番気に入ったのは世界で最も大きいメイシーずデパートと世界で最も小さいホットドッグスタンドの対比です。どちらもニューヨークらしくて嬉しくなりました。沢山の道路が子供の為に通行止めになるところも気に入りました。子供たちが交通事故にあわずに道路で遊べる街は素晴らしいと思います。コニーアイランドの人々の描写が圧巻でした。
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自信を持っておすすめしたい もうすぐクリスマス  投稿日:2007/11/10
サンタクロースってほんとにいるの?
サンタクロースってほんとにいるの? 作: てるおか いつこ
絵: 杉浦 範茂

出版社: 福音館書店
もうすぐクリスマスなのでクリスマスの絵本を探していてこの絵本と出会いました。本当に素晴らしい内容でした。お父さんと子供がお風呂に入りながら話していたり、そういった設定が楽しかったです。娘はまだ三たって本当にいるのかどうかは聞きませんが聞いたらこの絵本を読もうと思います。全ての疑問に答えてくれる絵本だと思いました。お父さんの受け答えが絶妙で私までもが”そうかー。成程!”と納得してしまいました。一番好きなのは”子供が幸せな時はみんなが幸せ”というお父さんの言葉です。私もこの御父さんのように何に対しても暖かい心で説明したいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい よく泣くなあ  投稿日:2007/11/09
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
よく泣くなあと、以前の私なら感想を持ったことでしょう。でも、子どもを産んでからは感想が変わりました。子供は泣くのが仕事です。娘を見ていてつくずく感じます。フンガくんは泣くことによって自分の意思を伝えているのだと思いました。言葉にできない感情を泣くことによって表現する行動は私達が元来持っているものだと思います。大人もフンガくんの様に泣きたかったら泣けばいいのだと思いました。いつもフンガくんのお母さんには学ぶところが多いです。ダンボールが破れてしまった時にソリにするアイデアはさすがだと思いました。私もフンガくんのお母さんのように優しいアイデアをたくさん持っていたいと思いました。フンガくんのお母さんの事がもっと好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 苦手な事でも  投稿日:2007/11/09
ねぼすけちゃーぼ
ねぼすけちゃーぼ 作・絵: 田原ウーコ
出版社: 新風舎
鶏が早おきなんて誰が決めたのよ!と言ってのける主人公の性格がとても潔くアッパレに思えてすぐに主人公に惹きつけられました。ぐーすか、ぐーの言葉の繰り返しが楽しく娘はこの言葉は反応が強かったです。ずっと自分の小屋で眠る主人公はいつ起きるのかなと楽しみでした。隣の鶏が引っ越して”やってみよう”と奮起した主人公は素晴らしいです。切羽詰ったり、やらなければならない状況に陥った時は力が出るものだと思いますが主人公の凄いところは皆の役に立ちたいという思いから奮起したところです。主人公が朝日に照らされてきらきら輝いて見える場面が素敵で主人公の誇らしげな笑顔が見えるようで大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 好奇心旺盛な主人公  投稿日:2007/11/09
しろいみち
しろいみち 作・絵: 丸岡 慎一
出版社: BL出版
好奇心旺盛な主人公を中心に白いチョークで描いた道が広がっていく様子がわくわくしました。知らない街にでも恐れずに進んでいく主人公は本当に勇気があるなと思いました。ワニや怪獣の中に白い道がくっきりと浮かび上がっている様子は芸術作品の様に綺麗でした。道が途切れても新しい道を作ればいいの!という発想は大いに真似すべきだと思いました。どんどんと主人公の前に広がっていく白い道と新しい世界にドキドキしながら見入っていました。途中男の子と出会って彼の書いた道を二人で進むところは本当に幸せそのもので大好きです。綺麗でドキドキする世界でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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