日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

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なびころさんの声

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タイコさん　

投稿日：2007/10/06

デパートいきタイ
	作・絵: 長野ヒデ子出版社: 童心社

言葉の語尾に”たい”が付いていることによってとても面白みがあると感じました。暖かい柔らかいイメージでした。タイコさんはどこに家も楽しそうでした。タイコさんを見つけるのがとても楽しかったです。デパートの物の多さにも目を奪われました。着せ替え人形の手と足をバラバラに持っている定員さんの楽しそうな笑顔に私も楽しくなりました。でも一番楽しそうなのはやはりレストランでした。店員さんがコップの水をこぼしたり、御客さんが乾杯していたり。タイコさん以外の他の人物に目を向けるのも楽しかったです。タイコさんがどこにいても楽しそうなので私も楽しくなりました。デパートに行きたくなる絵本です。

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おおともやすおさん　

投稿日：2007/10/06

こんにちは
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

おおともやすおさんの絵だったのでこの絵本を選びました。熊のシリーズで他の作品を読んだ事があったのでこの作品も期待しました。期待どうりでした。いろいろん人に”こんにちは”と挨拶している主人公がとても良いお手本になりました。挨拶はとても大切だと思うので娘にこの本を読めたことはとても有り難かったです。家族だけではなく出会った人にも挨拶をしている主人公は本当に素晴らしいと思いました。お父さんに挨拶している主人公はとても嬉しそうで私も嬉しくなりました。お父さんが抱き上げて挨拶を返すのは素晴らしいと思いました。家族にも張り切って主人公の様に挨拶できるような環境にしたいと思いました。

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だあれ　

投稿日：2007/10/06

うしろにいるのだあれのはらのなかまたち
	作・絵: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: 幻冬舎

”だあれ？”という繰り返しが娘の耳には心地よかったみたいです。繰り返しの言葉にとても反応していました。私がこの本を選んだのは紙の質感が特殊で変わっていると感じたからです。ページをめくるのがとても楽しみでした。色々な動物がとても丁寧に描かれているのにも感動しました。細かく見ると動物の体が立体的に見えるように工夫されて描かれていました。その中でも鹿が素敵でした。もう少し大きくなったらクイズ形式で次に登場する動物を当てるのも楽しいと思いました。最後にみんな近くにいたんだねというのがとても微笑ましかったです。動物をまとめて覚えるのにも良いと思いました。

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分厚い絵本　

投稿日：2007/10/06

ここよここよ
	作: かんざわとしこ絵: やぶうちまさゆき出版社: 福音館書店

紙が分厚い絵本だったので選びました。娘が読んでいると紙に触ろうとするようになったので分厚い絵本だと破れにくいので助かりました。少しだけ見えている動物の赤ちゃんはとても愛らしいと思いました。やぶうちまさゆきさんの絵も以前から大好きです。リアルでいながら優しさを併せ持つ作風だからです。いろいろな動物が赤ちゃんをとても大切に扱っているのが印象的でした。オランウータンのお母さんの目は特に印象的でした。本当に優しいまなざしで我が子を抱いているからです。ペンギンの赤ちゃんがお母さんの足の上に転ばずに上手に乗っているところもかわいらしかったです。

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おいしそう　

投稿日：2007/10/06

まるくておいしいよ
	作・絵: こにしえいこ出版社: 福音館書店

本当に丸いものばかりでした。丸いものはなぜか娘にとって捉えやすかったようです。色もいろいろ出てきて集中して最後のページまで読むことが出来ました。大きい丸や小さい丸が出てくるのが良かったと思いました。巻き寿司は色々なネタが使われていてついつい長くじーっと見入ってしまいました。最後のスイカはあまりにも大きすぎて紙からはみ出して丸が切れているところも面白いなと思いました。出てくるものによって前ページの色も統一されているのは素晴らしいと思いました。推理を楽しめる絵本だと思います。”これなあに”という繰り返しの言葉も楽しめました。

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村上さん　

投稿日：2007/10/05

うちのかぞく
	文: 谷口國博絵: 村上康成出版社: 世界文化社

村上さんの絵のファンです。うちのコロッケという作品からの出会いで、村上さんの作品だったので選びました。感動ある楽しさを描く村上さんの得意技はこの絵本にも健在でした。お母さんが怒るとキツネになる時、我が身を振り返りました。とてもぴったり。キツネとは。おばあちゃんの入れ歯が取れた時梅干しも気に入りました。なんだかちょこんと申し訳なさそうな顔が可愛らしいです。私もこの御婆ちゃんの様に可愛らしく年を重ねたいものだと思いました。おじいちゃんがかまきりになったりするところは日ごろの観察力の勝利だと思いました。家族みんなで笑ったらぽかぽかになるところではとても幸せを感じました。素敵な家族だなと思いました。私の理想の温かい家族でした。

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手がクローズアップ　

投稿日：2007/10/05

ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ
	作・絵: そうまこうへい出版社: 架空社

手は本当にその人の生活、人生を物語るのだとこの絵本を読んで思いました。お父さんの発言が好きです。実の母のことをとても尊敬しているのだという事が一言に集約されているように思いました。大活躍したから、という言葉は本当に素晴らしいなと思いました。本人はそんな大したもんじゃないよと言うあたりも人柄が滲み出ていて素晴らしい人だなと思いました。散歩に行くのが習慣なのもいいことだと思いました。一生懸命に手を握ると汗が出ることも、ご苦労さんと言ってもらえたことも主人公にとっては宝物だろうと思いました。最後のページで自信をつけた主人公が肩たたきをしているシーンが感動的でした。年上の人を敬う気持ちを自然に感じられる絵本だと思いました。

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口調　

投稿日：2007/10/05

なりました
	作: 内田麟太郎絵: 山口マオ出版社: 鈴木出版

まする、とうい口調がちょっと丁寧で古風でおどけていて好きになりました。同じことを言うのでも大分印象が変わるものなのだな。と思いました。版画で描かれているのも気に入りました。濃淡がしっかり付いているのも好きです。蒲の顔は少し面長で画家の個性を感じました。ナメクジが家を建てるシーンでは家の濃淡が際立って冴えわたっていました。額に汗して家を建てているのも愛らしかったです。クラゲがタコになるところなどもとてもユーモアを感じました。吸盤がしっかり付いているのも私好みでした。まいったなー。というたこの顔も本当に愛らしくて大好きです。

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最高です　

投稿日：2007/10/05

しあわせなモミの木
	作: シャーロット・ゾロトウ絵: ルース・ロビンス訳: みらいなな出版社: 童話屋

今まで出会った絵本の中で一番好きな絵本になりました。男の人の性格、行動、考え方、生きる姿勢。全てが私の理想です。クリスマスはあまり好きではありませんでした。この絵本を読んで変わりました。娘にとってはまだ難しいのでこの絵本は私の為に読みました。クリスマスの前から少しずつ読むのもいいかなと思いました。こういうクリスマスが私の理想です。一番好きなのは背中です。顔の表情よりも背中の方が気持ちを表現していると思いました。とにかく優しくなれる絵本です。クリスマスではなくても何度でも暗記してしまうくらい読みたいです。最後に窓から木を除いているシーンは静かな嬉しさを表現していて大好きです。原文を読んでみたいと思いました。1972年に出版されたとは思えないくらい古めかしさがありません。ゆっくり丁寧に読みたい絵本です。

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長崎出版　

投稿日：2007/10/05

おやつのじかん
	作・絵: 軽部武宏出版社: 長崎出版

よしながこうたくさんの給食番長に出会って、長崎出版の本の魅力にはまりました。この本も同出版社だったため選びました。おやつの時間はただでさえ楽しいのにこんな事が起こったら本当におやつの時間が待ちどおしくなるだろうな。とわくわくしながら読みました。手を洗うという習慣も身に付く絵本だと思いました。ぎゅうにゅうおばけが瓶の中から出てくるシーンはおどけているお化けがとても愛らしくて好きです。いちごミルクになった時の色が本当にとても美味しそうなので嬉しくなりました。背景の色がなかなか変わっていて印象的でした。女の子が幸せそうにいちご牛乳をほおばっている幸せそうな横顔がおやつの時間の幸せな空気をあらわしているようで大好きです。

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