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試行錯誤　

投稿日：2007/09/29

よういどん
	作: わたなべしげお絵: 大友康夫出版社: 福音館書店

障害物競争を思い出しました。自分が運動会に参加しているように感じられました。たくさんの障害物をあれあれと言いながら取り組む。中表紙では熊は一番最後。鉄棒でしりもちをついた熊は”あぁ、やっちゃった”という感じで愛らしいです。頑張り過ぎず楽しんでやることの大切さを教えてくれた気がします。順位よりも楽しんでやった方が得！と感じました。最終的に熊は一等賞になりましたが、それよりも過程を楽しんだ熊は素晴らしいと思います。次は何の障害物かな？とページをめくるたびに楽しめました。娘にも色んな事を楽しんでやってもらいたいとこの絵本を読んで思いました。楽しく読めました。

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沢山の訪問者　

投稿日：2007/09/29

だれかしら
	作・絵: 多田ヒロシ出版社: 文化出版局

たくさんの訪問者が楽しいです。誕生日に一番嬉しいのは皆に祝ってもらう事だと思いました。ドアから少しだけ訪問者の姿が見えるのが楽しいと思いました。クイズにもなって二度楽しめると思います。男の顔がとろけるほど嬉しそうなのが印象的でした。キリンがこの絵本を持っているのは少し笑えました。誕生日のプレゼントにフランスパンとはすごく粋な発想だと思いました。私も真似したいと思いました。皆と素敵な誕生日を過ごせた主人公は幸せそうで私も娘も嬉しくなりました。誕生日でなくても読んであげたい絵本だと思いました。こちらまで幸せになれる絵本です。

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樋口さん　

投稿日：2007/09/29

ねんねこさっしゃれ
	作: ひぐちみちこ出版社: こぐま社

樋口さんの絵本は以前拝読したことがあります。”かみさまからのおくりもの”という絵本です。あまりにも素晴らしい絵本だったので名前を覚えておりこの絵本も同作者だったため選びました。切り絵になっていてとても優しい絵本でした。ねんねこさっしゃれ、という言葉は方言なのか私は聞いたことはありません。寝ようね。という言葉を”ねんねこさっしゃれ”という言葉を使う事によってとても柔らかい音の響きとなり心地よく娘の耳にも響いたようです。いろいろな動物のお母さんと赤ちゃんが登場するのが楽しいと思いました。私は羊の場面が好きです。お母さんのふかふかの羊毛に包まっている子どもたちはとても幸せそうです。寝る前に読んであげたい絵本です。

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そうだったの　

投稿日：2007/09/27

よるくま
	作: 酒井駒子出版社: 偕成社

寝る前に主人公がお母さんに一生懸命に話をするところがとても愛らしかったです。将来娘もこうなるのかなと想像すると嬉しくなりました。熊のお母さんが釣り竿で我が子を釣り上げるシーンはとても斬新でした。星を釣っているなんて素敵だなと思いました。月の光に照らされて三人で自転車に乗るシーンはうっとりするほど綺麗です。お母さんはとても愛情に満ちた優しい顔です。熊の子は大好きなお母さんと一緒にいられて幸せそうです。親子はどんな時に幸せを感じることが出来るのかを考えさせられる絵本だと思いました。最後に大事なぬいぐるみだったと分かったとき男の子の想像力に脱帽しました。

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石　

投稿日：2007/09/27

いしころ
	作: 森宏詞構成: 京田信太良撮影: 平光紀雄出版社: 文研出版

石をいしころと呼んでいるためとても優しいイメージを抱きました。私の一番のお気に入りのページはキャンディーでした。包み紙に包まれているところがとても現実的ではいとと手渡されたら有難うと受け取ってしまいそうなくらいです。とても美味しそうな石ころもあるんだなと感心しました。車は本当に動くそうなくらい勢いのある意思ころだと思いました。石にもそれぞれ個性があるのだな！ととても興味深かったです。石を見つけて下を見て歩きたくなる絵本でした。想像力をもってすればこんなに楽しい世界が広がるのかと思うとわくわくしました。石で遊びたくなる絵本です。

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また出逢えたいまきさん　

投稿日：2007/09/25

ふうちゃんとちゃぼ
	作・絵: いまきみち出版社: 福音館書店

チャボは飼育したことはありません。でも、この絵本を読んで、チャボを飼育する楽しさを知りました。卵から雛をかえすところは私のところまでドキドキ感が伝わってきました。女の子の好奇心の強さも伝わってきました。赤ちゃんが水に溺れてしまうところはいかに飼育が難しいかが分かりました。これから女の子は試行錯誤を繰り返し様々なノウハウを身につけていくと想像すると楽しくなりました。怖いはずの蛇も大切なチャボの為にたたく勇気は素晴らしいと思いました。主人公とお母さんが作物を収穫しその傍らでチャボが散歩をしている様子は本当に微笑ましく私の理想を絵に描いたようで大好きです。愛情が伝わってきました。飼育に興味が持てる絵本だと思いました。

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お父さんだったのね！　

投稿日：2007/09/25

ねんね
	作・絵: ジャン・オームロッド訳: ほしかわなつよ出版社: 童話館出版

発想がとても気に入りました。なかなか寝ない子供に読む絵本が多い中、お父さんがねんねとは！男の子の行動によって猫の行動も変わるのが面白いと思いました。本当に少しなのですがお父さんの表情も変わるところが素敵です。くすぐるまではかわいらしいと思いました。が、飛び跳ねた時はどうなることやら！と少し心配しました。でも、心配無用でした。鼻をつまんでも起きないのですから余程眠たかったのだと思いました。大好きなお父さんを泣かせてあげる子供の心の広さも好きです。愛情を感じられる絵本です。素敵な時間が流れている絵本だと思いました。表紙の片目だけでこちらを見ているのが本当に愛らしいです。

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1人

あぁぁぁ。。。　

投稿日：2007/09/25

旅の絵本 2 イタリア
	作: 安野光雅出版社: 福音館書店

もう素晴らしいです。とにかく、旅に出ている気分に浸れます。昔イタリアを旅した記憶が戻りました。ゼンツァーのはローマ郊外にある街で花祭りがとにかく有名なのでずっと憧れていたのです。夢が実現しました。安野さんの個展を見に行っているようにも感じました。一つも漏らさずに丁寧に見ました。旅に出るととにかく色々な物を吸収したくなるのですが、この本は全く同じ感覚をおじわうことが出来ました。色々なシーンが盛り込まれていて気が付くことが出来るかどうかも面白いです。今はまだイタリアまでは旅行に行けませんが行く日を夢見て娘と眺めていたい絵本です。想像力を養える絵本だと思います。想像力があれば匂いや音までも感じることが出来る絵本だと思いました。

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1人

犬　

投稿日：2007/09/25

いぬおいで
	作: 武鹿悦子絵: 小野かおる出版社: リーブル

犬が大すきな人はたまらない絵本だろうなと思いました。犬の一日を知ることが出来る絵本だと思います。二匹の犬がとても仲が良く、二人でいることの楽しさが十分伝わってきました。この犬は兄弟できっと二人でいれさえすればとんなことでも楽しいのだろうなと思いました。大きな犬が出てくるところが好きで、二人が敬意を払ってじっとしているところが珍しく緊張感を漂わせていました。子犬は遊ぶことが仕事なんだなとも思いました。遊んで色々なことを覚えていくのだなと思いました。男の子の横で遊び疲れて仲良く寝ているところは幸せを絵に描いたようでした。犬の動きがとても楽しかったです。

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面白い　

投稿日：2007/09/25

きんぎょがにげた
	作: 五味太郎出版社: 福音館書店

赤い金魚は少し太り気味なところが可愛らしいと思いました。少しだけ口をあけているところがこれまた素敵です。子供の金魚なのかあどけなさが残っているところが愛らしいです。いろいろな所に金魚が逃げていく時水の中にいなくて大丈夫なのかと心配になりました。いらん心配だったです。私はキャンディの瓶の中に入っている金魚が一番好きです。尻尾をうまく生かして隠れているからです。おもちゃ置き場で縦に背伸びをして隠れているのもやるなぁ。と感心しました。この金魚は知恵のある金魚だと思いました。最後のページから金魚を探すのは大変でしたが、間違い探しのようで楽しかったです。脳を鍛えられる絵本だと思いました。

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