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バオバブ

ママ・30代・兵庫県、男13歳 男11歳 女9歳 女4歳

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自己紹介
 絵本の感想を通して、自分や子どもたちの思いやその時の出来事をつづることが、人の助けになったり、絵本が家族の思い出になったりするってとても素敵ですよね。
好きなもの
 読書・映画・家族旅行の企画・スローロリス
ひとこと
 細く長く、子どもたちとともに絵本を楽しんでいきたいです。

バオバブさんの声

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なかなかよいと思う 心にぐっときました  投稿日:2008/06/05
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
5歳、7歳、10歳の子どもたちに読みました。
反応はそれぞれでしたが、上の子二人は読み始めと終わりの表情が明らかに変わっていました。私も考えさせられました。
この一冊の本がきっかけとなり、寝る前の一時、上の子二人といろいろ話し合う機会になりました。同じ空の下、同じ風が吹く、同じ時に生きる人たちがたくさんいること、今自分たちがいかに平和であるかということ、もっと感謝の気持ちを持って生活をしようということ、すぐそばの人だけでなく遠くにつながる人たちに思いを寄せることの大切さなど…。
是非手にとってもらいたい一冊だと思いました。
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なかなかよいと思う ラストにびっくり  投稿日:2008/06/05
落語絵本9 そばせい
落語絵本9 そばせい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
朝の連ドラで落語をしってから落語に取り憑かれている?5歳の娘です。彼女の影響で落語絵本にはまっている我が家です。
そばを50皿食べたら5両という賭けをある秘策を持って60皿食べたら10両という賭けに跳ね上げたそば清…その秘策の効果が現れるラストのシーン、
母「ひえ〜」
10歳息子「こわ〜」
7歳息子「えへへへ」
5歳娘「なんでなん?」
5歳の娘には展開がいまいち飲み込めなかったようですが、
小学生以上は意外なラストにびっくり!
「もう一回読もう!」
と本を奪って繰り返し読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい じんわりとあたたかい  投稿日:2008/05/20
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
これ読んだことあったかな?と思い出したように息子が読んでいました。読み終わった後一言
「これ、おもしろかった。」
「どこが?」
ときくと
「色が合わさるところ。おや このみどりのこ うちの○○ くんじゃないよ。っていうところ、おいおいっておもった。さいごめでたしめでたしでよかった。」
とのこと。
大人の私が読んでも心の底がじんわりと温かくなるようなやさしいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキ!最後はどうなるの?  投稿日:2008/05/20
くいしんぼうのあおむしくん
くいしんぼうのあおむしくん 作: 槙 ひろし
絵: 前川 欣三

出版社: 福音館書店
 まさおくんのぼうしについていたくいしんぼうのあおむしくん。お腹がすくと我を忘れて食べ始め、山も町もまさおくんのパパやママまで食べちゃった。
「ごめんね。まさおくん。ぼくがいけないんだ。ぼく、まさおくんとともだちになれてうれしかった。でもぼく…まさおくんもたべてしまったほうがよかったんだ。」
とまさおくんまで食べちゃいます。
あ〜どうなるの〜と最後までドキドキしながら読みました。
既に読んだことのある兄たちも、またドキドキしながらお話を聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい そんなにたべるから…  投稿日:2008/05/20
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
1歳の妹の横で見ていた5歳の姉が小さいときとは違った反応をして面白かったです。2歳の頃は仕掛けや数、色遣いに惹かれて夢中になっていました。
久しぶりに聞く彼女、食べまくるあおむしをみて
「そんなにたべるから…ほら、おなかがいたくなった」
「ふとっちょあかんやん、メタボになるで…」
と独り言?あおむしに話しかけてる?やけにお姉さんぶった様子が笑えました。
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なかなかよいと思う 子どもの観察眼にびっくり  投稿日:2008/05/20
まんげつのよるまでまちなさい
まんげつのよるまでまちなさい 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 松岡 享子

出版社: ペンギン社
 5歳の妹に読んでいる横で見ていた10歳の兄、数年前に読んだときには何も言っていませんでした。
 今回は、
「あらいぐま、もう野球しよう。右投げ右打ちやん。」
「もう?」
「絵本のはじめのアライグマは、よだれかけをして赤ちゃん いすに座ってごはんたべとう。」
「おおっ」
いい加減に聞いていると思っていたのに、お話の中で月とともに時が流れ成長しているアライグマに気づいていることにびっくりしました。
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なかなかよいと思う まほうのじゅもん?  投稿日:2008/05/16
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
 おばけや妖怪のお話が大好き!
 お話に出てくる登場人物の名前(おたからまんちん、しっかかもっかか、もんもんびゃっこ)がまたツボにはまるようです。
読み終わった後、
「ちんぷく まんぷく 
 あっぺらこの きんぴらこ
 じょんがら ぴこたこ
 めっきらもっきら どおんどおん」
をまほうの呪文のように唱え続けています。
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なかなかよいと思う 自分はどうなの?って考えて欲しい  投稿日:2008/05/15
あなたへ6 わたしのせいじゃない−せきにんについて−
あなたへ6 わたしのせいじゃない−せきにんについて− 作: レイフ・クリスチャンソン
絵: ディック・ステンベリ
訳: にもんじまさあき

出版社: 岩崎書店
 子どもたちの生活の中で起きたあれこれのトラブル。
話を聞くと
「おれだけちゃう、○○もしとった」
「○○がやってきたから、やりかえしただけや」
「○○の方がさきにやった」
と自分の非には目を向けようとせず、人のせいにして「自分は悪くないんだ」と間接的に訴えることが多いです。
 人のことではなく、自分はどうなの?と振り返って欲しいと思い、子どもに紹介しました。
 しかし、自分自身にも言えることだと思うので、考えさせられる一冊でした。
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なかなかよいと思う なんでもかんでもがたんごとん  投稿日:2008/05/15
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
 絵本の中で乗せてもらうものが子どもの身の回りのものばかりです。ですから
「○○ちゃんの大好きなバナナだね」
なんてお話ししながら読んでいます。
 読むときもお膝に乗せて「がたんごとん」の時にはゆらして楽しんでいます。
 また、上の子たちも食事の時やおもちゃを運ぶときにもいつも「がたんごとんがたんごとん」と効果音つきで妹まで届けてくれます。
 ちょっとした日常が楽しくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おふとんかくれんぼ  投稿日:2008/05/15
たまごのあかちゃん
たまごのあかちゃん 作: 神沢 利子
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
 「たまごのなかで かくれんぼしている あかちゃんは だあれ でておいでよ」という同じフレーズの繰り返しを楽しんでいるようです。
 ねる前の一時に、綿毛布などを頭からかけてこのフレーズを言うと、嬉しそうに
「ばあ」
と顔を出します。上の子たちもお話を思い出して一緒に楽しんでいます。
 「いあないいないばあ」ができるようになる一歳前後からオススメです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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