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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん（Gakken）

SNSで話題、発売即重版！ 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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モペット

ママ・20代・、女5歳　男4歳

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モペットさんの声

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自信を持っておすすめしたい しかけがいっぱい　 投稿日：2003/03/10
みいたんのハンカチ
みいたんのハンカチ 作: 山本 省三
絵: いもと ようこ
出版社: Gakken
みいたんのいちごのハンカチ。風に吹かれて飛んでいって、飛んでいって・・・　次々とハンカチを追いかける動物たち。
お話はとっても簡単なので、小さい子向きなのかな。でもしかけがいっぱい詰まっていて、５歳の娘もとても喜んで見ていました。それにしても、いもとようこさんの描くネコは絶品ですね！
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自信を持っておすすめしたい 素直にごめんなさい　 投稿日：2003/03/10
ごめんなさい
ごめんなさい 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
大切な鉢植えのお花を折ってしまったネコちゃん。悪いと思いつつ、なかなか言い出すことができません。言わなきゃ・どうしよう・大丈夫かな・・・　ネコちゃんの心の葛藤が聞こえてきそうです。
でもちゃんと「ごめんなさい」が言えたネコちゃん。素直に言えたから、ちゃんと許してもらえたよね。
ネコちゃんの表情の移り変わりがとても上手に描かれている絵本です。小さい子から大丈夫ですよ。
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自信を持っておすすめしたい しずかなハーモニー　 投稿日：2003/03/10
すずおばあさんのハーモニカ
すずおばあさんのハーモニカ 作: あまん きみこ
絵: 黒井 健
出版社: ひさかたチャイルド
秋の夜長にすずおばあさんがハーモニカを吹いていると、外から別のハーモニカの音がずれたり重なったり。誰が吹いてるのかと外へ出てみると・・・
自分のハーモニカをおいてゆくおばあさん。お返しに小花をおいていく子ぎつね。ふたりの静かで優しい交流に心があたためられます。野原に響くふたりのハーモニーを私も聞いてみたいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 帽子・長靴・マフラー・手袋　 投稿日：2003/03/10
ゆきのひのうさこちゃん
ゆきのひのうさこちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ
出版社: 福音館書店
うさこちゃんシリーズの１冊。
外は雪。うさこちゃんは帽子に長靴、マフラー、手袋と完全防備で遊びに行きます。そりやスケート、ゆきだるま。楽しい遊びがいっぱい。でも反対に寒さで泣いている小鳥さん。それを知ったうさこちゃんはおうちを作ることに・・・
うさこちゃん（ミッフィー）って、キャラクターとして有名ですよね。イラストとしてよく見ていた”冬の完全防備”のうさこちゃんに、この本で出会えたことが一番嬉しかったかな。いつも優しいうさこちゃんを見ていると、なんだかホッとしちゃいます。
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自信を持っておすすめしたい モペットちゃんＶＳねずみ　 投稿日：2003/03/09
モペットちゃんのおはなし
モペットちゃんのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ
出版社: 福音館書店
ピーターラビットシリーズの第５話。モペットちゃんとねずみのやりとりがとてもおもしろいお話です。
ねずみに飛びかかったモペットちゃん。でもねずみは逃げてしまい、戸棚に頭をぶつけてしまいます。ハンカチで頭を隠したモペットちゃん。隙間からねずみの近づいてくるのを見ています。そして。ねずみをつかまえたモペットちゃん。ねずみをハンカチに包んで投げています。でも・・・
どうしてもイライラする時ってありますよね。きっとモペットちゃんもそんな日だったのでしょう。ねずみに仕返しをしようなんて関心できませんが、そのおかげでモペットちゃんのイライラは増大しちゃったんだろうなぁ。
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自信を持っておすすめしたい ころわんの成長　 投稿日：2003/03/09
ころわんのおるすばん
ころわんのおるすばん 作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健
出版社: ひさかたチャイルド
ころわんシリーズの最新作。ころわんが一人でお留守番です。
初めはちょうちょうさんの誘いも断り、じっと待っているころわん。でもなかなか帰って来ません。ころわんは心配になってきました。そしてお母さんを迎えに行きます。予防注射を受けていると知って安心したころわんはやっぱり家に帰って待つことにしました。
おつかいも、おるすばんも、誰もが一度は経験することですが、初めての時はドキドキですよね。不安にもなるし、寂しくもなる。でもそれを乗り越えた時、子供は大きく成長します。一人で行かせたり、待たせたりする親の心もドキドキ。心配だし、不安にもなります。でもだからこそ子供がそれを果たした時の喜びは大きいものですね。
ころわんの成長がじんわり伝わってくるお話でした。
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あまりおすすめしない いい・わるい、の区別はよくないかな　 投稿日：2003/03/09
こわいわるいうさぎのおはなし
こわいわるいうさぎのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ
出版社: 福音館書店
ピーターラビットシリーズの第６話。
《わるいうさぎ》が《いいうさぎ》のにんじんを横取りし、さらにひっかきます。《いいうさぎ》は逃げ、《わるいうさぎ》は居座ります。そこへ鉄砲を持った男の人が現れ・・・ズドン！
《いいうさぎ》がとても悲しそうな顔をしているので、子供たちも「《わるいうさぎ》が悪い、だから仕方ない」と納得していました。
《わるいうさぎ》の行動が【いけないこと】と教えるには良いかもしれませんが、その後の結末などは戒めのようで、私自身はあまり好きではありません。お話の最初から《わるいうさぎ》《いいうさぎ》と区別されているのもどうなのかなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 表情豊かな登場人物たち　 投稿日：2003/03/09
あかずきんちゃん
作: （不明）
出版社: （不明）
我が家には２冊の「あかずきん」があります。１冊は戴きものだったのですが、《リカちゃん》みたいな絵で、お話もよく知られている結末とは随分違います。確か娘が２歳の頃で、私は読みながら「こんな話じゃない！」と戸惑いました。初めての「あかずきん」。ヘンなイメージを植えつけさせることも心配でした。幸い当時の娘はオオカミが苦手で、再びその本を読んだのは１年後くらいでしょうか（私もあえて読まなかったので）。その頃には保育園で他の「あかずきん」を読んでいたので、娘自身、何か違うと感じたようで、それ以来読んでいません。
そしてその後、この作品に出会いました（随分長い前置きになってしまいました）。鮮やかな色彩のほんわかあかずきん。素直さがよく表れています。オオカミは恐怖感を与えるものではなく、でも迫力や勢いはちゃんと感じられます。狩人のオオカミを見る怖い表情とあかずきんたちを助けた後の優しい表情、オオカミのお腹を縫うおばあちゃんの表情がとてもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 大切な大切なりんごが１こ　 投稿日：2003/03/09
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
とても可愛い本です。落ちてたりんごを取って逃げるサル。それを動物たちが追いかけて追いかけて・・・　落ちたようで、落ちてない、諦めたようで、諦めてない。サルと動物たちの駆け引きがとってもおもしろい。そんなユニークなやり取りの結末は。心があったかくなるラストです。たったひとつのりんごの重みがずっしり感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 早く元気になあれ！　 投稿日：2003/03/09
うさこちゃんのにゅういん
うさこちゃんのにゅういん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ
出版社: 福音館書店
うさこちゃんが入院することになりました。寂しそうで、心配そうで、不安気なうさこちゃん。そんなうさこちゃんの心をポロンと落ちた涙が物語っています。いつも明るく可愛いうさこちゃんが、こんなに悲しそうにしているのを見て子供たちも心配そうでした。
でも最後にはまた元気を取り戻したうさこちゃん。もし入院している子たちがこれを読んだら（幸いうちの子供たちは入院したことはありません）、そんなうさこちゃんに元気づけられるでしょうね。うちの子供たちも安心したようでした。
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