新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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弥治郎こけし

ママ・50代・神奈川県

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弥治郎こけしさんの声

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なかなかよいと思う 母になるのを夢見たわたしから、貴女へ   投稿日:2017/01/25
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
はじめて我が子を抱き指一本いっぽんにキスしたときから、その子が健やかに育ちゆき思春期を経て知らぬ間に手を離れ親に、やがては白髪になるその時まで。永遠に母娘であれることの幸福と祈りを、折々の心の波動と愛情を丁寧に綴った一冊。大切なひとへ贈りたい、読む度に涙してしまいます。
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自信を持っておすすめしたい ほんとうのなかよしって、こころって、教えてくれるおばあちゃん  投稿日:2017/01/25
マールとおばあちゃん
マールとおばあちゃん 作: ティヌ・モルティール
絵: カーティエ・ヴェルメール
訳: 江國 香織

出版社: ブロンズ新社
赤いワンピースがお似合いのマールと大の仲良しのおばあちゃん。
駆けっこ仲間でもある二人は、木の香りと果てないお話ごっこと、美味しいクッキーで深く繋がっています。
あるとき お婆ちゃんは倒れ、言葉を失いますが、マールは今までと変わらずお婆ちゃんに 寄り添いおしゃべりをします。

天衣無縫なマールには、あちらの岸のことも同じに聴こえるのかもしれません。
夢か現か・・・幻想的な色調の中に、孫娘との愛の絆が心に
豊潤に描きだされゆく美しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 雪の夜、耳をすますと かげぼうしの国から聞こえくる物語   投稿日:2017/01/25
かげぼうし 新装版
かげぼうし 新装版 作・絵: 安野 光雅
出版社: 冨山房
『ふしぎなえ』『旅の絵本』など 海外にも多く発表され業績に対し 
国際アンデルセン賞画家賞、紫綬褒章他 数々を受賞、その独創的で美しい 安野光雅さんの水彩画のファンは多い。

 安野光雅さんの本はいつでも不可思議。
見開き右と左ページにひかり≠ニ影≠フ国のお話が灯ります。
雪降り積もる寒い夜にマッチを売る少女。
野山のずーつとむこうにある秘密の「かげぼうしの国」にも冬が来ます。

日照時間が少なくなり暇になったかげぼうし達が、世界のあちこちから帰ってくるのです。
二つの国を自由に行き来できる唯一の男、見張り番。
ふたりの影がひとつにかさなったとき、安野さんのふしぎな魔法がかかります
〜つきまとって離れぬ想いを、おもかげや影を引きずるとも言いますね。
迷い込んだかげぼうしの国の結末はいかに・・・?
かげとひかりの創造の国へご一緒に・・・ どうぞ。
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