新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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ミンファ

ママ・40代・神奈川県、男の子11歳

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ミンファさんの声

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自信を持っておすすめしたい 女の子の目力に注目!  投稿日:2015/10/10
そおっと そおっとね
そおっと そおっとね 作: たんじあきこ
出版社: ほるぷ出版
私が台所で料理をしてると背後から静かに戸棚からお皿を持って行ってしまう2歳の息子。
さまざまな色、形をしたお皿や、こっぷは息子からしたら宝物を見つけた気分なのでしょうね。
『そぉっとよ!』と伝えた所でハラハラしてる私の声が荒くなってしまい、まったくそっとじゃないので息子はビックリしてお皿を何枚か割ってしまうので

物の脆さと運び方を教えるためにこの絵本を読みました。

この女の子がそぉっと歩いていても目力で必死さが伝わってきます。
集中力こそが目的地まで上手に運べるコツとこの絵で伝わるので息子もイチゴのケーキにくぎづけ、『ちゃんと置けたね。』と息子もほっと一安心していました。

この絵本のおかげか私の見ていない所で家族のチワワを抱きしめて『そぉっと、そぉっとね。』と廊下を歩いている息子を見つけてビックリしましたが今までは放り投げそうになっていたのにちゃんとソファに置いてくれました。物質だけでなく生き物も脆い物と認識してくれてよかったです。

静止画でも目力と足の向きでこんなにも子供を成長させてくれたこの絵本に感謝です。
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自信を持っておすすめしたい 世界の親子が一瞬で愛し合える素敵な絵本。  投稿日:2015/07/22
ちょっとだけまいご
ちょっとだけまいご 作: クリス・ホートン
訳: 木坂 涼

出版社: BL出版
台湾で出産し、生後7ヶ月の現地の読み聞かせ会に参加した時に、自分が好きな絵本を持ち寄りみんなの前で読む機会があったので『ちょっとだけまいご』を読みました。

元々は私の母親目線で最初のしかけに一目惚れしたのですが、
なによりも動物達の指先が後半の物語におおきな意味を持ってることでした。

現地の親子の前で敢えて日本語で読みましたが、一つ一つの絵の表現を皆で真似してもらい、子どものふくろうがお母さんふくろうに出会えた瞬間、膝の上に乗っていた子供達が皆でくるりとお母さんと抱き締め会う姿は本当にいとしさに溢れてこの子に巡り敢えてよかったと母親になった喜びを感じられたくらい素敵な絵本です。

絵だけで親子を感じられるこの本に感謝です。そして異文化交流にはぴったりです。

また息子目線で大好きな理由は、読めば読むほどふくろうお母さんの影を見つけ出す喜びや、私がうしろにクッキーを忍ばせて最後のページを開いたら登場人物達と一緒に食べれることがこの上なき幸せだからです。

この絵本に出会えたお陰で息子は絵本好きになりそして、クッキーという初めてのおかしに目覚めた瞬間でした。
参考になりました。 4人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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