なずな

ママ・30代・東京都、男6歳　男4歳

なずなさんの声

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ひゅるひゅるってなんのこと？　

投稿日：2003/07/02

ひゅるひゅる
	作: せなけいこ出版社: 童心社

せなけいこさんのおばけえほんは全部すきですが、私は特にこの一冊が大好き。
ひゅるひゅるはかっぱがくれた笛のこと。
親切なお侍さんが、この笛で魚をたくさん手に入れたのを見て、欲深なお侍さんが、自分もその笛が欲しいと、手に入れるのですが・・・。
文のリズムと、侍ことばの「～でござる」が楽しく、こどもも、「～でござる」を真似しています。
うちの子はせなさんのおばけえほんを読んでいるせいか、あまり、おばけをこわがってない様子・・・。

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はやくねてほしいとの願いを込めて・・・　

投稿日：2003/07/02

はやくねてよ
	作・絵: あきやまただし出版社: 岩崎書店

タイトルを見て、私のねがいそのまま！っと思い購入。
寝てくれるかな、と期待して読んでみましたが、面白い内容で、楽しかった様子。コロッと寝てはくれず、何回も読まされましたが、気に入ったみたい。
「もう読むのはおしまい、さあ、寝るよ！」と言っても、絵本の中でねむれない男の子が数えていた、ぶたやおかあさんや怪獣を「数えて！」のリクエスト。
眠らせるためにはちょっと無理がある絵本かもしれないけど、子供にはうけました。

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すずめのこがすずめちゃん！？　

投稿日：2003/07/01

はいくのえほん
	作: 西本鶏介絵: 清水耕三出版社: 鈴木出版

俳句が絵本？と思って私が気になり、購入しました。
上の子は俳句のリズムが面白いらしく、何度も読まされました。

　すずめのこ　そこのけ　そこのけ　おうまがとおる

この句は覚えやすいらしく、暗唱していました。ところが買い物の途中、すずめを見かけてでてきたことばが、「すずめちゃん」でした。
句の解説と絵が「すずめちゃん」といわせるにぴったりのもの。
思わず、「すずめちゃん　そこのけ　そこのけ　おうまがとおる」と口から出て、こどもと読んだ情景がうかんできました。
俳句も絵本として楽しめる一冊です。

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