★きらり★

ママ・40代・北海道、女の子19歳 女の子13歳 女の子7歳

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★きらり★さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どももケラケラ、大人もクスクスできる本!  投稿日:2019/11/30
カルガモゆうらんせん
カルガモゆうらんせん 作: もとやす けいじ
出版社: 佼成出版社
まずカラフルで楽しそうな絵に引き込まれますが、そのイラストをよ〜く見ると、お話の伏線が隠れていたり、前のシリーズが思い出されたり、ダジャレやもじりが溢れていたり...まるで謎解きのような、はたまた宝探しのような絵本です。カメダコーヒーのカメラテなどなど、もしかしたら子ども以上に大人がくすくす笑ってしまうところもいっぱいです。英語の表記もたくさんあって、海外旅行にも役立つカモ!?ゆうらんせんとしてお仕事中のカルガモが、子育て中のため「コガモたちもごいっしょさせていただきます」と言って、子連れ勤務?する姿も、働くママパパを応援してくれている感じがして大好きです。あれ?コガモたちも何か背負っているようだけれど何かな?と思ったら、この謎が最後のページで明かされます。えっ?これはワークライフバランスを語った本ですか?ワーケーションの走りですか?なんて思うのは考え過ぎですが...子どもも大人もとことん楽しめる一冊です。次のシリーズも待ち遠しいなあ。
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なかなかよいと思う 「に〜っこり」するのはどんなとき...?  投稿日:2019/11/30
に〜っこり
に〜っこり 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
この絵本を読み終わったら、わが子が「に〜っこり」するのはどんな時だろう...と考えずにはいられません。この絵本に倣ってわが子の様子も「やわらか あんよを こしょこしょ こしょこしょ に〜っこり」「カラフル えほんを ぱらぱら ぱらぱら に〜っこり」「なんでも かんでも かきかき かきかき に〜っこり」なんて、自分の言葉で唱えてみると、「あぁ、この子はなんてたくさんのに〜っこりをくれてるの!」と気付かされます。目の前にいる赤ちゃんの行動一つひとつが、心から愛しく感じられる絵本、そして、あなたのまわりに溢れる「に〜っこり」、あなた自身の「に〜っこり」をもっともっと探したくなる絵本です。子育てに追われる中、この本に出会えた私の心も「に〜っこり」!
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なかなかよいと思う 大掃除も楽しくできそう!?  投稿日:2017/12/01
ななちゃんのおかたづけ
ななちゃんのおかたづけ 作: つがね ちかこ
おかたづけアドバイス: 鈴木 尚子

出版社: 赤ちゃんとママ社
比較的お片付けの好きな娘には、とっても共感できる絵本だったようです。「ななちゃんと似てるでしょ?」とちょっと得意顔の娘。共感できるからこそ、「ちゃんとお片付けしてたのに、おもちゃに文句言われたのがかわいそうだったな。」と…。でもお片付けの極意がよく理解できたようで、絵本を読んだ後は、お片付けがもっと早く、丁寧にできるようになっていてびっくりしました。おもちゃを仲間同士に分けるイラストのページでは、おもちゃの分類が間違っていないか、よ〜く観察している姿にクスッ。なるほど、おもちゃの分類が間違っているものがあって、読んでいる子どもが間違い探しもできてしまう仕掛けがあっても面白かったのかな…と、子どもの姿を見ながら思いました。
おもちゃにも「かえりたいおうちがある」という表現は、子どもにもわかりやすく、「片付けなさい!」というより、よっぽど素敵な言葉です。これからも親子で楽しくお片付けができそうです。絵本の最後、お片付け三原則が書かれた鈴木尚子さんの文章も、とっても役に立ちました。必読です!
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自信を持っておすすめしたい 動物を見る目が変わりそう!?  投稿日:2017/11/30
サイモンは、ねこである。
サイモンは、ねこである。 作: ガリア・バーンスタイン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
「こんにちは。ぼく、サイモンです。ぼくたち、にてますね」 ねこのサイモンがこう呼びかけた相手は、ライオン、チーター、ピューマ、クロヒョウ、そしてトラ。サイモンにそんなことを言われて、最初はバカにするな!とちょっと怒った動物たち。でも、耳、ひげ、しっぽなどなど、いろいろ比べてみると…。
「一見全然違っていても、本当は仲間なんだよ。」「よ〜く見れば、分かり合える仲間、一緒に楽しめる仲間が世の中いっぱいいるじゃん!」と思えて、勇気がわいてくる絵本でした。そして、それぞれのページに出てくる動物たちの表情もとっても豊かで秀逸です。娘はいろいろな動物の顔を見比べて、「びっくり顔だ!」「笑ってる〜!」と大興奮。ネコ科の定義って…?な〜んて難しく考えたくなっちゃう人にも、動物園に行きたくなっちゃいそうな親子にもおススメです。娘は「最初から最後まで全部おもしろかった!」と言って、今までで一番好きな本になりました。猫を見かければ「サイモンだ!」と親子で笑っています。
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なかなかよいと思う 単純なのに、大笑い!  投稿日:2017/11/30
いっこ さんこ
いっこ さんこ 作: 及川 賢治 竹内 繭子
出版社: 文溪堂
すでに文字に親しんでいる幼児には、ちょっと簡単すぎるかな?と思いきや、表紙を見て「おもしろそう!」と食いついてきました。お話が始まると、「いっこ さんこ」の繰り返しに「見ればわかるでしょ!」と突っ込みながらもゲラゲラ。いろいろなものが「いっこ」描かれ「さんこ」描かれていますが、少しページを進むと、見開きの右ページに「いっこ」、左ページにも「いっこ」。娘は思わず「だまされた〜。」と、またゲラゲラゲラ。絵本で使われている言葉は「いっこ」「さんこ」だけなのに、次は何がくるのかドキドキワクワクのスリルあり。イラストのかわいらしさ、色使いも目を引きます。リズムもよいので赤ちゃんから楽しめそうですが、ちょっと大きくなると楽しめる箇所も増えて、長いこと楽しめる絵本になること間違いなし!
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ふつうだと思う 背中を洗い合いっこしてみたくなる、あったか〜い絵本  投稿日:2017/11/30
くろくまくん おふろで さっぱり
くろくまくん おふろで さっぱり 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
うでを洗う時は「きゅっきゅっきゅ」、おなかは「ぐーるぐる」、背中は「ごしごしごし」。擬声語が上手に使われているお風呂の絵本は、小さな子でも楽しく読めます。5匹の動物さんたちが一列で背中を洗い合いっこしているシーンでは、「はじっこのクマさんが洗えてもらえてないよ。」と心配していました。「本当だ。じゃあ今度、家族みんなで背中を洗い合いっこしてみようね!」ということになりましたが、自分も絵本の中のクマさんになったようなつもりで読んでいたのかな、それともずいぶんと周りのことも見えるようになってきたのかな…と、わが子のちょっとした成長を感じることができた一冊でした。タオルで拭いてもらうシーンでは、お風呂に一緒に入っていないママのほっぺだけがピンクに染まっていないことを発見。子どもって、絵の細かいところまで見ているなぁと、びっくりしました。短いお話ですが、今までとは違うお風呂の入り方ができそうな絵本でした。
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