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絵本の中に入って楽しく遊べます
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投稿日:2020/07/01 |
本屋に置かれていてどうしても気になった絵本です。ぜったいにダメだと言われると大人でも子どもでも押したくなっちゃいますよね…!
ページを開くとかわいいモンスターが現れて、こちらに話しかけられる形でお話が進んでいきます。あれだけ押しちゃダメだと言われて私も娘も守る気満々だったのに、けっこう早めに押して良くなるのは(押さないと次のページとつながらない)少し拍子抜けでしたが…(笑)
しかけ絵本ではないのに、こすったり振ったりできる内容も楽しいです。何度も何度も繰り返しは飽きてしまいそうですが、こんな絵本もたまにはいいな〜と思いました。
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むらさきのオニの子がかわいいです
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投稿日:2020/07/01 |
ガチャガチャが大好きな娘たち。どんなお話なんだろう〜とわくわくしながら読みました。巨大なガチャガチャはなんとオニさんたちのおもちゃでした。
大きなガチャガチャは、中身もダイナミックです!どのオニさんたちも楽しそうに遊んでいる中、むらさきの子だけが遠くで温泉が沸いていることに気づかずにしょんぼりしています。娘はその子が気になって「もっととおくをみてー」などと応援していました。オニの子たちそれぞれに個性がある描かれ方でそこをじっくり見るのも楽しかったです。
最後は人間の男の子もおうちに帰ることができ、おみやげまでもらってめでたしめでたし。子どもの夢の世界を垣間見たような気持ちになりました。
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こんな未来がきっと来るのでしょう
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投稿日:2020/06/29 |
表紙を見て「おもしろそう!」と娘が手に取りました。未来の遠足はこんなふうに行き先もスケールアップするのですね。
宇宙から見る地球も素敵です。宇宙人との交流も楽しくて、夢と想像がどんどん広がって、こんな未来が来るのはそう遠くないのかも…?と思えてきます。
ただ、先生が点呼も取らずに生徒を置いてきぼりにしちゃうところには、「これはやだよね…だめだよね。」と娘が不安そうな顔をしていました。5歳の娘にとって、こんなに広い宇宙にたったひとり「置いていかれる」「忘れられる」というのは、とんでもなく恐怖なことのようで、そこだけは別の表現だったらよかったかなと思いました。
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表紙も裏表紙もすべて楽しめます
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投稿日:2020/06/28 |
5歳の娘の大好きな絵本です。
しりとりの言葉遊びが楽しいようで、絵を見ながら指さしてひとつひとつ大きな声で読み上げています。威張ってたおうさまが、自分の作ったルールに最後は懲らしめられてしまうという展開ですが、うちの子には少し難しかったようで、何度か読んで理解をしていました。
イラストもおしゃれでかわいくて、小さな子にも分かりやすく、しりとりの楽しさを知るいいきっかけになるかと思います。娘はこの絵本で「こけし」と「うえきばち」を覚えました♪
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自然の素晴らしさに気づかされます
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投稿日:2020/06/28 |
「14ひき」シリーズの中で、私の一番のお気に入りがこの「おつきみ」です。
みんなで何をしているのかな?と読み進めていき、次第にあたりは暗くなって、少しずつ浮かんでくるお月様。14ひきの後ろ姿と一緒に見る大きなお月様はとても感動的でした。
「おつきさんありがとう たくさんのみのりをありがとう やさしいひかりをありがとう」お月見とはこんな気持ちで月を見上げるものなのですね。ねずみたちに教えてもらったような気持ちになります。
ほかの「14ひき」シリーズが「動」だとしたら、こちらはその中で「静」の部類に入るかと思います。全体的に色彩のトーンも落ち着いていて大きな出来事もありませんが、幻想的で力強い、本当に素晴らしい絵本だと思います。
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虫嫌いにもやさしい絵本です
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投稿日:2020/06/28 |
女の子二人の姉妹を育てていると、どうしても虫との関わり合いはほとんどありません。私自身も虫が苦手なので避けて通ってきたようなところもありますが、やっぱり子どもに苦手意識を持たせるのは良くないかな〜と、絵本で少しずつ・・・と思い、読んでみました。
だんごむしの絵本は他にもありますが、リアルな描写も多く、途中で断念したものも・・・。こちらの絵本は優しい雰囲気の切り絵で表現されているので、娘も怖がらずに見ていました。
内容も「へ〜」と思うような知らなかったこともあって、それでいて分かりやすいので、お勉強のような堅苦しさも感じません。
終始、だんごむしくんの一人称で展開されていくので、お話としてもおもしろかったです。虫が苦手な子にもおすすめです。
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素敵な実話です
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投稿日:2020/06/28 |
物心つく前から、「としょかん」というものが身近な存在だった娘にとって、ほとんど本がない村があるというのはなかなかピンと来なかったようです。
でも、主人公のルイスが子どもたちに読み聞かせをする場面で、みんな一斉にお面をかぶっている様子はおもしろかったようで、「さんびきのこぶた、しってるよー!」とお話を説明したりもしてくれました。もう少し大きくなったら、この絵本のもっと深い内容を理解できるのかな〜と思います。
私自身は、遠い山の向こうでも消えない灯が、本に夢中なたくさんの子どもたちを表現していてとても素敵だと思いました。どのような環境の子どもたちにも、いろんなことを学びたい・知らないことを知りたいという純粋な気持ちがあるんですよね。そのお手伝いをしている活動を心から尊敬します。
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いつものこぐまちゃんとは雰囲気が違います
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投稿日:2020/06/28 |
こぐまちゃんシリーズはほとんど読みましたが、こちらはその中でも知育的要素の強い絵本です。
言葉遊びが続いていくので、いつものこぐまちゃんのお話を求めていると、あれ?と思うかもしれません。さらに同じような繰り返しが続いていくので、うちの子は途中で飽きてしまいました。
わかやまけんさんの魅力あるイラストも、このような題材だと少々分かりにくく、これなんだろう?と思うものもあり、色分けに疑問を感じるようなものもありました(てんとはきいろ、うきわはあおいなど)。
この絵本はこぐまちゃんシリーズの中でも別冊的扱いなので納得ですが、娘はいつものほんわかなこぐまちゃんたちを求めていたようです。
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かわいい想像力
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投稿日:2020/06/27 |
幼稚園で読み聞かせをしてもらったらしく、娘がもう一回読みたいと借りてきました。
表紙にはかわいい色使いのケーキが描かれ、ページをめくるたびにおいしそうなスイーツが並びます。いかにも女の子が好きそうな感じで、こっちまでわくわくします♪
内容に関しては最後の後味の悪さに少しもやもやしてしまいましたが、娘たちは特に気にしていないようでした。
ちょうど今5歳の娘はなわとびの練習の真っ最中だったので、特に心に響いたようです。お菓子から想像力を広げていくことは子どもたちにとって楽しくて大得意なことだと思います。最後のページがもう少し違うニュアンスだったら良かったのにな…と思ってしまいました。
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さすがの名作ですね
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投稿日:2020/06/27 |
赤ちゃんの時に読み聞かせしていた絵本で、その時は反応もまだあまりよく分からなかったのですが、5歳になった娘にまたこの絵本を開いてみたら、「あ!これおぼえてるー!」と言って、自ら読み始めました。
簡単な擬音だけなので全部読めるうえに、抑揚をつけて楽しそうに読んでいたので、谷川俊太郎さんの絵本はこんな風に子どもたちを引き込むのだな〜と、あらためて感心してしまいました。
パッと見てすぐにこの絵本だと分かる色使いと不思議な世界観は、大人でも印象深い一冊になると思います。
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