オレンジショコラ

ママ・30代・その他、女9歳　女5歳

オレンジショコラさんの声

全12件中 11 ～ 12件目

最初のページ　前の10件　1　2　次の10件　最後のページ

ごっつぃ　おもろいわ～　

投稿日：2009/11/05

大阪うまいもんのうた
	作・絵: 長谷川義史出版社: 佼成出版社

子どもよりも、自分がどうしても読みたくてこうてしもた～！！

最初に手にとって読む…というより見る。
『うわ～コッテコテやなぁ～』（喜）

もう一度…見直す。
『アハハ～　こんなトコに　こんなん書いてあるわ～』（笑）

ちょい待って。もういっぺん見さして～！！
『あかーん！！これめっちゃツボ入るなぁ～。　あの人も、この人も…あの像も！！』（大笑）

これ、何べん見てもおもろいで～。
『何気にあの”偉大な先生”フル出場してへん？？　そう言えば”偉大な先生”の作品やったもんな～！！！』（爆）

子どもには決して分からない、大人だからこそ分かる『おもろいわ～！！』と『懐かしな～っ！！』がてんこ盛りです。

『大阪うまいもんのうた』やけど、『大阪たからさがし』の食い倒れ的絵本やで、これ。

この一冊で、『まんぷくでぇす』　←ちょっとこれ、上手い事オチたんとちゃう～？？どこまでも憎いなぁ～長谷川さん！！

参考になりました。

0人

大人の都合…押し付けちゃダメだよね　

投稿日：2009/11/05

おこだでませんように
	作: くすのきしげのり絵: 石井聖岳出版社: 小学館

主人公の男の子と同じ1年生に読んであげたくて購入しました。
もちろん、1年生に限らず、どの学年にも『どこかに必ずいそうな男の子』なんですよね。

すごく頑張ってるけど空回りしちゃったり、元気いっぱいのイタズラっ子。先生も大人も『目に付いた悪い所』を見つけては怒ってしまう…。

『言い訳』しても『沈黙』しても、どちらをしても怒られる事を分かっている男の子。
積もり積もった『どうせまた怒られる…』そういう気持ちを、習ったばかりのひらがなで七夕さまの短冊に精いっぱいの気持ちを込めて綴ります。

大人たちの都合と目線で見ている事、自分も子どもに対して、間違った怒り方をしている事に改めて気付かされました。

子どもの発する本音に気付いてくれた先生、先生からの電話で気づかされた母親。

でも実際は『気づく』事も出来ずに見過ごしていたり、子どもの発するサインを見逃している事の方が多いのではないかと思います。

読み聞かせに使用した時は、ページを追う毎に子ども達は静まり返り、お話を聞きに来た先生は目頭を押さえておられました。

自分はどうだろう…と気づかされる絵本でした。

参考になりました。

1人

全12件中 11 ～ 12件目

最初のページ　前の10件　1　2　次の10件　最後のページ