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人数オーバー
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投稿日:2010/10/03 |
手に職を就けるってこんなこと、ですかね。
それぞれについた職で力を合わせ、お姫様を助けてお嫁さんに……は人数オーバーで出来ないから、さぁどうしたでしょう。
ワッツ絵が好きなので読みましたが、娘と「ありえな〜〜い」大笑い。
職業ごとに力を合わせるおもしろさは、全然畑違いではあるけど『じごくのそうべえ』を思い出しました。
とにかく職を極めたばかりに出来るようになったことが凄すぎます。
あとあと娘と話の種になったぐらい強烈でした。
一人がどろぼうになっちゃうのは驚きましたが。
色が薄いかな。一応大きな絵だし、おはなし会でも読めると思いますよ。
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幼年童話の短編集
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投稿日:2010/10/03 |
幼年童話の短編集でした。
最初の二編は大人が子どもに作った話といった感じで、作者の言いたいことだけが伝わってきたけど、「かいぞくオネション」と「風の強い日」はまぁおもしろかったかな。
特に「風の〜」は、子どもに添う形のお話で、好きだな。
オネションだけ読んでまぁまぁだったと言う娘に、最後のお話はおもしろいよ!と話しました。
「どろんこロン」は、犬猫を亡くした経験のある子には大きく受け入れられる話かもしれませんね。同じ経験を何度もしている私は、違った感想だけどね〜。
短編集なので、ひとつひとつ読み聞かせるのもアリですね。
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新しい昔話
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投稿日:2010/10/03 |
娘はイの一番に読み、大変気に入ったようで、私とは読みたがりませんでした。きっと邪魔されたくなかったのでしょう。
新たな昔話のようですね。なんとかの恩返し、魚版。少し違うのは、恩返しされるのが人間ではなくてネコだということ。
ここがおもしろい。
ネコが魚を助け、世話する過程が娘の気を惹いた様子です。
ひねりがあまりないように思え、私はスッと通り過ぎてしまったのですが、味のあるネコの表情など、挿絵が好きだなぁ。
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一日は24時間しかありません
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投稿日:2010/10/03 |
時間の観念ゼロ!の娘と読もうと思って……意外に興味を持って自発的に読み、おもしろくなかったとの返事。
そりゃ一日何時間あるかわかってない娘はそう言うでしょうよ。
というより、物語だと思っていたかな。
時計が読めるようになってきて、今何時?を繰り返す年頃と読むのがいいかなぁ。
一日のリズムにはだいたい時間が決まっているんだぞ、と決して説教ではなくお話の中で感じて欲しかった母でした。
絵がとてもかわいらしかった。
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冬のおはなし
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投稿日:2010/10/03 |
一人で読みました。
ずっとネコと暮らす我が家ですが、とにかく絵がすごく美しくリアル。ネコの動作がそのまま絵になっています。
お話は温かくて、もう買っちゃおうかなと思いながら、それこそ垂涎だったのですが、オチに違和感が残ってしまいました。
そのまま一緒に暮らした方が、私は好きだな。
その日の糧は生きる必須条件で大切なものだけど、それよりおじいさんの寂しさを埋めてあげて欲しかった。
不思議な出来事で繋がっていることよりも、実際目の前で誰かがいる温もりが欲しかったと思います。
それが(この話の中での)愛だと思って読み進めていたので、最後に落胆してしまいました。
が。
ここでの皆さんの言うとおり、宗教色といわれれば確かに。
なんだ言いながらもとてもよかったので、ぜひ他の作品を読んでみたい。
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小2、えらく感動!
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投稿日:2010/10/02 |
あらすじに惹かれ私が読んでいると、娘が一人で読んでえらく感動した作品。
私としては前半は読みづらく、後半はなんでそうなる?と、何の感銘も受けずでしたが、娘は泣きそうになりながら何度も「点子ちゃんがお母さんに会えてよかった」と言っていました。
課題図書の学年からははずれていますが、これで感想を書きたいとのことでした。
なんだか自分にお母さんがいなかったら、とか考えて読んだようです。
普段からそんなことを考えるようなので、シミュレーションしながら深く入り込んだのでしょう。とにかくこの夏いちばんの本でした。
私と娘の間をとって、☆4つ。
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パキスタンかぁ……
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投稿日:2010/10/02 |
難民キャンプの話と知り読んだ私と、タイトルに共感を覚えて読んだ娘です。
パキスタンといえば友達がおり、身につまされるような話を聞きました。そしてパキスタンの人々がどんなに優しく素晴らしい人たちなのかということも、向こうで結婚し出来た子どもを連れて帰ってきた席で聞きました。
その子どもの一挙一動は、うちの子の小さな時となにひとつ変わらず、子どもは万国共通なんだなぁとしみーじみ感じたことを思い出しながら、読みました。
今の日本の10歳で、同じように行動する子がどれだけいるだろうかと考えました。
欲しかったから、それも生活の為でなく遊ぶ為という理由で盗んだり殺したりする国で、この話は伝わるのだろうか。
果たしてうちの子が同い年になった時、どうだろう。
そんなことを考えながら読みました。
娘は意外に真剣に読んでいました。そして難民キャンプのことなど質問されました。
ですが、深い感想はなく、まぁまぁとのことでした。
話の内容のわりにこの評価は、娘にしては興味を惹いたのだなぁとは思いました。
友達との関りが変わってくる高学年からでしょうね。
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森は自然のサファリパーク
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投稿日:2010/10/02 |
一見地味そうな印象だが、ユーモアに溢れている。
森のおもしろさが詰まっていて、森の動物が確かな筆と覚書のようなおもしろい特徴で表現されている。
だいたい作者が森を楽しんでいる。
そう思って改めて作者を見ると、なるほど。C.W.ニコルさん。納得。
じっくり楽しむタイプの絵本。
森にかなり近い生活をしているので興味深く読んだが、ヒノキや杉の森はこんなに豊かな生態系はないんですよねぇ。木はいっぱいあるのに、残念だなぁ。
クマはちょっとごめんだけど(笑)
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シルバニアにも
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投稿日:2010/10/02 |
めちゃくちゃ かわいーいっ! かーんたん! リサイクル!
私も引き込まれました。
面倒くさがりの私が、作ろうかなと思うようなお手軽さ。どこの家にもあるものを簡単なアレンジで、こんな風になるのですね。
黙って飾っておけば、子ども部屋ならいいインテリアですね。
娘は一人でめきめきと勝手に作っておりました。今でも大事に大きな箱に入れて持ち歩いています。
母もつい、ゴミにしてしまう細かいものを取っておいたりなんかして。
シルバニアの小道具にも使えますね。
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夢
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投稿日:2010/10/02 |
ちょっと2年生には幼いように感じました。幼稚園から1年生くらいでしょうか。感想を搾ることを考えれば。
ただ読み聞かせるだけなら、とても楽しい。娘も喜んで読み、そして聞いていました。
最初海外絵本かと思いましたが、日本のものだったのですね。オシャレ感もあり、素敵な絵。
娘、インスパイアーされ、自分のぼうしを描いていましたよ。
お話にもテーマを感じられ、広がる想像の中に芯が感じられました。
幼稚園から低学年のおはなし会で使えそうですね。
ちょっと疲れた大人にもいいね。
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