新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ままぱん

ママ・50代・兵庫県、男の子22歳 男の子16歳 男の子12歳

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ままぱんさんの声

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なかなかよいと思う 「あしたやってみよう!」  投稿日:2012/11/26
さかさんぼの日
さかさんぼの日 作: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: 三原 泉

出版社: 偕成社
まず、「サカサンボ」という言葉の響きに食いついた息子。
「さかさま」ではなくて「さかさんぼ」という音が何だか
面白そう…、表紙も何だかおかしなことになっているぞ…、と
読み始める前から目を輝かせてくれました。

大人は…というと、初めてこの本をめくってみて嬉しかったのは、
子どもの「さかさんぼごっこ」にお父さん、お母さん、妹の家族が
何も質問せずに自然と付き合ってくれていること、そしてその
滑稽な様子が描かれていることです。読まれた方はきっと、本当ならとても慌ただしい朝の一コマが「さかさんぼごっこ」によって温かい家族の雰囲気に包まれていることにお気づきになると思います。

さて、読み終わった息子、早速「うちもあしたやってみよう!」
とのこと。それはちょっとご勘弁を…。
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自信を持っておすすめしたい 私の最初の賢治  投稿日:2009/11/11
セロひきのゴーシュ
セロひきのゴーシュ 作: 宮沢 賢治
絵: 茂田井 武

出版社: 福音館書店
子どもの頃、家の本棚にこの本がありました。いつからあったのかはわかりませんが、賢治が好きだった母が自分のために買った本だったように思います。家にある他の賢治の作品は絵本ではなかったので、小学校低学年の頃の私にとって宮沢賢治といえば、まずゴーシュでした。
茂田井武さんの力強い絵は子どもに媚びるような絵ではなく、話の躍動感と共に圧倒的な存在感で私の心に焼き付いています。松居直さんの著書「絵本のよろこび」の中でこの作品の出版秘話が書かれていますが、茂田井さんは病床の身をおしてこの作品を描き上げたそうです。私にとって最初の賢治がゴーシュで良かった、最初に読んだゴーシュがこの作品で良かったと心から思います。
参考になりました。 3人

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児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

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