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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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魔女だったかもしれないわたし キーディの物語

魔女だったかもしれないわたし キーディの物語

  • 児童書
著: エル・マクニコル
訳: 櫛田 理絵
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2024年12月25日
ISBN: 9784569881997

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
四六判上製/240ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

第69回青少年読書感想文コンクール課題図書『魔女だったかもしれないわたし』の前日譚。

スコットランドの小さな村・ジュニパーを舞台に、前作から遡ること5年――。
前作の主人公・アディと同様に自閉の姉・キーディは、意図せず「いじめ」から生徒を守る側として活躍し、学校で「いじめ退治代行サービス」を始めることになった。自分が正しいと思ったことをどこまでも成し遂げようとするキーディは、いじめ退治の依頼者から報酬をもらうようになり、ある計画を立て始めた。

一方、キーディと双子のニナは、キーディとは大きく異なる性格をしている。ニナは常にスクールカーストの頂点に立ち、いじめっ子たちの味方になっているように見える。周りからどう見られるかばかり気にしていて、昔と変わってしまったニナに、キーディの心はどんどん離れていく。
そんななか、キーディはアディがメルトダウンを起こしている場面に居合わせて……。

同調性や「ちがい」への不寛容さと葛藤しながらも、強くまっすぐ突き進む自閉の少女・キーディの物語。

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