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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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7歳

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★4  形のないものを、捕まえる難しさ 投稿日:2022/07/29
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県  女の子7歳
ばあばに えがおを とどけてあげる
ばあばに えがおを とどけてあげる 文: コーリン・アーヴェリス
絵: イザベル・フォラス
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
「わあーい!」ってなるもの。人がそうなってくれるものを見つけるのって、大人でも難しい。家族となると、そこに何らかの忖度が発生してますます難しかったりする。
けれど、このお話では主人公が自分なり色々と考えて、
最後はハッピーエンドにもっていくところが良い。
正解のない答えを自分で出そうとする点に意味があるのだろう。
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★5  あるある思わずしてしまうこと 投稿日:2022/07/24
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
おもわず おもわず
おもわず おもわず 作: えがしら みちこ
出版社: あかね書房
子どもが条件反射のようにしてしまうことって、大人とは少し違うかも知れませんね。
自分も子どもの頃を思い出します。
あふれるような想像力、自分を主人公にしての物語、本人飽くなきチャレンジャーだったような。
それが、体力確認だったりげんかつぎだったり、意味ないルーティンだったり、大人げない行動になってしまったのは何故でしょう。
子どもの行動を見ながら、注意力散漫なことも多いかと思ってしまいました。
微笑ましいけれど、見守ってあげたい光景です。
注意も忘れずに。
※駅前の「しるしみたいなこれ」、私も知りたい「これ」です。
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★4  変わった名前と変なオニ 投稿日:2022/07/24
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
ふくろにいれられたおとこのこ
ふくろにいれられたおとこのこ 再話: 山口 智子
画: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
ピトシャン・ピトショという名前が、妙に頭に残りました。
とてもユニークな子どもです。
いきなり大きくなるいちじくも不思議です。
人食い鬼と言いながら、間の抜けたオニもユニークな姿をしています。
堀内誠一ワールドの絵本でした。
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★3  生きる勇気 投稿日:2022/07/27
ピンピンさん 30代・ママ・香川県  男の子2歳
うさぎのユック
うさぎのユック 作: 絵門ゆう子

出版社:
金の星社
五匹のうさぎの兄弟が、お母さんのおなかのなかにいるときから、誕生のとき、生まれてから、親離れして自分たちで生きていく姿をずっと追った物語。ライオンに遭遇したときはドキドキです。一生懸命生きる素晴らしさを感じました。
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★3  みんないい子だ 投稿日:2022/07/27
ピンピンさん 30代・ママ・香川県  男の子2歳
ペカンの木 のぼったよ
ペカンの木 のぼったよ 作: 青木 道代
絵: 浜田 桂子

出版社: 福音館書店
この絵本に登場する子どもたちは、みんないい子だなと思う。赤ちゃんのときの病気のため「うん、うん」とうなずくことしかできないりんちゃん。そのりんちゃんの周りの人たちは、本当に普通に接している。子どもたちにも先生にも余裕を感じた。
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★3  今は少しは改善されてるかな… 投稿日:2022/07/22
ピンピンさん 30代・ママ・香川県  男の子2歳
わたしの足は車いす
わたしの足は車いす 作: ファイニク
絵: バルハウス
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
この絵本が出版されたのは2004年なので、18年ほど以前です。マヒで両足が動かない女の子が車椅子で買い物に出かけます。まだそのころはバリアフリーの意識が低い時代だったのでしょう。困ったことや嫌な出来事にたくさんあいました。
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★4  みてみてが口癖の息子に 投稿日:2022/07/26
いちりんのはなさん 40代・ママ・静岡県  男の子14歳、女の子12歳、男の子7歳
みてみて おばけ
みてみて おばけ 作・絵: ささき みお
出版社: 国土社
我が家では毎日のように7歳の息子からの「みてみて」コールが飛び交っています。さっきもお風呂場から「みてみてー!!」とでっかい叫び声がすると思ったら・・・全身泡だらけの姿で立っていました。
その日一番うまく塗れた塗り絵、100点のテスト、壁にいる変な虫。なんでもみてみての対象です。

そんな息子にぴったりのこの絵本ですが、開口一番息子に
「うちは障子がないからつまんない!」でした。
そう、我が家にはおばけが出てきてくれそうな障子がありません。
私も小さい頃は障子で影絵を楽しんでいたので、なんだか申し訳ない気持ちに・・・。
次に実家に帰った時には障子でみてみてごっこをする約束で一件落着。そのときはおばけがでてもこわがらないでね!
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★5  王道ファンタジーのワクワク感 投稿日:2022/07/26
いちりんのはなさん 40代・ママ・静岡県  男の子14歳、女の子12歳、男の子7歳
アーサーと金いろのつな
アーサーと金いろのつな 作: ジョー・トッド=スタントン
訳: 河合 祥一郎

出版社: すばる舎
普段、長いお話の絵本は敬遠する息子ですが、ファンタジーの
世界観と冴えない少年が手にしたアイテムと知恵と勇気で冒険する姿が、大好きなゲームに似ていたのか、すぐにのめりこんでいました。
「ネコの足音」なんて瓶につめられないよ〜と自分もすっかり
冒険気分。
結構長めのお話ですが文字は少ないので一気に読んでしまいました。

北欧神話が題材になっているようで、日本の神話同様、モチーフやエピソードを深堀したら大人もとても楽しめそうです。

こどもと一緒に日本の神話と似ているところ、違うところを探してみても面白いかもしれません。
 
夏休み、暑すぎて冒険に出られないので、お家で冒険できました。
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★5  スウェーデンのお話です☆ 投稿日:2022/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おかあさんの あんでくれた ぼうし
おかあさんの あんでくれた ぼうし 作: 木村由利子
絵: 広野 多珂子

出版社: ひかりのくに
こちらのシリーズは好きで、今までいくつか読んできました。本作は、お母さんが編んでくれた大事な毛糸の帽子をかぶってお城に行く男の子のお話です。王様に王冠と交換しないかと言われても決して帽子を渡さなかった男の子。自分が大事だと思うものの価値をしっかりと見極めている賢さと、そんな息子を優しく出迎えてくれたお母さんの関係に優しい気持ちになります。初めて読んだお話でしたが、小学生の娘と一緒に楽しめました。
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★5  雨の季節に読みたい 投稿日:2022/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
わたしのかさはそらのいろ
わたしのかさはそらのいろ 作: あまん きみこ
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
あまんきみこさんの絵本はとても良質で安心して子どもたちに読み聞かせできます。女の子が選んだお気に入りの傘。歌いながら雨の中を遊んでいると、動物たちが次々とやってきて傘の中に入ろうとします。すると傘がずんずん広がって…。
雨の日は子どもの想像の中ではこんな光景が広がっているのかもしれませんね。純粋な心に触れて優しい気持ちになります。
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★5  意地悪と仲直り 投稿日:2022/07/21
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
すーちゃんとねこ
すーちゃんとねこ 作: さのようこ
出版社: こぐま社
ねこが手に入れた風船をすーちゃんが横取り島しました。
良くないな〜。
すーちゃんは風船をひとりじめして、ねことの毎日は途絶えました。
どうしたら仲直りできるのだろうと思っていたら、佐野洋子流解決法は、あっけらかんとしています。
ねこちゃんがたくさんの風船を手にしたのは偶然ですが、すーちゃんの前で一つづつ空に離していくシーンは、意地悪から次第に気持ちが変わっていくように思えました。
最後にねこは全部の風船を、すーちゃんはお気に入りの風船を空に離して、二人は仲直り。
すーちゃんは風船よりも友だちを選んだんだね。
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★4  なるほどなるほど 投稿日:2022/07/20
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
おとなしいめんどり
おとなしいめんどり 作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
おとなしいめんどりの、同居人操縦法です。
小麦の種を巻くところから、育てて刈取り、粉にしてパンを焼き上げるまで、幾度となく協力を頼んでも、断ってばかりの同居人たちです。
働かざるもの食うべからずを、絵にしたようなお話です。
食べるときにだけ集まってきた同居人たちの前で、めんどりさんがどうするかと思ったら、見事な決断でした。
みんなが心を入れ替えたので、めでたしめでたし。
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★5  こわくないおばけ☆ 投稿日:2022/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おばけのおつかい
おばけのおつかい 作・絵: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
さくぴーとたろぼうのお話、本作はおつかいに行く物語です。おばけなのに全く怖くなく、それよりも仲良し家族のほんわかした雰囲気に癒されます。おつかいに向かったさくぴーとたろぼう。途中でハプニングにあいますが、まわりに助けられ、一夜の冒険を追えてまたひとつ成長しましたね。あたたかい気持ちになりました。
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★5  大好きだったお話 投稿日:2022/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
チビクロさんぽ
チビクロさんぽ 作: へれん・ばなまん
絵: 森 まりも

出版社: 北大路書房
子どものころ大好きだった「ちびくろさんぼ」。差別的な問題があることは後から知りました。こちらの絵本はイラストもちょっと違う…?タイトルも「さんぽ」?
全く違うお話なのかなと思って読みました。すると中身のストーリーは変わらずに、主人公が犬になっています。
最後のあとがきを読んでその趣旨を理解できました。少し長めのお話ですが娘はじっと真剣に聞いていて、やはりこのお話の持つパワーは形を変えても心に響くのだなと思いました。
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★5  楽しく読んであげたい☆ 投稿日:2022/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おもち!
おもち! 文: 石津 ちひろ
絵: 村上 康成

出版社: 小峰書店
おもちつきをしているだけなのに、たくさんの楽しい言葉に溢れています。実際に餅つきをする経験はなかなかないので、こんな絵本で臨場感たっぷりに体感するのもいいですね。
読み手はいろいろな擬音語が次々と現れるので読むのが大変ですが(笑)、思いっきり楽しみながら読んであげるとおもしろいと思います。
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★5  怖い話じゃなかった! 投稿日:2022/07/20
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
かいちゅうでんとう
かいちゅうでんとう 作・絵: みやこし あきこ
出版社: 福音館書店
表紙が暗いので怖い話かと思いましたが、懐中電灯で遊ぶ兄弟のお話でした。娘も表紙を見て怖がって手に取りませんでしたが「怖い話じゃないよ」と言うとおそるおそるページを開いていました。
懐中電灯は誰もが身近にある、光の性質を体感できるお手軽なアイテムですよね。非常時だけに取っておくのではなく、時々こうして子どもたちに遊ばせるのもいいなと思いました。
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★5  戦争を考えるきっかけに 投稿日:2022/07/20
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
すみれ島
すみれ島 作: 今西 祐行
絵: 松永 禎郎

出版社: 偕成社
まだ娘は7歳なので戦争のお話は先に目を通してから読むようにしています。読む前に「戦争のお話だけど読んでも大丈夫?」と確認して心の準備をさせてから読みました。
「特攻隊」という部隊があったこと、それは当時の小学生でも深い理解はできていなかったかもしれません。残酷で悲しい過去の現実ですが、目を逸らしてはいけない事実です。当時の隊員たちに思いを寄せて、戦争の悲劇の中でも心温まる瞬間があったのだと、そうやって慰められるのは未来を生きる私たちの方かもしれませんね。今の子どもたちには遠すぎる過去のお話ですが、二度と同じ過ちを繰り返さない強い決意を持ってもらえたらと思います。
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★5  最後まで目が離せないお話 投稿日:2022/07/20
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
バスにのるひ
バスにのるひ 作: はせがわ さとみ
絵: nakaban

出版社: 絵本塾出版
にんげんのまちにすむおじさんに会いに、きつねのこは初めてのバスに乗ります。おじさんから送られてきた木の実の分だけバス停を過ぎたら到着です。まわりの人間に本当の姿がバレないように。降りる場所を間違えないように。そのドキドキがページを追うごとに高まります。そして途中のハプニングですっかり慌ててしまったきつねのこ。不安な気持ちが気の毒になるほど伝わってきます。
でも、窓の外の景色は素晴らしく、その後の意外な展開に助けられ、最後まで目が離せないお話でした。きつねのこを励ますような色鮮やかな素敵な絵がとても印象的でした。
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★4  かっこいい言い回し! 投稿日:2022/07/20
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズを初めて読みました。手書きで書かれた文字と現代ではなかなか聞かないかっこいい言い回しが楽しいです。娘もなんだかよく分からないというような顔をしながらも最後までこの世界に入り込んでいました。
癖になりそうなお話で、その2も読んでみたくなりました!
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★5  「このままがいちばんいい」 投稿日:2022/07/19
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おばけのブルブル
おばけのブルブル 作・絵: 荒井 良二
出版社: 講談社
お話は人形劇の形式で進んでいきます。
変身の苦手なおばけのブルブルが変身したものは絵を描く筆でした。その筆で絵を描いて人間の街で展覧会を開きます。色鮮やかなページがかわいくて読んでいてわくわくしました。
だけどあまりの忙しさに疲れてしまったブルブル。「にんげんっていそがしいねぇ」とおばけの姿に戻って家に帰ります。
「このままがいちばんいいね」の言葉が印象的でした。
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