堀内 誠一(ほりうちせいいち)
1932年東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。主な絵本作品に『くろうまブランキー』『くるまはいくつ』『たろうのおでかけ』『ぐるんぱのようちえん』『こすずめのぼうけん』『ちのはなし』(以上福音館書店)、『おひさまがいっぱい』(童心社)、『かにこちゃん』「ことばとかずのえほん」シリーズ(くもん出版)、『マザー・グースのうた』(草思社)など多数。また著書に『父の時代 私の時代』(マガジンハウス)、編著書に『絵本の世界・110人のイラストレーター』など。1987年没。
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堀内誠一さんの作品ピックアップ
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ぐるんぱのようちえん
作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834000832
ひとりぼっちだったぞうのぐるんぱ。寂しくて泣いていたぐるんぱは働きに出る事になりました。ところが行く先々で失敗ばかり・・・。しょんぼりしていたぐるんぱに声をかけたのは子だくさんのお母さん。
ぐるんぱは子供たちと遊ぶうちに自分にぴったりの仕事が見つかるのです。楽しそうな様子が画面一杯に広がっていて子供たちの心を離さない名作です。
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たろうのおでかけ
作:村山 桂子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834000634
たろうはお友達のまみちゃんの家まで誕生日のお祝いを持って犬のちろーや猫のみーやと一緒におでかけ。街の中を急ぐあまり注意されながらも、道路を走る車や街並みの間を駆け抜けていくたろう達。交通ルールを学びながらも、何よりまみちゃん家までの道のりの、うきうきするような色鮮やかな景色が一番の魅力の絵本です。
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ちのはなし
作・絵:ほりうち せいいち
出版社:福音館書店
税込価格:¥990
ISBN:9784834007299
懐中電灯でほっぺたを照らすと赤く見えるのは、なぜだろうか。やさしい実験をおりまぜながら、血の働きをわかりやすく描き、血と生命の大切さを伝えます。
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こすずめのぼうけん
作:ルース・エインズワース
絵:堀内 誠一 訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834005264
初めて空を飛んだこすずめ、遠くまで飛びすぎてしまいお母さんの所へなかなか戻れなくなってしまい・・・。冒険のスリルと愛情あふれる親子の物語として人気のあるこのお話、素朴で温かな雰囲気の絵が更に味わい深い世界を創りだしています。そしてその画家が堀内誠一だと気が付かないで読んでいた人も多いのではないでしょうか。豊かな表現力を感じます。
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ロボット・カミイ
作:古田 足日
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784834002287
幼稚園で子供達がダンボールで作ったロボット、カミイ。なんとこのカミイはいたずらでわがままで泣き虫!幼稚園でも大騒ぎです。でもなぜか憎めないカミイなのです。幼稚園生活での大切な事を色々教えてくれるお話です。最後はほろり、ときてしまいます。
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くるまはいくつ?
作:渡辺 茂男
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834001105
乗り物絵本の中でもタイヤ(車輪)にスポットが当たっているちょっと面白い絵本です。堀内誠一のアートディレクターとしての顔も存分に味わえる印象的な絵の数々。丸い車輪がいくつも出てきて赤ちゃんにもわかりやすいようですね。タイヤの数を数えながら数のお勉強もできちゃいます。
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ほね
作:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834008647
体の中にある「骨」の働きと仕組みをユニークに描く科学絵本。魚を食べると骨が残る、でもたこには骨がない・・・。骨というテーマで色々な視点から解説をしてくれて興味が広がりそうです。
例え骸骨を描いていても愉快そうにみえるのは彼ならではの特性なのでしょうか?
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くろうまブランキー
作:伊東三郎
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,100
ISBN:9784834001235
意地悪な主人にもとで働いていたブランキー。そんなブランキーの前にサンタさんが現れ、銀のそりをひくという仕事をもらえるようになるまでの切なくも優しいクリスマス絵本です。
静かで優しく美しい絵、特に表紙絵は飾っておきたくなるほど。堀内誠一、最初の絵本です。当時はデザイナーの描く絵本として紹介されていたようです。
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かにこちゃん
作:きしだ えりこ
絵:ほりうち せいいち
出版社:くもん出版
税込価格:¥880
ISBN:9784774313740
赤をテーマにした絵本で、赤いカニを主人公に、朝日がのぼり夕日が沈むまでの海辺の一日をダイナミックに表現しています。リズミカルで想像力をかきたてる豊かな文章にあわせて、絵本のなかをあちこちと動き回る、かわいいかにこちゃん。かにこちゃんに打ち寄せる波しぶきや、燃えるような赤い夕日など、魅力あふれる絵でかにこちゃんの一日を描きます。
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ことばのえほん1 ぴよぴよ
作:谷川 俊太郎
絵:堀内 誠一
出版社:くもん出版
税込価格:¥1,100
ISBN:9784774316239
谷川俊太郎×堀内誠一 オノマトペだけでつづる、ひよこの冒険物語。
“しゅばしゅばしゅば”“とぷん”“きいいっ”など、オノマトペだけでつづるひよこの冒険物語。詩人・谷川俊太郎とデザイナー・堀内誠一が、1972年に
“幼児と言葉”の関わりを真摯にとらえて作った絵本です。
作: 堀内 誠一 出版社: 福音館書店 税込価格:¥1,100 発行日:1981年02月02日 ISBN:9784834008647
絵: 堀内 誠一 出版社: くもん出版 税込価格:¥1,320 発行日:2011年09月19日 ISBN:9784774319575
堀内誠一さんの作品のみんなの声
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私の幼稚園の頃からの愛読書。小さい悪魔も大きい悪魔も登場する悪夢はみんな良い行いをして、地主が終始態度も行いも悪いのが面白い。小3の教室で読んだけれど、沼を飲み干すところで“ウゲー”とザワザワっとして・・・続きを読む
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この絵本は、今まで、どこで読んでも、子どもたちが聞き入ります。きっと、こすずめに同化して、こすずめの気持ちになって冒険するのでしょうね。少人数なら、普通の大きさので充分ですが、大人数のときは大型絵本が・・・続きを読む
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きいちごぽちんぽちん…とても優しいフレーズと温かい切り絵で構成された絵本です。
大きなくまと小さなりすが一緒にきいちごをつみに行きます。
大きいと小さいを認識しはじめた1歳頃から息子が大好きで、よ・・・続きを読む
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お母さんからもらったじゅうたんをたろうのお部屋に見立て、動物たちがたろうのお部屋に遊びに来るお話し。
動物たちのリクエストに応じて、たろうは様々な場所にじゅうたんを広げてお部屋をつくります。
・・・続きを読む
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谷川さんの言葉絵本も 堀内誠一さんの絵が生きていて
おもしろい 遊び絵本です!
一番面白かったのは 「まみむめ むめめも」
文字の遊びがおもしろいです
「わっ いーうえ おっ」 も ・・・続きを読む
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