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★4  子供は大うけ 投稿日:2008/12/01
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ペンギンパトロールたい
ペンギンパトロールたい 作: 斉藤 洋
絵: 高畠純

出版社: 講談社
息子が今はまってるシリーズです。一人でもよんでますが
読みきかせをすると、長いのに4歳の子も集中して聞いてます。

意味不明に歩いていくペンギンたち。今回はパトロール隊です。
カンガルーのおなかの袋の中を確認したり、ハリモグラを踏んだり
コアラ木から落としたり、今回も人騒がせです。。

そして、大きな爆発があっても「異常なし」・・。
小1の息子「異常なしじゃないよね」といってました。

どのシリーズも同じパターンなのに、なぜか子供たちは夢中です。
このおかしなペンギンたちに、何かひきつけるものがあるのでしょう
巻き込まれた動物たちのやり取りが、ほのぼのとしてホッとします。
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★4  最後はやっぱり! 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ちびくろ・さんぼ 2
ちびくろ・さんぼ 2 作: ヘレン・バンナーマン
絵: 岡部 冬彦
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
息子は弟?!妹かと思った…と、まず弟たちの洋服にびっくりしていました♪
さんぼはズボン姿ですしね!

今回のお話は、さんぼが弟たちを悪いさるにさらわれたので、
連れて帰ろうとするお話。
さんぼがどんなふうに対峙するのか、ワクワク・ドキドキしたようです。

そして最後はやっぱり!
ちびくろ・さんならではの終りで、やっぱさんぼ一家には○○○○○○だね!と言い合いました。
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★5  動物好きにはたまらない〜 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ぐーぐーぐー みんなおやすみ
ぐーぐーぐー みんなおやすみ 作・絵: イルソン・ナ
訳: 小島希里

出版社: 光村教育図書
動物好きの息子にとって、この絵本はたまらなかったようです^^;
動物好きのお子さんにおすすめです。

夜、眠くならないみみずくが、他の動物たちの寝ている姿を実況するのですが、
その実況の仕方がおもしろい!
え、そうなの?!という新しい発見ももちろんあったのですが、
文章のリズムがよくて、しっていることでもついくすっと笑ってしまう。
そんな楽しさがあったようです♪
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★4  秋の実りいっぱい 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけ屋のおばけかき
おばけ屋のおばけかき 作: あわたのぶこ
絵: ただはるよし

出版社: 小峰書店
おばけ屋シリーズの第6弾。
かぶ→すいか→ツリー→たまご→うめぼしと続き、そして最後は「柿」。
どんなおばけ○○が誕生するのかと毎回楽しみにしていました♪

今回は秋の実りたっぷりなお話。
そして手紙を書きたくなるお話でした♪

それにしてもこなききじじいはすごい!
こなきじじいが植えたものは何でもおばけ○○になる!というのを、
シリーズ最後にまた感心していた息子です。

男の子がはまるシリーズではないかと思います。
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★3  梅干しパワー 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけ屋のおばけうめぼし
おばけ屋のおばけうめぼし 作: あわたのぶこ
絵: ただはるよし

出版社: 小峰書店
梅干しが大好きな私にはとっても楽しいお話でした。
みたか、梅干しパワー!!といった感じです。
梅干しのつけ方ものっていて、梅雨の季節に読んだら
梅干しをつけたい〜と思うのではないでしょうか。

今回、息子が気に入ったのはうめぼしV.S.なめくじの場面。
一瞬なぜ?と思ったようですが、結果に納得だったようです。
梅干しの殺菌効果はすごい!
そんなことを感じるお話でした。
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★3  美味しいのかなあ^^; 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけ屋のおばけたまご
おばけ屋のおばけたまご 作: あわたのぶこ
絵: ただはるよし

出版社: 小峰書店
おばけ屋が今回は芝居小屋&飯屋を開きます。
飯屋に展開されているメニューは、おばけらしい。
美味しいおかなあ^^;
食べてみたいような・・・
やっぱりいらない〜と、そのメニューが気になったようです。

でも一番楽しそうにしていたのは、
さらわれたにわとりをみんなでおいけかけるシーンだったようです。
前作までの主人公が登場していて、その挿絵を楽しそうに見ていました♪
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★4  クリスマスの季節に! 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけ屋のおばけツリー
おばけ屋のおばけツリー 作: あわたのぶこ
絵: ただはるよし

出版社: 小峰書店
シリーズ第3弾のこちらは、クリスマスシーズンにおすすめです!

今回はおばけ屋がサンタさんのお手伝いをすることに。
お手伝いの仕方が、おばけらしい〜という場面もいっぱいあり、
息子はくすくすと笑っていました。
私もざしきわらしのお手伝いなどにくすっと笑ってしまいました。
おばけたちの個性がでていますね。
それだけも面白いのに、その後にさらなる試練がおばけ&サンタさんを襲います。
その展開も息子は気に入っていました♪
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★4  サンタさんがいっぱい♪ 投稿日:2008/12/01
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子12歳、女の子8歳
うさこのサンタクロース
うさこのサンタクロース 作: 矢崎 節夫
絵: 黒井 健

出版社: フレーベル館
「サンタさんの本読んで〜♪」という次女のリクエストに応えて、2週間程前に読んだのに、レビュー書くの忘れてました(汗)。

うさこは、うさぎのサンタさんに「あかちゃんをください」と手紙を書きますが、いくらサンタさんでも、本物の赤ちゃんをプレゼントすることは不可能です。
そこで、他の動物たちのサンタ友達に相談しますが・・・???

お話の展開は、「ああ、やっぱり〜!」と、想像通り(かの有名な映画「34丁目の奇跡」も、こんなストーリーでしたよね?!)でしたが、うさこちゃんの頼みを何とか聞いてあげたいと、奮闘するサンタさんたちの優しさにほっこりなります。

あたたかいお話にぴったりの、黒井健さんの柔かな絵♪
いろんな動物のサンタさんが大集合しているページが楽しいです。

余談ですが・・・
我が県出身の黒井健さんの原画展、近くの図書館で開催されていたのに、残念ながら見に行けずに終わってしまいました〜(涙)。
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★4  ほしいかも〜 投稿日:2008/12/01
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけ屋のおばけすいか
おばけ屋のおばけすいか 作: あわたのぶこ
絵: ただはるよし

出版社: 小峰書店
おばけ屋シリーズの第2弾。
とっても面白いシリーズです。
特にこのお話は、シリーズの中でも面白いようで、
僕もここいきたい!!
おばけすいかほしい!!
と思ったようです。

終わりの展開も次回のお話がどんなものを中心に展開されるかがわかり、それもあって次回作もよみたい!!と思えたようです。
なので息子はシリーズをすぐに読みきってしまいました♪
お子さんによっては、うちの子のようにシリーズではまるのではないかと思います。
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★5  これぞ昔話 投稿日:2008/12/02
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
これぞ昔話と思うようなエッセンスの詰まったお話だと思います。
かえるをのんだ・・から始まるのでちょっとあり得ないし、気持ち悪い感じもしましたが、ナンセンスで終わらずしっかりとしたストーリーがあっていいです。内容についてはここで語らないほうが面白いと思います。

特にすぐれた感性を持ち合わせていなくとも理解できてそれでもって面白いので、我が家では長女が絶賛でしたね。
1年生でも自分で字を読んで理解して、「面白い。これ読んで。」
って本はなかなかないです。

私が気に入ったのはやっぱりオチです。
ただ「良かったね〜。」
で終わるのではなく、これが節分の本にもなるんですよ。
新年迎えたらまた読まなくちゃという気になりました。

ただ、猟師さんは気の毒極まりないと思ったのは私だけでしょうか?
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★5  すんなり知識が増える 投稿日:2008/12/01
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
水の性質について物語風に説明してます。
しずくが冒険するという形で、とてもわかりやすいです。

息子は理科的なことに興味があるので、いちいち納得したり
どうしてそうなるのかを確かめながら読んでました。

この近所では、冬でもツララを見る機会があまりないので
最後のほうの場面では、どうして足が引っかかったの?といってました。
雨が降る場面などもとてもわかりやすかったようです。
しずく君もかわいいです。

お勉強風ではないのに、きちんと水の性質も理解できるように
物語になっているところがすごいです。
古い本のようですが読み継がれる理由がわかる気がします。
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★5  会えるといいのにね 投稿日:2008/11/30
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
てがみをください
てがみをください 作: 山下 明生
絵: むらかみ つとむ

出版社: 文研出版
家のいちじくの木に手作りのポスト、そこにカエルが住み着いて、手紙が来るのを待っている・・・・
かえるは自分でペンキを塗ってポストでの生活を楽しんでいる様子が、ほのぼのとして良いですね
はがきの宛名、差出人をみると・・・男の子は絵者の村上勉くんで、作者の山下ハルオさんからのものだとわかって、大騒ぎ!
本当にこんなカエルが自分のポストに住んでいるんじゃないかと、覗いてみたくなりますよ
最近では家にいちじくの木があるなんて珍しいと思いますが絵本の中で生き生きと描かれていて、彩りを添えています
その後カエルは見つかったのかな・・・子供にとったらこれからが自分たちでお話が始まる気がします
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★5  絵が印象的です。 投稿日:2008/11/30
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県  女の子7歳、男の子5歳
ながいながいかみのおひめさま
ながいながいかみのおひめさま 作: コーミラー・ラーオーテ
絵: ヴァンダナー・ビシュト
訳: 木坂 涼

出版社: アートン
昔あるところに、長い長い美しい黒髪のお姫様がいました。
王様は娘を一番素敵な王子と結婚させようと考えていました。
18歳の誕生日を前に、お姫様はいつも窓から眺めていた、
城の外へとこっそり出たのです・・・

エキゾチックな絵に惹かれて手にした絵本です。
本当に髪が美しいお姫様です。
娘は表紙から裏表紙まで続く長い髪を「スゴイねぇ」と眺めていました。
表紙だけでなくお話中でも明るい色使いの中の
美しい髪の黒い線(流れ)に見とれます。
髪の線だけでなく、木の葉や衣装も丁寧に描かれています。
ドレスもきれいですよ。女の子にお勧めです。

お城と長い髪から解放された心優しいお姫様は
生き生きとしています。自然と一体化してしまうほどに。
この絵本に素敵な王子様は登場しませんが、
結婚だけが幸せじゃないですし、素敵な終わり方だと思いました。
「どこに行ったの?」と聞かれ困ったのですが、
色々話しあった結果、
「神様になったのかな?」これが我が家の答えになりました。
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★5  大らかでいい! 投稿日:2008/11/30
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
ここでのレビューが気になって借りてきました。

雷親子が家におちてきます。予想外にもてなされて困惑する雷さん・・。
「いいからいいから」と、不法侵入者?をもてなすおじいさんが。
もてなされたお礼に、何となく申し訳なくて結局おへそを返す雷たち。。

オチもユーモアがあふれてます。そのことさえ、おじいさんが「いいからいいから」で済まします。
何があっても大らかな気持ちでいるおじいさん。素敵ですね。

ついつい、少しのことですぐ怒る息子に見習いなさいといってしまいました(苦笑)
親の私もそうかもしれません。
長谷川さん独特ののんびりした絵も手伝って、大らかな気持ちになれる一冊です。
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★5  健気さに、泣けてきます。。 投稿日:2008/11/30
2ひきの子ブタさん 30代・ママ・熊本県  女の子7歳、男の子3歳
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
我が家にめでたく二人目が誕生したとき、主人と話していたのは、
「上の子を今まで以上に可愛がろう」という事でした。

私も主人も長男・長女で、お互いに「下の兄弟の方が可愛がられていた」という印象を持っていました。
30代にもなってこんなこと言うなんて、笑い話にもなりませんが、
そういう想いって、記憶に残るのかもしれません。

そして、今年になって読んだのが、この「ちょっとだけ」でした。
赤ちゃんのお世話で大変そうなお母さんを見て、いろんな事を自分でやってみるなっちゃん。それは、今までお母さんにしてもらっていた事ばかり。でも一生懸命頑張ってやってみたら、「ちょっとだけ」成功するのです。
なっちゃんの健気さには、本当に胸打たれました。

上の子も、もう小学生。最近ではいろんな場面で我慢させたり、「おねえちゃんでしょ」という事がどんどん多くなっていました。せっかく、上の子を可愛がろうと話していたのに。。。
今の自分の子育てに関して、振り返るきっかけを与えてくれた絵本でした。

なっちゃんのお母さんの様に、出来たお母さんではないけれど、
「ぎゅうしよう」と私が言うと、まだまだニコッと笑って「うん!」と言ってくれる娘を、嫌だと言われるその日まで、ぎゅっとしていこうと思いました。

子どもさんが読んでもいいんですが、出来れば、お父さんお母さんにぜひ!読んでもらいたい絵本だと思います。
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★4  エンヤラ!ドッコイ 投稿日:2008/11/29
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ペンギンかんそくたい
ペンギンかんそくたい 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: 講談社
最近、息子がはまってるシリーズです。
毎回50匹のペンギンが何かの目的で歩いていきます。今回は観測隊。
ペンギンカヌーの潜水艦で登場。50匹のペンギンが並んでいるページが圧巻です。
息子が数えていました。本当に50匹いました。

観測隊とは言うものの、亀を記録したり鯨の上にのってみたり・・
「エンヤラ ドッコイ」の掛け声で予測不明の行動に出ます。
温かく見守る動物たちのやり取りがいいですね。このお話のスパイスになってると思います。

水族館や動物園でもペンギンは一匹がどこかに行くと、他の何匹もがついていく光景が見られます。
高畠さん、そんなペンギンの習性をよく観察して書いたのでしょうか。

字も大きくお話もコミカルなので、初めての一人読みにちょうどいいと思います。
息子は長いお話は2回に分けて読んでますが、面白かったのか一気に読みきってました。
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★5  キュートなクモちゃん♪ 投稿日:2008/11/28
ナカジンさん 30代・ママ・兵庫県  男の子9歳、男の子7歳
きゃああああああああクモだ!
きゃああああああああクモだ! 作・絵: リディア・モンクス
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
「わたし にんげんのペットになりたいの」

そう言ってるのはクモの女の子♪
一生懸命いかに自分がいい子なのかアピール
とってもかわいい♪

でも実際、家でクモ見つけたら
やっぱりこの反応だわ・・・
「きゃあああああああ クモだ!」
って紙か何かにのせてお外にポイッ!!
(まさか我が家のペットになりたい訳じゃないだろうけど)

しかもこのクモちゃん思いっきりポジティブ!?
それとも天然かしら??
人間に気に入られて念願のペットになれたのに
それなら!とした事で、またまた・・・
「きゃあああああああ クモだ!」ってなっちゃって

子供達も一緒になって
「きゃあああああああ クモだ!」って言ってました(笑)

小学校の読み聞かせでは朝の授業前に読むので
こういうクスっと笑えるお話が良いと思って借りましたが
普段自分から読まないうちの子が
家でも自分から手に取り読んでました。
文も短いですし絵もはっきりした色調なので
子供には入りやすい本なんでしょうね
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★5  おこった顔が忘れられない 投稿日:2008/11/29
竹馬の母さん 20代・ママ・東京都  女の子7歳
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
泥にしずんでいく顔、怒った顔、しっくりこない時の顔、困った顔…いろんな表情をするこぶたがかわいいです。
娘も一人で読みながら、くすくす笑ってました。読み終わった感想は、「気持ちよさそう!!」だそうです。

どろんこに入りたくなります!!
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★5  どんだけぇ〜!! 投稿日:2008/11/28
ナカジンさん 30代・ママ・兵庫県  男の子9歳、男の子7歳
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
小学校1年生の読み聞かせで読みました。

みんなとってもおもしろかったようで
途中「まだ、おかえしするんかい!!」ってツッコミが入ったり
一緒に「おかえしの、おかえしの・・・」を言ってくれたり♪

次の日会った女の子に
「あの本おもしろかったよ『おかえしの・・おかえしの!』」
って言われて、この選んで良かったなぁと思いました。

子供達が絵本に興味をもって
後で自分で読んでくれたらシメシメですよね♪

女の子の方が共感できるのかも・・・
(奥様予備軍ですからね♪)

我が子まで「おかえし」にしちゃうトコロは笑えます。

どの年齢でもOKな本だと思います
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★5  子供は必ず成長する 投稿日:2008/11/28
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
なきむしケンとよわむしトン
なきむしケンとよわむしトン 作: かこ さとし
出版社: (不明)
子供が図書館で見つけてきました。きっと、表紙の蝶の絵に惹かれて、昆虫の成長記か何かと思って借りたのだと思います。
図鑑ではなく、子供たちの成長を描いた心あたたまる話でした。

保育園ですぐ癇癪を起こすケンちゃん、幼稚園でなきむしといわれるトンちゃん。
ケンチャンは家のガレージで、トンちゃんは近所の虫博士のおじいさんの家でそれぞれ小さな幼虫を育てます。
そのことによって、保育園や幼稚園でも泣かなくなります。

春になり2人が小学生になって出会い、虫は蝶に羽化します。
そして虫博士のおじいさんと交流を始め、成長する姿がとてもほほえましかったです。

ちょうど小1と幼稚園に入ったばかりの子供がいますので、
この本の子供たちと重なり合い、子供の成長に思いをはせてしまいました。
ケンちゃんとトンちゃんにとっての虫のように、自分が夢中になれる何かを見つけて
健やかに成長してほしいものだと思いました。

期せずしていい本に出会いました。
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