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★5  無限に広がる宇宙 投稿日:2008/11/05
くるしまたろうさん 30代・せんせい・千葉県  男の子8歳、男の子5歳、男の子3歳、男の子1歳
ぐるぐるうずまき
ぐるぐるうずまき 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
身近にある「うずまき」は「無限に広がる宇宙」。
著者の三輪一雄さんの宇宙感には説得力がある。
内容としては大人も楽しめる本なのだが,僕らの先祖はすごいんだ。「昔の人はすごいんだ」と,先人を敬う気持ちを子どもたちに感じさせることができる絵本である。

僕らはとかく,今が最先端と思いがちであるが,
昔の人はすごいんだ,と思い出させてくれる。

膝の上に子どもを乗せて読み聞かせたい本である!
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★5  ちょっとビビってます 投稿日:2008/11/05
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
おとこのこなんてだいきらい だってね・・・・・・
おとこのこなんてだいきらい だってね・・・・・・ 作・絵: ヴィットリア・ファッキ−二
訳: せきぐちともこ

出版社: フレーベル館
お兄ちゃんがいていいな〜と友人に言って、「兄ちゃんってなあ、くさいよ」
と言われた少女時代。「とにかく部屋が臭い、汗くさい。理由なくくさい。」
そう言われても全然わかりませんでした。
弟が生まれて、少年になり、思春期になり…でも、あんまりくささを感じた
ことはなかったような。
そうして生まれた息子はまだ小さいので、「いつかくさくなるんだろうか」
と、ちょっと期待(?)したりしています。

そんな弟や息子を見ていても、DNAから男だなあと思うことはしばしば。
ミニカーを整列させて、何時間でも角度を変えながら眺めていられる。
アニメの戦闘シーンで真似をする。
動きが意味不明。
などなど。

この絵本を読みながら、いちいち納得しているのは、娘。
多分、クラスの男の子が頭に浮かんでいるんだろうな〜と思うと、ちょっと
笑ってしまいました。
私は、息子もこうなるのかな〜とちょっとビビってます。
今回は、この絵本を女の子・男の子両バージョンで娘と読みましたが、
いつか息子とも読もうと思います。公平に、ね(笑)
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★4  色が とっても 奇抜です。 投稿日:2008/11/05
あ〜やんさん 40代・その他の方・北海道  女の子14歳、女の子12歳
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
さすがの長新太ワールドです。

まず 題名に惹かれ、
本をめくっていくと…その奇抜な色遣いに度肝を抜かれ
でも 最後はほのぼのと…

子ども達にも インパクトがあったみたいで
とても 喜んでもらえました。

うん、楽しい絵本でした。
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★5  愛を感じます! 投稿日:2008/11/04
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ゆうたのおとうさん
ゆうたのおとうさん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: あかね書房
じんぺいシリーズ、何度となくはまる瞬間があります。
このシリーズ分量は少ないけど、読後「面白かった!!」と絶対思えますね。

こちらの絵本では、じんぺいとゆうたの関係ではなく、
じんぺいとゆうたのお父さんの関係、その関係における愛を感じちゃいました。
我が家は旦那が下戸なので、酔っぱらうということがなく、
あるとしたら私の方かも^^;
なので、個人的に私がじんぺいに居てほしいなあと思いました♪
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★3  春がきたらどうするの? 投稿日:2008/11/03
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ねずみのマウスキンときんいろのいえ
ねずみのマウスキンときんいろのいえ 作・絵: エドナ・ミラー
訳: 今泉 吉晴

出版社: さ・え・ら書房
読後息子が言った一言がタイトルです。
なぜそう思ったのか?
それは絵本の最後のページをみると、
そういった感想だったのか…と思うかもしれません(笑)

ハロウィーンの時に必ず飾る黄色かぼちゃ。
使い終わったそれをかわいいネズミが再利用。
主人公のねずみにとっては、そこは至福の場所なんでしょうね〜。
それがとっても伝わってくる絵本でした。
ちょっと覗いてみたい〜そんな気分にもなりました。

特に天敵に襲われそうになって逃げ入るシーンは可愛いかったです。
挿絵全体がとっても丁寧で、森全体がどんどん季節が移り変わっていくのも感じました。
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★5  これ1冊で「ハロウィン」通になれちゃう♪ 投稿日:2008/11/04
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子12歳、女の子7歳
ハロウィンドキドキおばけの日!
ハロウィンドキドキおばけの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
今が旬の「ハロウィン」の絵本!
いつも行く図書館ではない、姉妹図書館の方の目立つ所に飾ってあったので、遠慮なく借りてきました。

この3連休、次女のところに、1つ年上のお友達が泊まりにきたので、寝る前に2人に読んであげました。

日本でもだいぶ浸透してきた「ハロウィン」ですが、まだまだ知らないこともいっぱい。
そんな疑問を一気に解決してくれる、とってもスグレモノの絵本でしたよ〜!

ともだちみんなが楽しみにしてるハロウィン。
でも、レイ(男の子)はゆううつ。
だって、おばけとか悪霊とかが、大大大っきらいなんだもん。
それでも、シーツをかぶり、なんとか優しそうなおばけに仮装したレイの元へ、こわがりおばけのシェイクがやってきて・・・???

ストーリーも楽しく、たちもとみちこさんの絵もかわいらしくて素敵♪
さらに、「仮装おばけのつくりかた」や「ジャックオーランタンのつくりかた」やおすすめ料理やおまじないなどの豆知識も載っていて、とっても得した気分になります。
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★4  仲直りできてよかったね! 投稿日:2008/11/03
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
クローバーのくれたなかなおり
クローバーのくれたなかなおり 作・絵: 仁科 幸子
出版社: フレーベル館
お友達とケンカした。
そんなとき、自分から謝るのって結構難しいですよね〜。
自分が悪いんじゃない。
なんで○○(相手)は謝らないんだろう…
そんなふうに思っている2匹のねずみのケンカのお話です。

実生活でもあるような展開で、
どうやって2匹は仲直りできるんだろう?
早く仲直りできるといいなあ〜
とそんなふうに感じる絵本でした♪

謝るきっかけ本当難しい。
でも大好きだからケンカするんだよね!
そんな絵本でした。

挿絵もかわいいらしいので、女の子は好むのではないかと思いました。
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★5  愛らしさと大迫力のギャップが楽しい♪ 投稿日:2008/11/04
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子12歳、女の子7歳
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
クレヨンハウスの「絵本スクール」という雑誌に紹介されていて、ずーっと読んでみたいと思っていた絵本です!
いつも行く図書館ではない、姉妹図書館の方で見つけて借りてきました。

この3連休、次女のところに、1つ年上のお友達が泊まりにきたので、寝る前に2人に読んであげました。

お母さんに、おあげを買ってくるおつかいを頼まれた、こぎつねのこんた。
どんぐりのお金を持って、「おあげ おあげ・・・」呪文のように唱えながら駆け出すこんたは、人気TV番組「はじめてのおつかい」に登場するチビッ子たちのようで、愛らしいです♪

いつもお母さんと通る「はなのみち」ではなく、通ってはいけないと言われている「もりのみち」を行くことにしたこんた。
うんうん、わかる〜!しちゃいけないと言われると、よけいしてみたくなる、子どもの心理。しかも、今日はひとりきりだし、試してみるチャンスだもんね〜(笑)。

「もりのみち」を通ったばっかりに、出るわ。出るわ。
こわ〜いものが、わんさか〜!
画面いっぱいに描かれた大迫力の化け物と、こんたの驚いた顔のコントラストがみごとです。

ページを開く時に、大きな声を出したら、キャーキャー大喜びの2人♪
とっても読み応えがありました。
低学年に読まれた方のレビューを見て、私も、来週1年生に読んでみようと思いました。

「おあげ おあげ・・・」が変化していく面白さ。(落語の平林みたい。)
何でもお見通しのくまのおじさん。
お母さんが赤ちゃんと、家の外で待ってるシーン。
お父さんも帰ってきて、家族そろったシーン。
そして、なんともおいしそうなおいなりさん。
表紙から裏表紙まで、たっぷり楽しめる、おすすめの1冊です☆
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★4  衝撃的でした☆ 投稿日:2008/11/02
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
これはのみのぴこ
これはのみのぴこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: サンリード
こんなのもありなんだ!!と衝撃的でした。


言葉がつながっていく面白さ、読み手によってもいろんな面白さが伝わってくる絵本かも。

淡々と読むのもよし、だんだん早口で…もよし、子どもと一緒に声を出して読むもよし・・・。

読み聞かせ会にもお勧めだと思います。

谷川俊太郎さんの世界をもっと、のぞきたくなる1冊です。

小学生なら、暗記しちゃいそうですね。
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★4  友達だけど特別 投稿日:2008/11/03
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
きになるともだち
きになるともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ともだちやシリーズの第9弾!
どんな展開なんだろうととっても楽しみにしていました♪

今回のテーマは友達だけど、異性の友達との関係。
いわゆる”恋”ですね(^○^)
絵本でもこの手のテーマを扱うの多くなってきましたね。
それとも我が家がそういう絵本に出会う回数が多いのかなあ…

オオカミさんの表情がいつもと違う。
照れ屋なオオカミさんらしい。
ヘビさんは相変わらず物知りだなあ…とか、
シリーズで読んでいる楽しさは感じました。

でもやっぱこれまでのともだちやシリーズに比べると、
胸がキュンってならなかたような気もします。
息子も大好きなシリーズですが、今回はあまり読んでコールもありませんでした(><)
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★5  何度読んでもいい本 投稿日:2008/11/01
シャミーさん 30代・ママ・石川県  11歳、7歳
ないた赤おに
ないた赤おに 作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
いもとようこさんの本の中でも大好きなこの一冊。
でもなかなか開いて、読んであげるのに、時間も力も必要な本で、
7歳の息子に読んであげていませんでした。
息子が学校でこのお話を聞いてきたようだったので、寝る前のよみ聞かせに読んであげることにしました。
長いので2日に分けて読んだ、2日目・・読み終わって、さて寝ようとすると、息子がずっと寝付けない様子・・・
よく見るとずっと泣いていたようです。
「どうしたの?」と聞くと
「青鬼さんもいっしょになかよくすればいいのに・・・」
と泣きながら話してくれました。
やんちゃで走り回ってばかりいる息子の感受性をこんなにも揺さぶってくれるこの絵本の素晴らしさに改めて感動しました。
参考になりました。 1人

★5  気持ちのもちよう 投稿日:2008/11/03
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね
マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね 作: イングリート・オストヘーン
絵: クリスタ・ ウンツナー
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
気持ちのもちようで、物事は変わってくるそんなことを感じる絵本でした。

人は誰しも苦手なものがあるもの。
でもちょっとした魔法で…
この絵本の主人公マルチンにとってそれは「かぼちゃおばけのまほうのたね」だったようです。

息子はマルチンが想像して、やっぱやめよう〜と思うシーンが気にいったようです。
マルチンの創造物として描かれているかぼちゃおばけの表情が気にいったようです^^;

この絵本を通して、自分を信じること、自信をもつこと、
勇気をもつこと、何より考え方次第でなんでも変わる。
そういう強い心をもった息子もなってほしい!
そう切に願いました。
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★5  不気味なのがまたいい! 投稿日:2008/11/03
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけのめをみて おとうとうさぎ!
おばけのめをみて おとうとうさぎ! 作・絵: ヨンナ・ビョルンシェーナ
訳: 菱木 晃子

出版社: クレヨンハウス
この絵本の魅力は、不気味さというか不細工さというか…
ウサギが主人公なのに、全然可愛くない!
ウサギというより、ブタ?!
メタボなウサギかあ?!と思うほど、愛らしくない挿絵。
でもそれが良い味を出していなあ〜。
そう感じる挿絵でした。

おばけが苦手なおとうとウサギ。
怖い・怖いと思っておばけを見ないでいると…

このおばけもまた不細工です。
最後も…不細工(笑)
ここまで挿絵が不気味なのも珍しいのでは?!
でもそれが妙に印象に残り、お話にも引き込まれます。

この挿絵は一度みたら忘れないのではないでしょうかあ♪
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★5  あたたかくなります 投稿日:2008/11/04
にゃんちゃんさん 30代・ママ・愛知県  女の子10歳、女の子8歳、男の子6歳
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
酒井駒子さんの絵はホントに素敵です。
よるくま、はじめてのおつかいも大好きです。
この本の絵はタッチは何ていうのかな・・・
どうやって書いてるんだろうね、って
お絵かきの大好きな娘も、じーっと見入ってます。

もちろんお話もいいです。
きつねのりえちゃんの嬉しそうことばをきいて
自分のことはいいの、って譲れる人間のりえちゃんは
心がかなり大人ですね。
小さい弟のけんちゃんが一緒に公園に行く、
って言ってもジャマ者扱いしないで。
きつねたちの前に出て行くシーンでは
一緒に手をつないでいたり。

みんなの笑っている顔が目に浮かびます。
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★4  夢のある冒険 投稿日:2008/11/02
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
みるくぱんぼうや
みるくぱんぼうや 作: 神沢 利子
絵: 田畑 精一

出版社: あかね書房
『フライパンじいさん』が楽しかったので、こちらも読んで見ました。

主人公は、かわいいミルクパンの坊や。フライパンじいさん同様、台所を飛び出して旅に出ます。海に出たり、森に出たり・・。
ただし、おじいさんの旅と違うのは、年齢が坊やなので、全体的に明るく希望に満ちています。

途中で人間にミルクパンとして使われるのも良かったし、
最後の星になる場面も夢があってよかったと思います。

絵が多く字も大きいので、小1の子は一人でも読めるし、
4歳の子も集中して聞いてました。
参考になりました。 0人

★4  アメリカの秋ですね〜 投稿日:2008/11/03
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
きんいろのとき
きんいろのとき 作: アルビン・トレッセルト
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 江國 香織

出版社: ほるぷ出版
詩に挿絵がついているそんな絵本でした。

秋ってどんな季節?
アメリカにとって秋は、夏の終わりから感謝祭まで。
感謝祭というと、七面鳥にグレービーソースとクランベリーソースを添えて、家族でNFLを見る。
そんなイメージが強かったのですが、もともとは収穫に感謝する意。
日本の秋祭りと一緒なんだなあ…とか、
日本では稲の穂が金色になると秋と感じるように、
アメリカでは麦の穂が金色になると秋なんだなあ・・・とか、
日本と比較しながら、アメリカの文化を感じた絵本です。
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★4  絵が描きたくなる!? 投稿日:2008/10/31
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
この絵本のサイズから、ずっと「てん」は小さい子向けの絵本なんだろうと
思っていました。
だから、息子が小さいうちに借りて読もうと思ったのですが、
どちらかというと大人の絵本なのかもしれません。

サインして。
点一つに、なかなか言えないですよね。
自分のこれまでを振り返っても、良い先生との出会いは一生物だと思います。
出会えたワシテは幸せです。

人に見られると思うと、絵が描けなかった、自意識過剰・小心者の私に対し、
小二の娘は、図工、お絵描きが大好きなので、たくさんの「てん」の絵を見て
「絵が描きたい!」と(寝る前なのに)非常に触発されたようでした。
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★5  すごい緊張感 投稿日:2008/10/31
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
2ひきのいけないアリ
2ひきのいけないアリ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
絵の中の光の当たり具合で、どのアリもこのアリも、よからぬことを
たくらんでいそうな感じがします(笑)

オールズバーグの絵本の中でも、ストレートな話で、とても読みやすい!
本の最初から最後まで漂う緊張感がたまらなくドキドキさせてくれます。

借りて来た絵本、一回読んだらだいたいそれで終わりな娘が、
寝る前に二度持って来ました。これはかなりめずらしいことなんです。
「2ひきのいけないアリ」っていうタイトルが、雰囲気ピッタリ☆
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★4  鮮やか 投稿日:2008/10/31
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
七羽のカラス
七羽のカラス 作: グリム
絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: どばし たまよ

出版社: らくだ出版
どこが、とは言えないのですが、私はこの昔話の「七羽のカラス」のお話が
大好きです。
以前、ホフマン絵の「七わのカラス」を読んだのですが、
ブライアン・ワイルドスミス絵のもあるということで、借りてみました。

ワイルドスミスらしい、鮮やかで印象的な絵で、これもまた良いと
感じました。
娘は、ホフマンの方のおはなしで、指を切り落として鍵穴に入れる場面が
とても印象に残っていたようで、こちらは切り落とさないので、
「なんで違うの?」とそこがすごく不思議だったようです。

昔話なので、本によって微妙な話の違いがあるのはしょうがないし、
これは好みの差かもしれませんが、文章はホフマンが絵を描いた
「七わのカラス」の方が好きだなと思いました。絵もそちらの方が
大衆的かもしれません。
参考になりました。 0人

★5  写真が語ってくれる 投稿日:2008/10/31
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
しょうたとなっとう
しょうたとなっとう 写真: 星川 ひろ子 星川 治雄
文: 星川 ひろ子 星川 治雄
監修: 小泉 武夫

出版社: ポプラ社
表紙の写真から、引きつけられます。
「しょうたとなっとう」、絶対に読まなきゃ!という予感のしていた絵本です。

「へ〜、そうなんだ。知らなかったなあ」ということが、たくさんあるのですが、
そこが良いのではなくて、写真が実によく語ってくれます。

何の変哲もない豆の芽が出たときの写真!
本当に宇宙の写真のようで、この一枚で命を見せてくれます。
すくすく育ち、できたつやつやの枝豆は見事。
今すぐにでも枝豆を買いに走りたい衝動が起こります。

その後の作業の写真は、一歩引いたところから撮ってあり、
工程が写真を見ただけでわかります。

そして私が一番好きなのは、いざ納豆が出来てしょうたくんが混ぜているところ。
ねばりが!!
苦手な人は思わず顔をしかめるんだろうな〜と思ったら、本当にしょうたくん
不安そうな顔をしているんです。

写真がすべてを物語っている、この写真絵本が好きです。
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