新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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7歳

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★5  小さな虫になったみたい 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
むしのおんがくがっこう
むしのおんがくがっこう 作・絵: 青山邦彦
出版社: あかね書房
どのページも虫、虫、虫!
これでもかとばかりに虫が登場します。しかもリアル〜。

鳴く虫だけが入れる、由緒正しい音楽学校に入りたい、テントウムシ。
テントウムシがどうやって、音楽に関わっていくのか、ワクワクしながら
虫たちの町の中に入って行きました。

視点も、小さな生き物である虫の、低いところから見上げるような
目線の絵が多く、まるで自分も小さな虫になったみたい。
虫と植物ばかりの絵の中で、おもちゃのピエロがとても効果的で、
面白いなあと思いながら読んでいました。

変わった角度からの虫や、羽を広げた虫がたくさん描かれてあり、
小さな虫を大きく感じさせる、動きのある絵本です。
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★5  現金なねこたち 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこは娘の大好きなシリーズです。
が、図書館でまだ読んだことのないこの絵本を見ても、素通りの娘。
私の方が焦れてしまって、借りてきました。そうしたら、学校の図書室で
もう読んじゃったんですって!納得。

最初から絶好調な11ぴきのねこなんて、珍しい〜!
水玉ねこを無視したり、面白そうだと見ると近寄ったり…。
やっぱり今回も現金なねこたちに大笑いです。

水玉ねこの「おー、みなさん、いいひと」には、
思わず「アンタの方がいいひとだよ」と突っ込みたくなります。
今回の名ゼリフです!
でも、結局誰もいいひとじゃなかったのかしら!?
相変わらず、最後はポカ〜ンで、「11ぴきのねこはこうでなくちゃ!」と
大満足なのでした♪
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★4  夜中の冒険 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
おばけのジョージー ともだちをたすける
おばけのジョージー ともだちをたすける 作・絵: ロバート・ブライト
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
おばけのジョージーのシリーズということで、借りました。

相変わらず、ドアをギーギー言わせたり、階段をみしみし言わせてる
ジョージですが、旅行先にまで「きしませ」に付いていくなんて!
考えるだけで笑えます。
その方が安心して眠れるだなんて、ちょっと変。普通、夜中にドアがギーっと
なったり、階段からミシッと音がしたら、気になって眠れませんよね!?

ホテルの階段はきしまないし、扉だって音を立てない…ところを読んだ時、
「考えてみれば、そりゃそうだ」と思わず娘と顔を見合わせました。
ホテルの中できしむところ…さあ、どこでしょう。

フクロウのオリバーを助けに行く夜中の冒険も、すこぶる順調で、
安心して読めるオバケの本です♪
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★5  クルミも奥深い 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
くるくるくるみ
くるくるくるみ 作・絵: 松岡 達英
出版社: そうえん社
女の子が小さくなって、リスたちと遊ぶような、ファンタジーかと思って
借りたら、科学絵本だったのですね。

クルミっていうのは、山なんかになっていて、お楽しみ的に拾うものだと
ばかり思っていました。
料理法も、せいぜいクルミ入りのパンぐらいしか思い浮かばないし。

こんなに、生活の中に密着している様子を見るのが、まず驚きでした。
フライパンでがらんがらんと煎るということ、そして何と言っても
クルミの実!!雄花と雌花。料理法まで知らないことだらけで、
クルミも奥深い!と感心しました。
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★4  立派なお姉ちゃん振り 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ジャッキーのいもうと
ジャッキーのいもうと 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
くまのがっこうシリーズはいくつか買ってきましたが、ここしばらくは
少し遠ざかっていました。12ひきのくまの兄妹…ここからとうとう変化が!?
と気になって、借りました。

さすがに普段からお兄ちゃんのお世話を焼いているだけあって、
ジャッキーのお姉ちゃん振りは立派です♪
今回は泣かずにすみそうね。
と思ったのに、やっぱり泣いちゃうんですね。

かわいらしいお話しでしたが、私はお兄ちゃんたちとジャッキーのお話しが
やっぱり好きです♪ジャッキーが泣いたときのお兄ちゃんたちのおろおろ顔や、
寝る前に読む本がみーんな同じだったりするのを見ると、兄妹っていいな〜
と思うのです。
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★5  老いと死についての会話 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
おばあちゃんまたあした
おばあちゃんまたあした 作・絵: ミシェル・ドーフレンヌ
訳: 末松 氷海子

出版社: らんか社
ダミアンのひいおばあちゃんは86歳。
けっこう歳で、足腰が弱くなっているもののまだ歩けるし、病気のわけでもない。
でも、6歳のダミアンは、ひいおばあちゃんが遠くない未来に死ぬ事を
感じています。それはお年寄りだから。

「おばあちゃん、もうじき、死んじゃうの?」
このダミアンの言葉にはドキッとします。子どもって死を怖がるのに、
言葉に出すことにためらいがないんですよね。

大きなストーリーはなく、ひいおばあちゃんとダミアンの会話の、静かな絵本です。
死を考えるテーマの絵本は、辛いので読む時やタイミングを選びますが、
たまには取り入れて行きたいと思います。
絵が落ち着いていて、とても素敵でした。
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★5  ぱちぱちぱち〜 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
あしのうらのはなし
あしのうらのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
やぎゅうげんいちろうさんの、このシリーズは本当によくできています。
何と言っても、面白い!
「はなのあなのはなし…とかはいかにも面白そうだけど、あしのうらのはなし
なんて、おもしろいの〜?」と半信半疑で読み始めたのですが、
比べたり、チャレンジしてみたりと、もう夢中で読みました。

やぎゅうさんのお友だちの足、でかっ!!
何度比べても驚きです。
そして、色んな物が雑然と落ちている我が家では、「いたっ」と何か踏むと
「うーん、これはビーズだな」とか、足を上げる前に当てっこするのが
はやり出しました。
最後は、足のうらの拍手で締めましょう♪
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★4  いろいろ勉強になった 投稿日:2008/08/05
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
落語絵本6 めぐろのさんま
落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
1年生の娘にはオチも含めて時代背景の説明などは読み聞かせでも理解が難しい様子でした。
それでも、子供は面白そうに聞いていました。
落語絵本なので中学年以上で読んだほうがさらに喜べそうです。
大人の私はとってもおもしろかったですが。

川端誠さんの絵が我が家では人気があって、落語絵本シリーズももちろん知っていたのですが、
「文章が長いな・・・。」
とひそかに思いちょっと敬遠しておりました。
でも、読んでみて良かったです。
どちらかというと、大人の私がはまる面白さでした。

しかも、あまり歴史に詳しくない私としては新しい知識が得られました。
さんまが庶民の食べる下魚と呼ばれていたので、殿様は食べさせてもらえなかったという事実や、たいを食べるのにも2時間は待たされるとか、お殿様はかわいそうですね。
庶民に生まれて、普通にさんまの塩焼きが食べられるということに価値を感じてしまう本でした。
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★5  いろんな事がわかって二重丸 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
なつやすみ虫ずかん
なつやすみ虫ずかん 作: 宮武頼夫
絵: 稲田 務

出版社: 福音館書店
夏休みに入ったので、この虫の本を選んでみました。
娘は読んだ後、「これでいろんな事がわかったから、この絵本は2重丸だな。」
と言いながら、夏の本の記録に書いていました。

私も貸してもらって読んでみると、なるほど〜。
載っているものは、身近な虫が多いです。
オニヤンマのしまもようの秘密、コオロギの産卵管、ヤママユガの顔。
絵も説明もわかりやすく興味深いです。
ハチはどれも刺すのかと思ったら、メスが産卵管を使って刺すのだと
言うことを初めて知りました。

夜に外でガを見るとギョッとするけれど、「ヤママユガがマントを羽織った
おばさんに見える」ことを思い出したら、ガも面白いかもと思ってしまいます(^^)

今年もカブト虫を飼って…やってみたいような、ちょっと怖いような。
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★5  ゆったりした時間 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
はなのすきなうし
はなのすきなうし 作: マンロー・リーフ
絵: ロバート・ローソン
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
「はなのすきなうし」は絵本の本でもかなり紹介されていますし、
ちょっと前にざっと読んだことがありましたが、今回娘と読むために、
改めて借りました。

ゆっくり、声を出して読んだら…以前読んだ時とは印象が随分違いました。
ページ数が多くて、絵が多いです。1ページあたりの文章は短めだから、
絵を見るためにゆっくり読むようにして読みました。すると、ゆったりとした
時間がフェルジナンドのまわりに流れて、とても雰囲気が良かったです。

フェルジナンドの表情がくるくる変わるのも、見ていて面白かったです。
コルクの木の説明をすると、「コルクの木が本当と違うということがなければ、
すごく面白かったのに!」と娘は少し怒っていました(^^;
闘牛場の様子や、綺麗なご婦人方の絵にスペインの熱気を感じました。
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★4  パパになること 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ぼくパパになるんだよ
ぼくパパになるんだよ 作: ジュヌビエーブ・ノエル
絵: エルベ・ル・ゴフ
訳: 岡田 好恵

出版社: 講談社
ママは、赤ちゃんがおなかにいる期間を経てママになるので、
その命を感じながら少しずつママになっていくのだけど、
パパは、ママほどパパになる準備ができているわけではないのですよね。

誰だって最初は赤ちゃんとどう接したらいいか、うまく育てられるか…
不安で心配。そんな気持ちが、よく出ていました。
でも、赤ちゃんの存在は偉大!
いじわるなねこやふくろうも、赤ちゃんを見ると優しい気持ちになって、
みーんな幸せ。

赤ちゃんが生まれる絵本を読むと、「私が生まれた時はどうだった?」と
必ず聞いてくる娘ですが、この絵本の場合は「私の時のパパはどうだった?」
でした。絵本を読んだ後、子どもの赤ちゃんの時の話をたっぷり話し合えるのが
こんな「赤ちゃんがやってくる」絵本の醍醐味です♪
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★5  不気味で美しい 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
むしを たべる くさ
むしを たべる くさ 作: 伊地知 英信
絵: 渡邉弘晴

出版社: ポプラ社
食虫植物って不気味〜。気持ち悪い〜。
この絵本を読む前に、食虫植物に対して私が思っていたことです。

この絵本を読んで、そのイメージはやっぱり変わらず「不気味〜」なのですが、
仕組みに驚いたり、どこか美しいと思ったり。
単純に「捕らえて離さない」「落ちた虫を溶かす」と思っていたのが、
葉が形を変える様子や、虫の殻が溶け残って溜まっている写真には、
すごく驚きました。

写真が良いし、説明もわかりやすくてよみやすいです。
「何かを調べるときは、まずは科学絵本が良い」と聞きますが、本当に
そうだなあと思います。視覚的にも知識的にもわかりやすく、身に付きやすい!

小2の娘も興味津々で読み、2歳の息子は裏表紙の写真を見て、指さしながら
「こわい〜こわい〜」と怯えていました。
…やっぱり子ども心にも不気味なんですね〜。
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★4  一息入れましょう 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ママがおこるとかなしいの
ママがおこるとかなしいの 作: せがわ ふみこ
絵: モチヅキマリ

出版社: 金の星社
グサグサきました。
娘もあまりにも身につまされるのか、一度読んで、それから持ってきません。
全てが言葉にされすぎていて、これは大人向けだなあと思います。
全体に淡くて白い絵も。

私は、自戒の為の絵本をすでに持っているので、改めてこの絵本を買おうとは
思いませんでしたが、必死な育児の中で、ふと振り返ることのできるこんな絵本、
1冊は持っているといいと思います♪

なかなか心の余裕が生まれないのも、しょうがないことだけど、たまに読み返して
一息入れることがとても大事だと思います。
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★4  だじゃれって子供は大好き 投稿日:2008/08/03
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
わにがわになる
わにがわになる 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
だじゃれって大人が見ると、
「おやじギャグとどう違うの?オヤジが寒いダジャレを言うとおやじギャグなの?」
という程度しか感じるものがないのですが、子供は大好きです。
何度読んでも喜ぶし、自分でもすすんで読みます。
読む手としても、笑ってくれるのでうれしいし、読むのは簡単なのでいいです。
ただ、お金を出して絵本を買う時にこの手の本を買うかと聞かれたら微妙なんですけど、この本は多田ヒロシさん作で何やらたくさん賞を受賞しているらしいので箔がついている感じはします。

タイトルにもなっている「わにがわになる」が絵も含めて親子で一番好きです。
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★5  取り返しのつかないこと 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
魔女と森の友だち
魔女と森の友だち 作: 湯本 香樹実
絵: ささめや ゆき

出版社: 理論社
取り返しのつかない事があるのです。
魔女は、心の底では鏡に対して甘えがあったのかもしれません。
何を言ってもいいのだという。
が、言ってはいけない一言を口にした時、鏡は割れてしまいます。

そこから、魔女が魔法を取り戻すまでの時間は、かなり辛いものがあります。
その中で、自分の心を通して昔の友だちに会えるようになった時、
心底ほっとしたような気がしました。

小2の娘には、最後の場面はもう一つ理解できないようでしたが、大事な
友だちを失ってどん底に辛い時間、を感じ取ってくれたようなので、
それでいいなと思いました。
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★4  雄鶏に返しなさいよ〜 投稿日:2008/08/03
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
いきもののいろえらび
いきもののいろえらび 作・絵: セイフ・エディーン・ロウタ
訳: こだままみ

出版社: 講談社
昔は動物の色は決まっていなくて、神様に選ばせてもらうというお話です。
なんとくじゃくの色は雄鶏から借りたもので、返すのが惜しくなったのでそのまま今に至っているという内容を読んで
「え〜、返しなさいよ。」
と私は心の中でブーイング。

この話が本当の話だとも思っていませんが、もし本当なら雄鶏がかわいそうだとちょっと同情してしまいました。

子供は、こんなところが気になったり面白かったりするのでしょうが、この本のアピールポイントは絵なんだと思います。
見たことのないような色彩でした。
こういうオリジナリティにあふれる絵を描ける人って天才なんだろうなとただただ感心するばかりです。
絵心のある方は、ぜひ読んでみてください。
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★4  生き物いっぱい♪ 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ルラのなつやすみ
ルラのなつやすみ 作・絵: ハビエル・マリスカル
訳: 細田 晴子

出版社: アシェット婦人画報社
この絵本は少し離れたところから読むと、とても綺麗に見えると思います。
近くで見ると、ちょっと目がチカチカします。

生き物が…それこそ動物、鳥、魚、虫…、本当に色々な生き物が
描かれています。
これだけ絵の内容がたっぷりあるわりに、文章は短いので、会話をたくさん
交わしながら読むと、色んなものが見えて良いんじゃないでしょうか☆
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★5  私のベスト絵本 投稿日:2008/08/02
ザブさんさん 20代・ママ・北海道  男の子0歳
こぎつねコンとこだぬきポン
こぎつねコンとこだぬきポン 作: 松野 正子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
子どもの頃の私の大のお気に入りだった絵本で、何度も何度も読んでいた記憶があります。うちの母親によると、この本を暗唱していたとか。コンとポンのお話が対照的に載っているところが面白いです。お話の内容もいいですが、とにかく挿絵がかわいくてかわいくて。がんばってばけっこの練習している場面が大好きでした。
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★5  実物大のキノコ 投稿日:2008/07/15
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
キノコ
キノコ 作: 七宮清
絵: 得田 之久

出版社: 福音館書店
キノコの絵本を読んだのは初めてでした。
この絵本の中のキノコは実物大ということです。

キノコなんて、朽ちた木なんかに生えて、そんなに大差ないと思っていたのに、
生え方や、胞子の飛ばし方なんかも全然ちがうんです。
だら〜っと溶けて流れ出す胞子が、虫のからだについて運ばれる…という
絵の不気味さには、思わず娘と「オエー」。

キヌガサタケの成長の早さにもビックリして、感動しました。

普通のキノコと、毒キノコで似ているものを探したり。
色々発見があり、おもしろいキノコの世界でした。
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★5  単なるだじゃれ絵本ではない 投稿日:2008/08/03
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
うそつきのつき
うそつきのつき 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
だじゃれの絵本を子供が好むので、これも読んでみました。
でも、これはだじゃれを最初から最後までいろいろ集めたようなただのだじゃれ絵本ではありません。

ちゃんと、全く笑わないおじさんを通してのストーリーがあります。
そういう意味では少々ラストが小さい子にはわかりにくいかなという感じですが、これは自分の感性で受け止めたらいいのでしょうね。

しかも、絵がかなりいけています。
荒井さんの画風が独特な世界観を作り上げて、だじゃれなのになんだか芸術的・・・。
芸術的でありながらも、だじゃれの面白さをかなり引き出してくれています。
特にきりんのページは最高傑作だと思います。

こんな言い方は失礼ですが、だじゃれということで全く期待していなかっただけに、この本は私にとってサプライズでした。
肝心の子供もゲラゲラ笑っていたので言うことないです。
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