人の忠告は、聞かなくちゃ。
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投稿日:2008/04/07 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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病気のお母さんのために、山梨もぎに出かける三人の兄弟。
しかし、沼には恐ろしいぬしがいて・・・。
娘には、何度か読み聞かせしていて、知っているおはなしですが、
久しぶりにリクエストがあり読みました。
なんと言っても、三度繰り返す言葉や出来事に、昔話の良さを感じます。
独特なリズム、昔言葉、繰り返し、子供の好きそうな要素がいっぱいつまっています。
最後は沼のぬしをやっつけて、兄弟を助け出した三郎。
三郎の活躍もさることながら、親子4人で楽しく暮らすことが出来たというラストに、
子供に安心感を与え、また、聞いてみたくなるのでしょうね。
娘は、「人の話(忠告)は、よく聞かないとだめなんだね。」ということに、
気がついたようです。
現実でも、お父さんお母さんの言うことを、
素直に聞くようになってくれれば良いのですが・・・
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ごめんねじゃなくて、またあした。
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投稿日:2008/04/03 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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次女が年長さんの時、発表会でした劇『ともだちのたまご』の原作者=さえぐささん+大好きな『ぷくちゃんシリーズ』を描かれたひろかわさん♪
ビッグコンビの絵本を、生協のチラシで見つけて、思わず注文しちゃいました!
きつねちゃんとくまくんは、とってもなかよし。
きょうもいっしょに遊ぶはずが、些細なことから大ゲンカ。
ひとりぼっちの帰り道、ふと何か忘れものをしてきたような気がした、きつねちゃんは・・・???
うふふ。大好きなお友達とけんかして、仲直りする絵本は、たぶん、たくさんあると思うけど・・・
これは、また、ほのぼのとしていて、かわいらしい♪
けんか中の相手のことを、あれこれ想像して、ぐふふふ笑うきつねちゃんが、なんともいいですね。
大事な忘れもの、思い出せてよかったね。
センダックさんの『きみなんてだいきらいさ』のレビューにも書いたけど、こんな風に、何もなかったように、自然に仲直りできる、純真な子どもたちが、とてもうらやましく感じる、今日この頃です(苦笑)。
ひろかわさんの絵も、ぷくちゃんとは、また全然違った雰囲気ですが、きつねちゃんとくまくんの表情がかわいく、色を抑えて描かれた春の風景も美しく、心に残ります。
【事務局注:このレビューは、「またあした」おはなしチャイルドシリーズ 2006年度5月号(チャイルド本社)に寄せられたものです。】
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なんでも食べるすずめくん
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投稿日:2008/04/01 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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この絵本を読んで、すぐに動物園に行きたくなりました。私の家では、年に何度か動物園に行くのですが、すずめには気がつきませんでした。子どもと一緒に「動物園にすずめ、いたかなー」と思いだしています。早く、実際に確かめてみたいです。
すずめくんのちゃっかりぶりが、なんともほほえましかったです。すずめはいろいろなものを食べるんだなとびっくりしました。
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木版画のわにと擬音語の落差がいい!
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投稿日:2008/04/04 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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わにそのものは木版画でグロテクスなのだけど、お風呂にはいる音の擬音語とか、人間の子供がやりそうなことの落差が面白くて、けっこううけます。
姪っ子はとくにわにわにのうりうりうりうりオーイェーに受けていました。この間風呂はいるときも、わにわにと一緒だねとニタリと笑いながらはいってきました。
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五味太郎さんならではの遊び心♪
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投稿日:2008/04/02 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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え?!
ライオンくん、おふろに入るから、はだかんぼ?!
・・・と不思議に思ってる私を尻目に、たてがみをすぽっとはずして、中から出てきたのは・・・???
それでも十分可笑しいのに、続きまであって、ぶったまげます(爆)。
さすが!五味太郎さん♪おっもしろ〜い☆
私は、この絵本『てれび絵本』で知りました!
レビューを書く前に、もう一度読んでみたいと、図書館から借りてきました。
そしたら、2年生(になりました〜♪)の次女が大ウケ!
どうやら、てれび絵本は、見てなかったようです。(ラッキー♪)
小さい子でも楽しめるけど、小学生でも楽しめるみたいですね?!(小学生に読まれた方のレビューも多く、参考になります☆私も、新年度の絵本読みボランティアで、読んでみたいです!)
たろうくんって、もしかして、五味さん自身だったりして?!(笑)
何でも、どこでも、楽しめちゃう遊び心、大人になってもなくしたくないですね。
そんなたろうくんに、付き合わされても、ちゃんとそばにいる、脇役のにゃんこが、私は好きです♪
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まぬけなおおかみVS利口なこひつじ
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投稿日:2008/04/02 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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『絵本であそぼ!』で安藤パパがおすすめしていた『はなくそ』を読んでみたいと思いつつ、いまだに巡り合えていません(涙)。
図書館に行くたびにに探してみるのですが、今回もなく、代わりに、同じ作者の、明るい色遣いが目を引く、おもしろそうなタイトルの絵本を見つけたので、期待して借りてきました。
お気に入りの赤いパンツ(どうやら一張羅らしい)をはいて、ご機嫌なぼく(=おおかみ)は、かわいいこひつじを見つけて、やっとのことでつかまえた。
あした、ぼくの彼女が、うちにきたら、二人でこいつを食べちゃおうっと。
ところが・・・???
お調子者で抜けてるおおかみVS利口でしたたかなこひつじ
もちろん、この勝負、どっちが勝つか予想できちゃいますよね〜?!
でも、その方法というのがユニーク♪
ひつじならでは・・・の発想に拍手!
うん。紙を食べるやぎに準じて、きっと、パンツを食べるに違いない(?!)羊!(昔、牧場で妹が、ろばにスカート食べられそうになったことあります!汗爆)
子どもは、こういう展開好きですよね〜?!
特に裏表紙の、おしり丸出しを見ては、ヒーヒー笑ってくれます。
そう。キーワードはミニミニサイズ!
こひつじったら、わざと小さめに編んだんですね〜?!
しかも、頭にかぶせて逃げちゃうなんて!さすが〜!!
彼氏が間抜けなら、きっと彼女も・・・?!(爆)
だって、ペアルック着てるんだもん!
やるなあ〜。こひつじちゃん!
私も、この後の展開が気になります。
でも、似た者同士のカップルだから、レストランで恥をかいても、へへへと笑って、仲良くつきあっていくんじゃない?!
それはそれで、ハッピーエンドなのでは・・・?!
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2個植えると
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投稿日:2008/04/02 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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最初は、2個のタネのうち、1個は食べて1個は植える、ということを何年か繰り返します。読んでいるとたいくつですが、この繰り返しが人間を成長させてきたんだなと思いました。2個植える、というのはすごい発見です。でも2個植えた後の計算は、わからなくなってしまいました。
タネがふえるごとに、にぎやかになってくる絵が楽しかったです。
タネが少し輝いているのがおもしろいなと思いました。
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外国人コンビが描いた中国が舞台の絵本
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投稿日:2008/04/01 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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今まで、オリンピック開催にちなんで、中国の絵本を読み漁ってきましたが・・・ふとした偶然で(作家検索から・・・)この絵本のレビューが目にとまり、「ええ、アメリカの作家なのに〜?!どうして、中国が舞台の絵本なんだろ〜?!」と、興味津々で借りてきました。
そっかあ!作者のフラックさんは、名作『アンガスとあひる』を描いてる時に、アヒルに興味を持ち、その生態の勉強を始め、このお話ができたそうです!
また、絵を描かれたクルト・ヴィーゼさんは、ドイツの方ですが、以前貿易の仕事をしていて、中国に住んでたこともあるんですって!!
揚子江の船の暮らしが描かれていて、なかなか興味深く、おもしろかったです。
「かしこい目」という船に住む、大家族のあひるたちは、日中は船から降りて、食料を食べ歩きながら過ごし、夕方になると船に戻ります。
一番最後になったあひるは、飼い主からむちでおしりをぶたれるので・・・???
嫌なこと(=むちでぶたれる)から逃れたために、もっと大変な目に遭ってしまうピンの冒険にハラハラドキドキ。
外国人が描く、中国の絵というのが、なんだか、斬新でした!(男の子やお父さんなんて、ものすごく中国っぽい!)
無事に戻れてよかったね♪
え、でも、レイラさんのレビューを読むと・・・???
ピンのこの後の運命が気になります〜!
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ひどすぎる!(怒)お父さん!!
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投稿日:2008/03/27 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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2月より、絵本読みボランティアの情報交換をするサークルに参加し始めました。5月の図書館祭りで、オリンピック開催にちなんで、中国の絵本か紙芝居を読むことになり、中国の昔話を読み漁ってました〜!(結局違うのに決まりましたが・・・。)
日本でも『天女の羽衣』という昔話を聞いたことがありますが、あとがきを読むと、大元は中国で語られてきた民話なんですね。
しかも、日本昔話では語られない、タイトルどおり『里がえり』した、天女の家族の後日談がメインです。
いくら、地上から連れてきた婿が気に入らないからといって、次々に難題をふっかけ、終いには殺してしまう父親が、あまりにもひどいです!!!
読みながら、次女と一緒に、憤慨してしまいました。
でも、ストーリーの展開は、スリリングでおもしろく、次女の大好きな『三枚のお札』にも似ています。天女の力によって次々難題をクリアしていくのが、ゲーム世代の子どもたちにも受け入れられやすいです。
そして、結局はハッピーエンドでよかったです♪
憎らしいお父さんに、何のお咎めもないのは、ちょっと悔しい気もしますが・・・。
小野かおるさんの、味のある絵もなかなかよかったです。(特に、脇役の魚の顔が、妙に心に焼きついちゃいました〜。爆)
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名前の持つ力
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投稿日:2008/03/31 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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娘たちが大ファンの武田美穂さんの絵。
私が大好きなあまんきみこさんの文。
「おお!ナイスな組み合わせ〜♪」と図書館で見つけて借りてきました。
名前を変えたら、違う自分になれる〜?!
のこちゃんことのぶこは、生まれた時ママが迷ったという、もうひとつの候補の名前=かなちゃんことかなこに変身しました。
いつもと違って、何でも一人でできちゃう、偉い子のかなこですが、仲良しのぬいぐるみたちは・・・???
ぷぷぷ。
うちの娘たちそっくり〜!(苦笑)
あんなに、ああでもないこうでもない、さんざん迷ってつけた、素敵な(自画自賛)名前なのに・・・
「わたし、○○ちゃんって、名前だったらよかったのに〜。」とか「○○ちゃんって呼んでね〜。」と、アイドルのような名前に成りきって、ごっこ遊びを展開します。
考えてみれば、私自身もおばあさんのような古風な名前が、子どもの頃は、ちょっと恥ずかしくて、もっと現代風の名前だったらよかったのに・・・なんて思ってた時期がありました。
今となっては、この名前以外考えられないくらい、お気に入りの大切な名前なんですけどね〜。
もし、違う名前だったら、きっと、今の私とは、まったく違う人生を歩いてたんじゃないかな〜?!そのくらい、名前には大きな力があるような気がします!
娘たちも、いつか「自分の名前が一番自分らしくて好き♪」と思える日がくると信じてます。
のぶこの気持ちとママの気持ち、両方共感でき、2倍楽しめました。
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何度も開きたくなる魅力!
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投稿日:2008/03/31 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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絵本学会会長=佐々木宏子さんという方が、新聞で紹介されてるのを見て、ぜひ読んでみたいと思っていた絵本!図書館で見つけて借りてきました♪
『みんなの声』を拝見したら、常連さんの高評価がずら〜り!出遅れましたが、私も・・・。
一つの公園を舞台に繰り広げられる、同じストーリーを、4人(2組の親子)それぞれの立場から語られた、オムニバス形式の絵本というのは記事で知っていましたが・・・まさか、この親子がゴリラだったとは・・・!!!
もう、最初っからびっくり!笑わせてもらいました☆
さいしょのお話は、チャールズ(男の子)の母親が「あたくし〜ですの」口調で語り出します。このオバサン、いかにも金持ちで気取っていますが、気品があるのかと思えば、アルバートのことを「うすぎたないクソ犬」、スマッジ(女の子)のことを「うすよごれた子ども」などと言い、絶叫する姿はどこか滑稽でもあります。(オバサンの感情そのままに、木が変化してる姿に注目!)
ふたりめの話は、どうやら失業中らしい、スマッジの父親の立場から、さんにんめはたいくつしていたチャールズ→さいごは元気いっぱいのスマッジの順に語られます。
2組の親子が犬を連れて公園に行き、犬たち、子どもたちが仲良くなって遊び、帰ってくるだけの、シンプルなストーリーなのに、四人四様の感情によって、風景がこうも違って見えるのか?!というくらい、豊かな表現力に満ちた絵に感心させられます!(木や造形物、雲や足跡などに注目!)
同じ場所にいて、同じことをして、同じものを見ても、感じることは人それぞれ!例え親子であっても、それぞれ違う人間だということ!当たり前だけど、とても深いことが描かれてます!
練りに練られた順番といい、アンソニー・ブラウンさん得意の隠し絵といい、何度も開きたくなることまちがいないです!
ところで、この公園に、ぞうやくじらがいるの見つけました〜?!見逃した方は、最初から〜(爆)!
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わたしと誰か
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投稿日:2008/03/29 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子6歳
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わたしとは何だろう、という哲学的な問題をわかりやすく提起しています。私は、このようなことをあまり考えたことはありません。でも、この絵本はそんなに難しく考えなくても楽しめます。わたしって、いろいろいるんだなと思うと視野が広がりそうです。
「わたし」は一人ではなく、誰か相手がいることで存在しているんだなと思いました。
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大爆笑のそのわけは?
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投稿日:2008/03/31 |
さたちゃんさん 30代・ママ・新潟県 男の子7歳、女の子4歳
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一年生の息子が 大爆笑していた一冊です。
学校の図書室では引っ切り無しに貸し出されて
いるらしい・・・。
どんな本なのか 興味が湧き 読みました。
絵本でもなく 読み物でもないこの本。
そこには子どもにしか分らない
不思議な世界があるようでした。
少し頭を子どもに若返らせ ぷぅっ!!と吹出しながら
楽しめる 本 でした。
これさえ守れば よい子 になれると思っている
息子・・・かわいいです。
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ジャムセッション
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投稿日:2008/03/29 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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夜にライブハウスにジャズを聞きに行った…
そんな気分になる贅沢な1冊です♪
ちゃんと擬音でもジャズなんですね。
ピアノはピンポロとは鳴らずに「キャンキョンカリコレカリコレ」なんです。
ベースも「ぶぶんぶ」だし。
本の中に飛び込んで、自分も一緒にセッションしたくなります♪
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新聞にわくわく!!
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投稿日:2008/03/29 |
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都
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25年前に月刊こどものともで入手した時に、絵本の枠を越えたユニークさに感動し、ず〜っと大事にしていました。この度ハードカバーになったものを、あえて購入して蔵書に加えました。
4部の新聞が入っていて、生まれた赤ちゃんを紹介しているところは園だよりのようでもあるけれど、事件の報道や広告があるところは本当の新聞のようでワクワクしてしまいます。
作者が子どもを低くはみていないことが伝わる絵本だと思います。
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これ私の好きなヤツやー
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投稿日:2008/03/29 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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私が久しぶりに読もうかなと本棚から出してくると娘が言いました。
「あ、これ私の好きなヤツやー」
そう、前もそんなこと言ってました。
大笑いするわけでもないのに、娘の気持ちにスッと入っているみたいで、
初めて読んだ時から「好きな本」らしいのです。
私の中では、傘が走ってくる(?)場面や、お友だちと並んでいるたむくんが
そんな時までサカナ姿で、もうこれは「シュールな絵本」の分類なのですが(笑)
途中で出会うおばさんたちやおじさんの顔、幼稚園に着いて飛んでくる先生の表情。
絵で魅せる絵本です。
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たこやきになるなんて
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投稿日:2008/03/28 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子6歳
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どうしてこうなるの、などと難しく考えないでおもしろがって読むと楽しめます。ピンク色の空が、ナンセンスのお話にぴったりだなと思いました。
どんどん太ったへんてこライオンが、どうなるのかなとワクワクしました。つえをつきながら山をのぼる後ろ姿がおかしいです。まさかたこやきになるなんて、びっくりです。たこやきライオンは大きいなと、子供は笑っていました。
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おなかがグ〜
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投稿日:2008/03/29 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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キャベツくんシリーズは最高です!
「つきよのキャベツくん」も最初からやってくれます。
「ブタヤマさんがやってきました」
と書いておいてすぐに
「ブタヤマさんではありません」と続くのです。
どっちやね〜ん!
そして出てくるトンカツの姿。ぶはっ!!
その姿にふるえるブタヤマさん。
それなのに、少しするとジャージャーとよだれを流すのです。
それ、共食い!!!
ソースが出てくると、気のせいかソースの匂いがしてきます。
ついついおなかがグ〜。
今夜はトンカツにしようかな♪
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ぶたごやではなく、宝の山なんだよね〜!
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投稿日:2008/03/28 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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娘たちが大好きな武田美穂さんの絵♪
昨年の母の日の頃、読みたいと思いつつ、読みそびれてしまっていたので、今年の母の日に間に合うように、早めに読んでみました。
どうやら、大きな賞を受賞したらしい!ナビの評価も高い!
母の日に、男の子がお母さんに宛てて書いた手紙らしい!
・・・くらいの情報は知っていたのですが、初めて読む感動を味わいたくて、皆さんのレビューは、今日初めて読ませていただきました。
授業中に、お母さんに手紙を書くことになった、4年生のぼく。
感謝の言葉は照れ臭いから、おもいきって、言いたいこと(=お母さんへの注文)を書くことにした。
ジャーン!いいたいことの1・・・
ついつい言ってしまうあの言葉!
もう、小さい子じゃないんだから、必要ないんだね〜。
ジャジャーン!いいたいことの2・・・
あはは。これは、私としては、お母さんではなく、ぼくに、ものすご〜く共感(汗爆)!
何でもかんでも大切に思えて、捨てられない私(大汗)!
うんうん。ピカピカキチンとしていると、おちつかないんだよね〜。
ぼくの思い出話を聞いてると、じ〜んときます。
特に、キリンのぬいぐるみと、どんぐりのエピソードは・・・(泣)!
この絵本の凄いところは、子どもはゲラゲラ笑えて、大人はじ〜んとしてしまうところだと思います!
ぼくの描いたお母さんの絵が、『ますだくん』の怪獣のような使われ方で、ず〜っと登場し、ラストに本物のお母さんがちらっと出てくるところが、最高ですね☆
だるまさんのレビューを読んで・・・
もしかしてそうなのかも〜?!と、私も、思っちゃいました。
新年度のボランティアで、5月頃、4年生に読んでみようかな〜と思ってます。(向き不向きは、賛否両論あるみたいですが・・・。)
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対照的
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投稿日:2008/03/26 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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おばさんが来ることを、喜ぶアーネスト。その浮かれようったら。
何でそんなに浮かれているのかと思ったら、訳があったのです。
そして、逆におばさんのことが何となく良く思えないセレスティーヌ。
それでもせっせと迎える準備をします。
なかなかやって来ないおばさんの代わりに、セレスティーヌが呼んだのはボレロ。
おばさんは遅れてやって来るのですが、来たのには理由があって…。
ちっちゃなセレスティーヌの勘が当たっているところが面白いです。
地味だけど、二人の絆や愛情が絵本の世界中にずっと漂っている、
素敵な絵本です。
セレスティーヌはドールハウスのお人形みたいに可愛らしいんです☆
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