女の子ワールド全開
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投稿日:2009/04/25 |
リレカさん 30代・ママ・愛知県 女の子8歳、女の子6歳、男の子4歳
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「わあ〜!この本見て〜!!」と興奮気味の娘達。
表紙のバレエのシュシュ。キラキラでこぼこの手触り。女の子の憧れがいっぱいつまった、読むというより宝物のように眺めたい絵本。
シリーズで何冊かでているようです。
もしかして、自分たちの描いた絵も100円ショップで売っているキラキラを塗ったら絵本のようになるんじゃない?!さっそく、今度のお休みの日にでもトライしてみよう♪
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大うけ!
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投稿日:2009/04/26 |
みかりん43さん 30代・じいじ・ばあば・北海道
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おもしろそうな絵本だな・・・と思い、ちょっと市の図書館で探してみました。・・・が、いつもありません。人気なようで、自分で購入してしまいました。教室で、3年生の子供達に読み聞かせをしてみたのですが・・・予想以上の大うけ!みんな爆笑で、何度も読みましたよ。絵が大きく、言葉も多くなく、わかりやすい!いい絵本です。
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前半は後半の香辛料だったのね
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投稿日:2009/04/27 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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宮西先生のティアノサウルスシリーズ大好きでずっと読んできました。今回は前半と後半に山となる物語が2つあって、一つの絵本なのに物語を2つも書くなんてややこしいなと思いました。それで絵本レビューをする参考に他の人の感想も読んで気がつきました。前半は言葉が通じて優しく言うけれど心がこもってなくて、その反対に後半の3匹とティラノは言葉が通じなくても心がこもっている。後半をよりよく見せるために前半の物語が必要だとわかりました。
でも、最後が今までの物語と違って、哀しく、あとくちが悪いかな。できれば3匹がちょっと眠っただけだと信じたいです。
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地球の中ってこんなんだぁ
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投稿日:2009/04/25 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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わははははと何も考えずに笑い飛ばす絵本も素敵ですが、地球がどうなっているかを描いている地球の絵本も素敵です。最初のころのページで子供に興味を持たす身近な虫や動物、、そして植物に、その根も描かれていてわかりやすくてよかったです。
都会の地下とか、さらに下のコアとかマントルも楽しくみました。
昔、両親に図鑑を買ってもらったことがあるのですが、ハードカバーの丈夫である本がばらばらになるほど読んで、学校で理科の授業してもわりとすうっとこの手の図鑑を読んでいたおかげで頭の中にはいりました。
姪っ子はまだ小学3年なのでまだよく理解していないようですが、この絵本図鑑私が気に入ったので、誕生日かクリスマスに贈ろうかなと思っています。
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日本の昔話らしい終わり方です
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投稿日:2009/04/25 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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日本の昔話をもとにしてつくったらしいけど、昔の農村の雰囲気がよくでていますね。農村の中では、お寺のおしょうさんが知恵者として尊敬されていたことがわかります。主人公の夫婦だけではなく村の人の多くが大きな難問も小さな相談もぜんぶおしょうさんにしていたのだとわかります。
腹に虫がわいたから、かえるを食べて虫は駆除されるけど、今度はかえるが気になる。どんどん強くて大きな生き物を呑んでいくのだけど、最後はほっとするおちがついています。
「かえるをのんだととさん」と同じような絵本で「ハエをのみこんだおばあさん」という西洋の絵本があるのですが、物語が同じような調子なのに日本のととさんは安堵な笑い、ハエおばあさんの方はブラックな笑いで終わります。ハエのあばあさんもあわせて、日本と西洋の絵本の違いをみても面白いですよ。
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繰り返し繰り返し・・歌うように楽しく♪
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投稿日:2009/04/23 |
ちゅら。さん 40代・ママ・千葉県 男の子12歳
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訳のリズムと絵の可愛らしさが素晴らしい絵本。
無理矢理、なしを取って来させたい親方と、なしが落ちたくなるまで待っていてあげたいヨッケリ。
そのヨッケリを待っていてあげたい犬。
その犬をまっていてあげたい・・・・・
ヨッケリはただの怠け者なのか、なしの気持ちを思って待っていてあげる心優しい少年なのか・・意見が分かれるところ。
私は、待っていてあげたい、優しいヨッケリなのだと思いたい。
スローライフ、バンザイ!!
の〜んびりするお話し。
小さいサイズの絵本なので、家庭での読み聞かせには良いけれど、大人数には不向きです。
素話でも面白味が十分伝わります。
何度も繰り返す内に、子ども達が一緒に口ずさみたくなるような良いリズムです。
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かなりお勧めです。
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投稿日:2009/04/24 |
しずりんさん 40代・ママ・群馬県 男の子13歳、女の子9歳
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この絵本との出会いが、息子が小学校で読み聞かせをしてもらい、すごく面白かったからって、教えてもらった本。
偶然拾った卵が、自分の身代わりになって僕を助けてくれる。
どうも、弱い男の子の話が好きみたい・・・わたし。
息子と重なるものがあるんだろうな・・・・
ラストがちょっと 私好みではないのですが・・・かなりお勧めできます。
幼稚園の年長さんで 読み聞かせしたことがあるんですが、
子どもたちも真剣に聞いてくれたんですが、先生がおもしろい絵本ですねと、かなり興味を持ってくれました。
小学生に読み聞かせした方が、断然受けると思います。
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ことばとえでわはははは・・・
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投稿日:2009/04/24 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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中川ひろたか先生と村上 康成先生のゴールデンコンビがおくるこんにちワニです。
こんにちは と ワニ かけているのですよね。表紙をみただけで楽しそうな絵本だなとわかります。小学3年生になる姪っ子もこの絵本をみてだじゃれが面白いのだよね。先生が読んでくれたけどみんな受けて笑っていたよと教えてくれました。ちなみに、姪っ子のお気に入りは「ジャンケンポンず あいこでしょうゆ」でした。あはははははと何も考えずに言葉と絵で笑えるから、言葉を覚え出したこどもさんにも受けるのじゃないでしょうか。
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「おーしつくつく」とお経の声?
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投稿日:2009/04/23 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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とにかく、小学3年生になっても、まだまだ虫好きな娘。
「くものすおやぶん とりものちょう」が大好きで、
いつかは、この2作目を読んであげたと思っていた。
ここは、むしまち。むしの世界のおはなし。
今日も、くものすおやぶんことおにぐものあみぞうは、
一の子分のはえとりのぴょんきちをつれて、町の見回り。
虫の特徴を良くとらえた描写。
細部まで描き込んだ絵は、子どもでなくてもじっくり観察したくなる。
時代劇風に描かれていて、テレビの時代劇と同じように、
盗人を見つけ出しお縄にするまでの展開が、はらはらどきどきで、
目が離せない。
また、虫の町らしく、ほとけさまの様相がユニーク。
思わず、感心して見入ってしまった。
せみの生態を活かした設定もいい。
とくに、みんみんぜみの羽化シーンは見事というしかない。
「おーしつくつく おーしつくつく」という爽やかな(?)
お経には、ちょっと困ってしまった。
なにせ、読みづらい。
最後は、二人で「おーしつくつく・・・」の練習を何度もしてしまった(^0^;)
【事務局注:このレビューは、「くものすおやぶん ほとけのさばき」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
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おしょうさまは
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投稿日:2009/04/23 |
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県 女の子7歳、男の子5歳
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ととさんが腹痛を直すために、
おしょうさまに言われたとおりに色々なモノを飲むお話です。
和尚様の言う通りにお薬と信じて(?)
ありえないものを繰り返し飲み込んでいくととさんに
子どもたちは最初読んだ時はビックリして叫び、
2回目以降は続きが分かっていても大騒ぎして楽しんでいます。
ウチの子たちは、ととさんがお腹が痛くてかかさんに相談した時、
かかさんが決まって言う「和尚様にききなされ」のセリフがお気に入りです。
かかさんはいつも仕事中で、ととさんの心配する余裕がないのかな!?
できるだけ、この台詞はそっけなく読むようにしています。
おしょうさまも、ととさまの相談に
顔色も変えず即座に解決策を答えるのもいい。
3人の繰り返しのやり取りが分かりやすくとっても面白いです!
どんな薬を飲んだかは内緒ですが、
最後の絵は、アニメの昔話でよく見かけた
お茶碗に富士山のように盛られたご飯を夫婦仲良く食べています。
腹痛が治って、めでたしめでたし♪
幼稚園児にも分かりやすく、小学生もとても楽しめるお話だと思います。
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美味しそうなクッキーの実。
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投稿日:2009/04/23 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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「読んだら、本棚にちゃんとしまってね〜。」と、娘の声が聞こえてきそう。
実は、この「ルルとララのおかしやさん」シリーズは、娘の大のお気に入り。
なのに、数日前からこの本は私のカバンの中に入ったまま。
なかなか読むタイミングがなくて・・・(^へ^;)
主人公のルルとララは、小学生の女の子。
ふたりは、小さなお菓子屋さんをしています。
お店を開くのは・・・土曜と日曜だけ。
この点は、らしくていいですよね。
小さな女の子たちが活躍するこのおはなし。
等身大のおはなしが、娘のつぼにはまったのでしょう。
娘はこのシリーズを、あっという間に読み終えてしまいました。
満月の夜にまんなかの木にクッキーの実がなるといううわさを確かめるため、
ルルとララが出かけていくと、そのうわさは、リスのミトンがついたうそでした。
うそをつくことはいけないことだけど、
うその理由を知ったルルとララがとった行動の優しさと一生懸命さが素敵です。
そして、ミトンはみんなにちゃんと謝ります。
なかなか勇気がいることだと思う。
素直に謝ったから、どうぶつたちもミトンを許してあげることができたのね。
とってもいい関係。ほっとしました。
娘はおはなしが好きみたいだけど、
このシリーズは、お菓子作りの基礎から応用編まで、丁寧に説明してくれているので、
料理の好きな子も、楽しんで読めるシリーズですよ。
とっても、美味しそうなおはなし・・・ごちそうさまでした。
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理数系苦手な大人にもおすすめ☆
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投稿日:2009/04/23 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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以前ナビのメルマガで紹介されていて、ずっと読んでみたいと思っていた絵本です。
かなり遅くなりましたが、やっと、図書館で見つけ、読むことができました。
タイトルを言うと、すかさず「恐竜でしょ?!」なんて答えた次女ですが・・・次々登場してくる「巨大なもの」にびっくり!
「シロナガスクジラって学校のプールより大きいんだね?!」と、最初から興味津々。
えええ?!それを100ぴきずつ瓶詰にして、重ねるの〜?!
なんて、具体的でおもしろく、わかりやすい例えなんでしょう!
(私も、チョロンと生えてる地球のひげが好き♪)
さすがに、ラストの方は、想像を超えるスケールをイメージできず、次女には、ちょっと難しかったみたいですが・・・。
理数系が超苦手で、星とか宇宙とかちんぷんかんぷんの私には、この絵本、ユーモラスでわかりやすく「へえぇぇぇぇ!」の連続!かなりヒットでした〜☆
それにしても、宇宙ってなんて偉大なんでしょう?!
これなら、ほんとに、どこかに宇宙人がいたっておかしくないですね?!
それに比べて、人間なんてちっぽけですね。ちっぽけな人間のちっぽけな悩みなんて・・・くよくよしてるの、バカらしくなりますね。
大らかに生きたいものです(笑)。
これは、ぜひ、小学校でも読んであげたい絵本だなあと思います!
特に、中学年くらいの男子にヒットしそう♪
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いつかはきっと・・・!
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投稿日:2009/04/23 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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昨年佐渡で放鳥され、我が県(=新潟県)で話題になっているトキ。
ここ上越にも飛来してきてるようで、何人もの友人から「トキ見ちゃった〜!」のうらやましい声。
5月に行われる「図書館祭り」でも、図書館側の要望で「トキ」が出てくる紙芝居を読む予定です。
でも、県外出身の私は、今まで「トキ」なんてよく知らなくて・・・(大汗)。
そこで、図書館で探してみたら、いもとようこさんが描かれた、美しいトキの絵本を発見!さっそく、次女に読んでみました。
実話だそうです。
日本最後のトキ=キンちゃんを、絶滅から救うため、なんとか捕獲しようと、保護センターが考えた方法は・・・???
金太郎さんとキンちゃんの静かな交流があたたかく、心を打たれます。(いもとさんの、優しく美しい画風がピッタリです!)
仕方なく、キンちゃんをだましてつかまえるシーンは、胸がつぶれそうになります。
次女には、この辺の描写と、ラストシーンが辛かったらしく、あまり気に入らなかったようです。
でも・・・
どうして、トキという美しい鳥が絶滅してしまいそうになったのか?!
なぜ、捕獲して保護しなければならなかったのか?!
親子で、色々話をして、深めたい絵本です。
そして、いつか、日本中の空をトキが舞う姿を、当たり前に見られる日が来るように、私たちができることは何か?!子どもたちと一緒に考えていきたいですね。
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低学年の女の子におすすめ!
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投稿日:2009/04/21 |
アンの家さん 30代・ママ・大阪府 女の子9歳、男の子6歳
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娘が小学校2年生の時に、シリーズ全6巻を一人で読みました。最近刊行されたシリーズ第2弾を、ただ今読破中です。
娘はこのシリーズ本を一番気に入っているのですが、その理由は、挿絵がイラストっぽくてカワイイこと、登場する6人の人魚の女の子の中に、自分の理想もしくは自分に似ている女の子が必ずいること、全ページに挿絵があり、字数やページ数が少なく、すぐに読み終えられること、などのようです。
本の表紙がキラキラしていて色合いもきれいなので、娘は読み終えたあとも自分の本棚に並べて、うっとりと眺めています。
いつかは名作や古典を読んでほしいと思いつつ、なかなか読書が定着しなかった娘にとっては、最適な本に出会えたようでした。
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しゃれっ気がいい!
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投稿日:2009/04/21 |
いーめいさん 30代・ママ・新潟県 女の子7歳、男の子4歳
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このシリーズ(現在3冊)では、2が一番好きなんです。
ゆうれいさんをおもてなしするおじいちゃん。
いいからいいから
この言葉の前では大抵のことはOK!という気分になりますね。
ゆうれいさんとのやりとりがしゃれていて、ちょっとした落語のようです。このやりとりの面白さは子どもには?の部分もあるようでした。
説明しながらでは面白くないのだけど・・・
絵だけでも面白かったようです。
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娘が一番お気に入りのシリーズ本!
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投稿日:2009/04/21 |
アンの家さん 30代・ママ・大阪府 女の子9歳、男の子6歳
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マーメイドガールズシリーズ第2弾、全6巻のうちの1巻目です。
シリーズ第1弾と同じく、美しい海の中に住んでいる、可愛い人魚の女の子たちが、仲間とともに知恵を出し合い力を合わせ、困難を乗り越えて、与えられた使命を成し遂げるという、なかなか壮大な物語ですが、小学校低学年でも一人で読めるような、とても分かりやすいお話です。
今は小学3年生になった娘が、2年生の時にシリーズ第1弾を読んで以来ずっと、娘の一番お気に入りの本です。
その理由は、まず、イラストっぽい挿絵がカワイイこと、6人の人魚の女の子が登場し、その中に自分の理想もしくは自分に似た女の子が必ずいること、全ページに挿絵があり、字数やページ数が少ないこと、などです。
我が家では、最初は私が書店で見つけてきて、娘にすすめてみたところ、とても気に入ってくれ、第1弾から毎晩寝る前に読み続けて、今は第2弾の4巻まで読み終わりました。
本の表紙もキラキラしていてカワイイので、読書はちょっと苦手という女の子にも、読書が好きで本はたくさん読んだけれど、この本はまだという女の子にも、ぜひお試し下さい!
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こどもってすごい!
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投稿日:2009/04/21 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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あの有名な・・・おはなしと思ってたようで、
「あおりんごえんのおはなしです。」と始まったから、
娘は拍子抜け。
でも、「おおかみがいますよ。」で、しっかりとおおかみを見つけていました。
そう、このえほんは、「おおかみと7ひきのこやぎ」ごっこをする
あおりんごえんの子ども達のおはなし。
おおかみは、もちろん園長先生のあいこさん。
途中まで、お話し通りの展開だったはずが・・・
子ども達のパワーはすごい!
くいしんぼうのおおかみは、こやぎたちの鳴き声に右往左往。
翻弄する姿が面白い。
子ども達の遊びのアイデアもさることながら、
あいこさんも一緒になってどろんこ遊びを始めた時は、
なんて楽しそうなんだろうと思ってしまった。
子どもはいっぱい遊びを知っています。
その遊びのアイデアがいっぱい詰まったえほんです。
そして、子ども達の笑い声があちこちから聞こえてきそう。
愉快で楽しい。
実は、このおはなしは実話だそうです。
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心地よい緊張が楽しめる巻
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投稿日:2009/04/21 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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今回は今までよりももっとハラハラドキドキ!ジェシーの家の秘密を暴こうとしているかのように、怪しげなお隣のツイードさんの行動に読み手も緊張してきます。
10巻のまほうのアイテムは「虹の杖」。その効力と妖精の国のお姫様だったジェシーのおばあちゃんの一言で、様々な問題もハッピーエンドに。
エイブロンの「ほがらかなわらいと魔法を信じる気持ちをおわすれなく」というのが、作者のメッセージにも聞こえます。
3年生の息子が2年生の終わりからこのシリーっずにはまっています。
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エホンゴトン
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投稿日:2009/04/21 |
まめひめさん 40代・ママ・愛知県 男の子14歳、女の子8歳
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荒井さんの作品の大ファンです。というのも、絵本専門店で
見た荒井さんの原画の素晴らしさに、娘ともども引き込まれてから、
です。この「えほんのこども」は、傑作ではないでしょうか。
いろんなところに住んでいるこどもたちに、ちいさなちいさな
おはなしを届けるえほんのこども。大きなこどものあくびから
飛び出した、っていうんだから、しゃれてる。
いろんな町を旅するえほんのこども。
「えほん ごとん」
というフレーズが心地よく、読み終わっても、娘も私も
このフレーズを何度もリピートしています。
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親子の楽しい会話
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投稿日:2009/04/19 |
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県 女の子7歳、男の子5歳
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子どもがパパに質問します。
「どうして、シマウマはローラースケートをはかないの?」(表紙)
パパは答えます。
「それはね、オートバイに乗る方が早いからさ。」(裏表紙)
ページをめくると、また子どもの質問と、それに答えるパパの回答。
子どものちょっとへんてこな質問に対するパパの回答を楽しむ絵本です。
「どうぶつにふくをきせてはいけません」を思い出しました。
ライオンがとこやさんに行かないのはなぜだと思いますか?
こんな質問をされた時、子供に真面目に、
でも面白く答えてあげられる親でありたいと思いました。
表紙や裏表紙の裏には、お話の中に登場しない
帽子をかぶったフクロウや、ゴルフをするダチョウなどの
生き物たちが描かれているので、
お話の続きを考えてあげるのもいいかもしれません。
読んだ時の子供の反応は「変なのっありえない〜」と楽しんでいました。
でも、文字も少なくどんどん進むので
動物好きの我が子の食いつきは良かったです。
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