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8歳

11885件見つかりました

★5  深い話。 投稿日:2008/12/21
rimarimaさん 30代・ママ・千葉県  女の子8歳、男の子5歳
でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ 作: 新美 南吉
絵: かみや しん

出版社: 大日本図書
新美南吉さんの作品って言葉がとても優しくきれいだな、と思います。
でんでんむしのかなしみも例にもれず。
表題作は、深い話だなぁ…と思いました。
5歳の息子はキョトンとしていましたが、8歳の娘はそれなりに理解していたようです。年齢を重ねるごとにこの作品は深く感じ取れるようになるのではないかと思います。
子どもにももちろんおススメですが、大人が楽しめる一冊です。
繰り返し読みたいと思います。
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★4  かあさんも子供の頃は出来てたよ! 投稿日:2008/12/21
ゆろぽんさん 30代・ママ・兵庫県  男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳
ねずみのさかなつり
ねずみのさかなつり 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
ねずみの七つ子、氷に穴をあけた魚釣りに
明日、連れて行ってと言いだした子供達。
お父さんは仕事で、
お母さんはつるつる滑ってしまうから行けないと
言われ、みんなで考えてお母さんを連れて行き、
皆釣れなくて、最後にお母さんが大量に釣れた話。
我が家も、小学二年生の長男に、なわとび・かけっこ
ドッジボール・サッカー…
いろんな面で抜かされつつ、
「お母さんも子供の頃は出来てたのに…」
っとショックを隠せずにはいられない今日この頃。
お父さんも仕事でいないし、迷いの気持ちがあったのですが、
この本を読み、子供にも心の気持ちが変わっただろうし
私自身も、お母さんってこんな感じで
そこまで、頑張らなくていいんだなぁっと思いました。
是非、子どもと一緒に読んでみて下さい!
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★5  いくつものIFを見事に織りあげた傑作 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
クリスマス人形のねがい
クリスマス人形のねがい 作: ルーマー・ゴッデン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: 岩波書店
いくつもの「IF」(もし〜だったら)が続き、下手な作家だとご都合主義に見えてしまうところを、ルーマー・ゴッデン先生の見事な文書裁きで、いくつものIFを織物のようにまとめた傑作。クリスマス人形ホリーの願いと6歳になるアイビーの願いを中心にした物語、同じルーマー・ゴッデン先生の「人形の家」でもそうだったけど、願いが強ければいつかかなうという物語です。
ハッピーエンドに終わるとは予想できても、どうやったらみんなが幸せになれるのか展開がわからずはらはらしました。
字数が多いので、小学校高学年ぐらいが読むのが最適だと思いました。
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★4  ピピのまわりには危険がいっぱい 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
ヒヨドリのピピのおはなし
ヒヨドリのピピのおはなし 作: 松野 正子
絵: 降矢 なな

出版社: 教育画劇
ヒヨドリのピピの巣立ちから無事ヒヨドリとして飛べるようになるまでのお話。ちょっと地味ですが、姪っ子にはわりと受けていました。カラスの喧嘩、ねこ、いぬ、そして人間のこども! わたしたちにはなんでもないことがらでも、ヒヨドリのひなから見たら恐怖の連続なのですね。絵本を読み終わった後、姪っ子はピピのような巣だったばかりで、ひょろひょろした小鳥を捕まえるのはやめとくよと約束してくれました。降矢 ななさんの絵も綺麗。とくに瞳の部分に力があります。
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★5  あわてんぼうのサンタさん☆ 投稿日:2008/12/20
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
煙突ではなく、窓から、贈り物を配るサンタさん、なんだかとっても忙しそう☆

窓から見える動物さんたち、サンタさんが思っている動物さんとは少し違うんですよね☆

でれもこれも、勘違いしてプレゼントを配ってしまうのです。
でも、動物さんたちはちゃんと工夫して(?)使いこなすところがなんとも楽しい。

「あれあれ?」と言って何度もページをめくり直しながら楽しんだわが子たち。仕掛け絵本の代表作なのではないでしょうか。

とっても楽しいユーモアのあるクリスマス絵本です。
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★5  となかいの絵がとっても綺麗で好きです 投稿日:2008/12/20
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
となかいはなぜサンタのそりをひく?
となかいはなぜサンタのそりをひく? 作: モー・プライス
絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
サンタさんととなかいの関係なんて最初からの決っていたみたいにごく普通に思っていたけど、こんなエピソードもあったのだねと思うお話でした。
最初サンタさんとようせいのエルウィンだけがプレゼントを配っていたなんて知りませんでした。そしてイブに忙しいサンタさんのために、ソリをつくり、いろいろな動物が応募するのだけど、失敗するさまがちょっとだけ愉快。そして1エピソードあって、となかいがそりをひくことになるのだけど、となかいが一番絵になるね。
アツコ・モロズミさんが描く表紙のとなかいなど、とっても綺麗でクリスマスの夜暖炉の横にそっとおいていてもぴったし絵になるね。表紙だけじゃなく中の絵も綺麗で好きです。
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★5  赤が基調の暖かいクリスマス絵本 投稿日:2008/12/19
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
サンタクロースと小人たち
サンタクロースと小人たち 作・絵: マウリ・クンナス
訳: 稲垣 美晴

出版社: 偕成社
サンタクロースが小人と力を合わせて、どうやって世界中のよい子にクリスマスプレゼンオを贈るかが描かれています。赤を基調とした暖かい絵柄に小人たちがいろいろつくり、小人の子供たちは学校までいっているなんて驚きでした。そしてクリスマスイブの日、サンタクロースも小人もトカナイも1年で一番忙しいのです。そして絵本の中でも一番心暖まるページでもあります。賑やかで暖かい絵本でありました。
登場人物が多いのでゲームブック的なこともできます。私は姪っ子といろいろな小人の特徴をいって、小人の◎◎探しをしました。
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★5  昔話大好きなんだよね 投稿日:2008/12/20
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
かさじぞう
かさじぞう 再話: せた ていじ
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
この絵本は我が家にある古い絵本の中の1冊です。
古い絵本だったからか、これまで子どもたちが本棚から持ってくることはなく、先日私が手に取りやっとページをめくることができました。

昔話のかさじそうといえば、この絵本の表紙です。

ゆっくり静かに読みました。

(幼いころ教科書にも載っていた記憶のある「かさじぞう」私は大好きでした。)

子どもたちの反応は、意外や意外、
「昔話大好きなんだよね。」
「また読んで!」でした。

よかった!これからも、昔話・・・キチンと読んで伝えてあげたいと思わせてくれた1冊でした。
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★4  題名でおちがわかってしまった 投稿日:2008/12/19
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
びっくりたんじょうび
びっくりたんじょうび 作・絵: 舟崎 克彦
出版社: 理論社
舟崎 克彦先生の本は「もりのなんとかやさんシリーズ」から読み始めました。姪っ子が何気なしに読んだのが、ポッケはべんりやくんシリーズでした。
一緒に住んでいるおじいさんが行方不明になって、ポッケくんはいろいろ探すのですが、誰もいないミステリアスな展開にどきどきです。でもこの題名なんとかならなかったものでしょうか。この題名でなんとなく落ちわかってしまいます。もう少し題名に考えて欲しかったです。
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★5  インパクトありすぎ!! 投稿日:2008/12/19
さわこさん 30代・ママ・新潟県  女の子4歳
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
2年生の詩の授業で、おもしろい詩もあるんだよと紹介したくて、谷川俊太郎さんの「おならうた」を紹介しました。
いもくって ○
くりくって ○
…というふうに、どんな音が入るかを想像しながら読み進めていきました。
2年生は大爆笑!
この詩はおもしろいな〜と思っていたら、なんと絵本があるということを絵本ナビで知りました。
早速図書館で借りて、2年生に読み聞かせてみました。

自分たちがイメージしていた絵ではなく、インパクトある絵に、また大爆笑!
今度はどんな絵で、おならが表現されているのか次のページが楽しみでたまらないという感じでした。
授業の始めにこれを読み聞かせてしまうと、きっとインパクトが強すぎて、駄目かもしれませんが、いろいろ想像してから読むと、おもしろさが倍増だと思います。

もちろん娘にも読みました。
やっぱり小さい子は「おなら」が大好き!
いろんな音に興味津々!
裏表紙をみて、きっと「ばぁー」って音がしてるよと想像していました。

先生の視点からいくと、音集めの授業の導入でもいいかもしれません。
いろんな表現の自由があって、おもしろいです。
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★4  この季節に☆ 投稿日:2008/12/18
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
子うさぎましろのお話
子うさぎましろのお話 作: 佐々木たづ
絵: 三好碩也

出版社: ポプラ社
しっかり理解できるのは、小学生からだと思います。
子うさぎましろとサンタのおじいさんの心温まるお話です。

ましろの子どもらしい(子うさぎらしい?)感情が豊かに表現されていると思います。

2回プレゼントをもらいたいという気持ちも、真っ黒になってしまって反省する気持も、本当のことをすべて話す純粋なところも(全部わが子に置き換えて想像すると)いじらしいと思ってしまいます。


サンタさんのこの季節に、ぜひ一度読んでみてください。
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★5  怒られる時と怒る時を描いています。 投稿日:2008/12/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
中川さんらしい内容と、長谷川さんのイラストがぴったりマッチしている絵本でした。
単純な展開ですが、「おこる」的を得ているので、読み手も(大人)も、聞いている子ども、主人公の心情に同化しやすいんじゃないかな。と思いました。

この絵本では、「ぼくが怒られる対象」である時と、「ぼくが起こってしまう」時とが描かれています。
最後に「おこる」ことについてぼくの感想が、ポツリ。
余韻の残る絵本でした。
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★4  「たこちゃん」のサイズは? 投稿日:2008/12/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
たこちゃん
たこちゃん 作・絵: たかべせいいち
出版社: さんこう社
悪くはない絵本なのですが、しいて言えば熱い夏の日に読みたかった1冊です。
つい目についたので、真冬なのにもかかわらず「たこちゃん」を手にしてしまいました。

たかべさん特有のナンセンスがたっぷり味わえます。
最後のページを見て、うちの子が「なんだ、思ったより大きくないじゃん」というので、よくよく見ると、確かに、それまでのページとは比較にならないほど小さい「たこちゃん」が、そこには描かれていました。

この辺について家族で議論してみるのも、また一興では?
楽しい作品でした。
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★4  楽しいお風呂時間 投稿日:2008/12/17
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
おふろごっこ
おふろごっこ 作: きむら ゆういち
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 佼成出版社
この本はパパに読んでもらいたい絵本です。
表紙の絵からもわかるように、パパと男の子が
と〜ても楽しいお風呂時間をすごしていますよね!
この絵本を読んだら、表紙のように楽しいお風呂時間が
パパと過ごせちゃいますよ!!
パパのお風呂時間はこうでなくちゃ!!
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★5  あたま(脳)のことが、わかりますよ。 投稿日:2008/12/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
あたまのなか
あたまのなか 作: 高橋 悠治
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
絵は、柳生源一郎さんです。「かがくのとも」シリーズで描かれている作品は、ほとんど良質の絵本です。
この手のかがく絵本を書かせたら、柳生さんの右に出る作家さんは少ないんじゃないでしょうか。それくらい、私的にはよかったです。

子どもが読んでも、実に身近な表現を使って、頭(脳)の機能について説明してくれているので、8歳の娘はすごく納得したようでした。
特に最後のページ。

上の子とケンカが絶えない8歳児は
≪なにをかんがえているの? こどばでいってごらん
 はいっ!!わたしたちの おねえちゃんは じぶんかってで…≫
「そうそう!」って、ウケてまいした。
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★5  身近に見てるのに、そうくるか!(笑) 投稿日:2008/12/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
まえむきよこむきうしろむき
まえむきよこむきうしろむき 作・絵: いのうえようすけ
出版社: 福音館書店
聞いていた子どもの第一声が「なに?これ」だったのですが。
いい意味での感嘆符だったようで…。
とらえどころがすごく面白くて、身近にみることが出来る姿をただ、前横後ろで描写しているだけなのに、井上さんの描写が面白くて1ページ1ページとても楽しめました。

どの「まえむき よこむき うしろむき」もすごくいいんですが、子どもが一番面白がったのは「くろーる」。
私のお勧めは「いもむし」と「たまご」かな〜。
表紙にもこだわりが見られるので、ぜひ!そこのとこも楽しんでください。
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★4  植物の生態がわかります 投稿日:2008/12/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
じめんのうえとじめんのした
じめんのうえとじめんのした 作・絵: アーマE・ウエバー
訳: 藤枝 澪子

出版社: 福音館書店
科学の絵本みたいで、勉強になりました。
下の子に読み語りました。残念ながら、うちの子にはあまり面白くなかったようです。
植物の生態がよくわかる描写なので、理科に興味のある子、自然のあらゆるものに何でだろうと興味を持つ子などにはお勧めの作品だと思います。
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★4  子供よりも大人向けの絵本かも 投稿日:2008/12/15
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
鉄のおもいで
鉄のおもいで 作・絵: 篠原勝之
出版社: 講談社
表紙にインパクトがあり、つい図書館で手にしてしまいました。
いろいろな部品の一部や、物であった鉄たちが、壊れたり錆びついたりして「鉄くず置き場」にゴミとして置かれているのです。
そこで、「おもちゃの兵隊』よろしく、鉄たちがそれぞれ自分たちがどんな製品であったのか。どんなに良い仕事をしてきたのかと。語り合っているのです。

イラストもお話も良かったのですが、これから未来のある子ども達に、おじいちゃん・おばあちゃんの昔話みたいなことを話されても、ちっとも興味がないようでした。
う〜ん、残念です。むしろ老人ホームと敬老サロンとかで読み語たったりしたら、好評なのではないでしょうか?
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★4  さわがにの目線で移り変わる季節を捉える 投稿日:2008/12/15
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
おちばひらひら
おちばひらひら 作: 七尾 純
写真: 久保 秀一

出版社: 偕成社
写真絵本です。
小さなさわがにの子どもの目線で、秋から冬へと移り変わる森の季節をとらえた作品。
まさに今の季節なので、川に落ち葉が舞う写真や川岸の岩に雪が載っている写真を見ると、体の底から冷えてきそうな気分になりました。
たまにはこういう自然な状態を描いただけの作品にふれ合うのもいいなぁ、と思いました。
参考になりました。 1人

★2  面白かったのは博士の名前 投稿日:2008/12/15
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
だじゃれたっぷり宇宙大作戦
だじゃれたっぷり宇宙大作戦 作: 内田 麟太郎
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 佼成出版社
我が家の子どもたちはだじゃれが大好きなので、さぞ喜ぶだ同とワクワクしながら読みました。けど、読んでみたらがっかり。
「内田麟太郎さんの本だから、間違いなく面白い!」って、思い込みが激しかったせいもあるかもしれません。

出だしは最高でした。
ダンマリ・ムッツリ・カンムリ・シャムニ・ニコライ・ヘナチョコビッチ・スケザエモン・ドンブリ・ブリブリ・キキ・ドド・ダリ。
こんな名前の博士がいたら、それだけで子どもたちはこの呪文のようなへんてこりんな名前を覚えたくなるでしょう。
でも、内容がいただけませんでした。なんか、だじゃれと物語の内容がすれ違っていrたという印象が強かったです。
もっとストーリーのない話か、もしくは物語に当たり障りない程度のだじゃれで済ましてほしかったなぁ、と感じました。
うちの子どもたちの反応も今イチでした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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