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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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8歳

11885件見つかりました

★5  ピンポーンにどきりとして・・・ 投稿日:2008/10/23
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
おまたせクッキー
おまたせクッキー 作: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
姪っ子は小学2年生です。図書室の先生に図書の時間に読んでもらったということで面白いから読んで見てと持ってきました。最初明らかに外国風の絵が書かれて興味がなかったのですが、姪っ子は声を出して一生懸命読むので絵を見ながら聞いていたらわりと面白い。最初同じような繰り返しなのに、飽きささない。ピンポーンという音にどきりとして、子供たちの表情が愉快愉快。そしてラストのピンポーンが子供たちが何を思っているのかがわかって面白いです。で…結末はといえば、一応結末はでているのだけど、まだまだ何かありそうな予感が…面白い絵本でした。読んであげるなら2年生か3年生が最適ですね。
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★5  食べたい! 投稿日:2008/10/21
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
ふわふわくもパン
ふわふわくもパン 作: ペク・ヒナ
絵: ペク・ヒナ
訳: 星あキラ キム・ヨンジョン
写真: キム・ヒャンス

出版社: 小学館
この絵本を読んで子ども達から出た言葉は『食べた〜い』でした。

このふわふわくもパンは名前とおり 雲のパンなんです。

だから・・・食べるとふわふわ〜

コラージュと写真?CGかな・・で夢いっぱいの絵で表現されていてはじめてくもパンを食べたページなんかすごく素敵でした。

本当に空に浮き上がったって感じです。

くもパンは木の枝に引っかかったちいさな雲を見つけたところから・・はじまるんですが、くもでパンを焼くなんて楽しい発想ですよね。

一度読んだら大人気になった絵本です。
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★4  閑さや岩にしみ入蝉の声 投稿日:2008/10/21
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
おくのほそ道
おくのほそ道 文: 松尾 芭蕉
絵: 中谷 靖彦

出版社: ほるぷ出版
昔、勉強したなぁ、懐かしいな〜と図書館で手にしました。

裏表紙に、奥の細道の地図と、読まれた俳句が番号で載っていて、
わかりやすいし、各ページの絵も情景を映し出していて、おもしろい!

最後には現代語訳や斎藤孝さんのあとがきもあり、わかりやすいです。
思わず声に出して読みたくなる本です。

8歳の息子には、この本ヘンだよ…俳句〜??、と言われました。
もう少し大きくなったら、わかってくるよ。
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★5  へなへなの絵にも愛嬌があります! 投稿日:2008/10/23
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
ヘスターとまじょ
ヘスターとまじょ 作・絵: バイロン・バートン
訳: かけがわやすこ

出版社: 小峰書店
ヘスターはわにのかわいい(笑)?女の子、主人公がわにですよ。これが人間の可愛い女の子だったらちょっとしらけるのじゃないかなぁ。めいっこはハロウィンが大好きで楽しみにしていて、この絵本を選んだようです。そしてヘスターは、どこか知らない家でお菓子をくれないとおばけがくるぞといって脅しにいきます。ところが。。。ここからは秘密、どんな怖い? 楽しい? ことが待っているかは読んでからのお楽しみ。絵も簡単に描いているようで何回も失敗してやっとできた絵なのだろうね。へなへなの絵にも愛嬌があります。

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★4  寒い季節にピッタリ 投稿日:2008/10/22
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
子供って、友達に手紙を書くの好きですよね。

わが子も手紙を書くのが大好き!
毎回ペンを何色も使って、可愛い絵を一杯描いて
読む友達のことを思いながら、ワクワクして書いています。

この本のひろ子さんも外で遊べない寒い冬の日,手紙を書きます。
それも森の動物達に・・・それはとても素敵な手紙です。

その手紙を読んでいると、
「暖かい日には、ひろ子さんは動物達と楽しく遊んでいるんだ〜。
動物達と、とても仲良しなんだろうな!」
と言うのが伝わってきます。

だからこんなに素敵な手紙が書けるんでしょうね。

手紙って相手のこと思いながら書くから、
手紙をもらった方はとってもうれしい。
動物達も手紙喜んだはずです。

そしてこの本、外の寒い景色と、
ひろ子さんの温かい手紙が交互に描かれていて
温度差を感じることが出来ます。

なので外の景色のページではとても寒く、
ひろ子さんの手紙のページではとても温かく感じることが出来ます。

家の中と外の温度差を感じながら、寒むがりな私は
「もうすぐ私の苦手なな冬が来るな〜」と感じながら読みました。

これからの寒い季節、暖かい部屋で読むと良いかもしれませんね。
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★5  本当の幸せって 投稿日:2008/10/22
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃんのかげおくり 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
国語の教科書にも載っているお話です。

第2次世界大戦の時代・・みんな本当に貧しくてお腹もすかしていて・・でも家族でいられるのが幸せだったんです。

10秒数えて空を見ると空に影が浮かんでみえるよ・・・

こんな何気ない遊びを楽しめた時はまだ良かった・・・

娘も3年生の時に習って家にある絵本と照らし合わせて読んでいました。
影おくりもしてみたけど・・うまく空に浮かばず残念そうだったのを覚えています。

色も絵もおさえた感じで戦争のひどさよりせつなさやさみしさがしんしんち伝わってくるお話です。

人と人との関わりが下手になってきている子が増えているとか・・・

偏食で給食の残りも増えているとか・・・


戦争はないけど何か・・・なくしてしまいそうな今、読んでほしい絵本ですね。

教科書で習ったお話も1冊の絵本になるとまた新鮮な気持ちで聞いてくれた子ども達でした。
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★4  しかも、もとの水にあらず 投稿日:2008/10/21
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
ゆく河の流れは絶えずして
ゆく河の流れは絶えずして 文: 鴨長明
絵: 軽部武宏

出版社: ほるぷ出版
”方丈記”が絵本とは、どんな感じかなぁと
興味深く読みました。

文章では勉強してきましたが、絵が入ると臨場感があって、
イメージが湧いてきます。

”無常観”が、絵で表現されている!
わかりやすくて、より身近に感じました。

まだ子供には早いかなぁという気がしましたが、
挿絵をみて、人の一生を感じ取っていたようです。

私が子供の頃、
こんな本があったら、もっと古典が親しみやすかったのに。
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★5  これ面白いです。 投稿日:2008/10/20
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
この本読みながら、親子で大爆笑でした。

兄弟達が伸ばされたり、ちぎられたり、
食べられてしまうのを見てしまった「かかみもち」さん。

自分もいつかは兄弟達と同じ目に・・・

そう考えた「かがみもち」さん、逃げ出します。

そんな気持ちで見ていたなんて・・・
床の間にデ〜ンと座って居る姿からは想像できませんよね。

逃げ出す格好も面白いのですが、大爆笑なのはその後です!

それは見てのお楽しみなんですけどね!!

おもちって出来たてほんと美味しいですよね〜。
やわらかくって、ほのかに温かくって。

この本の「かがみもち」さんも、出来立てなので
やわらかくってのびる、のびる。

とってもおいしそうな「かがみもち」さんです。

これはお正月前に読むと面白いかもしれませんね。

この本で「かがくいひろし」さんのファンになってしまいました。
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★4  食べ物はいろんなものが詰まってる 投稿日:2008/10/19
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
パパがやいたアップルパイ
パパがやいたアップルパイ 作: ローラ・トンプソン
絵: ジョナサン・ビーン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ほるぷ出版
パパが焼いた美味しいアップルパイができました。

そのアップルパイのアップルにはいろんな恵が詰まっています。

当たり前のことだけど、食べる時はそのことをあまり考えません。

本当はとても大切なことなので考えて、
感謝しなくてはいけないのに・・

今は野菜などを育てることがあまり無く、スーパーに並んでいるのが当たり前と思っている子供達。

太陽の光、冷たい雨、いろいろな恵が食べ物を美味しくする。

そんなことをきちんと子供達に伝えれる本です。

食育の本としてもいいですね

お話しはくり返しの言葉、そしてリズム調なので、
子供達は最後のほうは覚えてしまい一緒に歌いながら楽しみました。
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★5  うに、と おもったら… 投稿日:2008/10/21
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
と おもったら......
と おもったら...... 作・絵: イエラ・マリ
出版社: ブロンズ新社
ずばり、目で見る、絵遊びの本です。

作者はイタリア出身のグラフィックデザイナーです。
さっぱりとして、統一性があって、芸術的な雰囲気が溢れています。
センスがよい〜♪

文の始まりは、 ”と おもったら… ”
絵が微妙に変化して、とても興味深いです。

これは、百聞は一見にしかず! 
まず、手にとってみましょう。
小さい子でも、小学生でも、もちろん大人でもおもしろいと思います。

是非、見てみてください。
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★5  うちのパパもおおおとこ 投稿日:2008/10/19
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
ぼくのパパは おおおとこ
ぼくのパパは おおおとこ 作: カール・ノラック
絵: イングリッド・ゴドン
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
タイトルから、気になりますよね!

この本のお父さんは「おおおとこ」です。

そしてうちのパパも「おおおとこ」です。

心が広くて、優しくて、子供にとってパパおおおとこ。

きっとどの子にとっても、
自分のお父さんという存在は大きく見えるのも。
おおおとこにに見えるのでしょうね。

そんな素敵なお父さんが、素敵な子供を育ててくれる。

そんな子供は、大きくなってからも
大きなお父さんが心に居る。

こんな子育てって良いですね。
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★4  こんな運動会ってあり?! 投稿日:2008/10/11
はらぺこももんちゃんさん 30代・ママ・愛知県  女の子12歳、女の子9歳
こぶたのブルトン あきは うんどうかい
こぶたのブルトン あきは うんどうかい 作: 中川 ひろたか
絵: 市居 みか

出版社: アリス館
 読み聞かせで1,2,3,4年生に読んでみたところ、時期も時期で運動会シーズンであれば、こんな運動会もあり、と笑わせてくれる一方で、運動が苦手なブルトンがだるまのタカサキさんの言動や行動にずるいといいながらも一緒になって運動会を楽しんでしまうことのできる
明るいずるさを演出している本です。
 
 正々堂々と、と誓うタカサキさんが見事に正々堂々を裏切るところには笑いながらも子供たちの反応が様々で面白かったです。
 読み終わった後に子供たちから様々なことばが聞けると子供たちとの対話を弾ませるきっかけになり、子供たちなりにこう考えているんだ、
と感心させられ、日々勉強させてくれます。
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★4  おてんきてんしって・・・ 投稿日:2008/10/21
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
おてんきてんしのおくりもの
おてんきてんしのおくりもの 作: 戸田 和代
絵: たかす かずみ

出版社: 金の星社
大好きな花を摘みに行ったきり、帰ってこないお母さんを待ちながら暮らす、ふうたとくうたのくまの兄弟。お父さんは雪の山ですでに亡くなっているというちょっと悲しい雰囲気で物語は始まります
雨の日に作ったテルテル坊主をやぎのおばさんが「おてんきてんし」と教えてくれます
川の釣りで出会った、やまねこのおじさんとの交流を通して、悲しい気持ちを乗り越えていく兄弟たち・・・
重たいテーマとも受け取られますが、「おてんきてんし」は目には見えないけれどしっかりと贈り物をしてくれました
その答えは読む側にとって様々かもしれませんが、ふうたやくうたの気持ちを想像力を働かせて考えるだけでも、子供たちの心に何かを残してくれると思います
小学校低学年向きですが、親子で読んでもいいんじゃないかしら・・・
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★5  なんで〜!? 投稿日:2008/10/22
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
ぽっかりつきがでましたら
ぽっかりつきがでましたら 作: 内田 麟太郎
絵: 渡辺 有一

出版社: 文研出版
ぽっかりつきがでましたら・・・
かば???
ぽっかりつきがでましたら・・・
とまと???

初めて読んだ私の頭の中は???
でも、ナント!
娘の目がキラキラと輝いているではないですか!
次は、どんな展開になるのか?
と、ページがめくられるのを楽しみにしている!

意外!でしたね。
娘の反応には。
ありえない展開で、子供達を喜ばす。
それが、ナンセンス絵本の素晴らしいところ。

最後は、おひげで終わった方が良かったような・・・

娘の評価で、★5つにしましたよ。
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★5  3年生に読んできました〜♪ 投稿日:2008/10/22
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
おまたせクッキー
おまたせクッキー 作: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
いろんなところで紹介されていて、気になっていた1冊でした。
といっても、読む前に内容がわかってると、初めて読む楽しみが減るような気がして、極力みなさんのレビューなどは見ないようにしてました。(レビューを書く前に一気に読ませていただきましたよ〜♪)

読む前から・・・タイトルといい、ドアの外を覗いてる大勢の子どもたちの、にぎやかな表紙といい、とてもそそられる絵本ですよね。

中身も期待を裏切りません。

ビクトリアとサムは、お母さんが焼いてくれた12枚のクッキーを、2人で分けて食べようとしますが・・・
ピンポーン、玄関のベルが鳴り、友達がやってきて・・・???

上手にわけっこして、さあ食べようという瞬間に、いつもピンポーン!
どんどん増える子どもたち
どんどん分け前が減るクッキー
無事、食べられるのか、ハラハラドキドキ!

次女と楽しんだ後、「割り算」の導入にもいいかな〜?!と、3年生の教室でも読んできました。
絵本大好き、ノリのいい3年生たち。

「ああ、また来た〜!」
「クッキー、足りなくなっちゃう。」
「早く、食べちゃえ〜!」
いろいろつぶやきながら、熱中してくれました。

そして、予想外のうれしい結末に大喜び♪(ああ、でも、続きが気になりますね〜?!)

さらに、サブストーリーまであって、よくできた絵本だな〜と、感心させられました。

「で、どこに割り算出てきたの〜?!」なんて、とぼけたこと言う子もいましたが・・・(笑)。
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★5  なるほど、そういうことか〜。 投稿日:2008/10/22
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子12歳、女の子8歳
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
読み終わって、開口一番8歳の娘が「なるほど、そういうことか〜」と、感慨深げに言ったのが、印象的でした。
娘の心にグッとくるものがあったのだと思います。

最近の宮西さんの作品には、食うものと食われるものの、微妙な関係を描いたものが多いですね。
しかも本のタイトルが長い。(^^)

弱肉強食、世の中食うものと食われるものがいるからこそ成り立っているのですが、子どもにこういう感想を引き出させる、宮西さんの手腕に感服です。
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★5  シンプルだけど、魅力的なしかけ絵本 投稿日:2008/10/14
みっちろさん 20代・せんせい・長野県  
しあわせならてをたたこう
しあわせならてをたたこう 作・絵: デビッド・A・カーター
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
知的障害のあるお子さんたちに読みました。

しかけがシンプルで、歌もみんなが知っているので、
歌いながら手を動かしたりお尻を振ったりして楽しめました。

何度か読んでいくうちに、自分から真似をしたり
しかけを動かそうとしたりする姿も見られるようになり、
楽しい時間を過ごすことができる一冊です。
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★5  その時、あなたは何をしてますか? 投稿日:2008/10/21
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
2008年の課題図書になっていて、夏休み前に、先生に読んでもらったそうです。
その時の娘の感想は、「わからい。」とのことでした。

後日、私は、書店で平積みになっているこの絵本を手にとって読んで見ました。
確かに・・・と思いました。

ぼくがラーメン食べてる時、隣の子は何してる? 隣町の子は? 隣の国の子は?
同じ時間を生きているのに、まったく、違う生き方をしている。
皆同じ時を過ごしているということが、果たしてわかるだろうか?

1,2年の読書感想文の課題図書にしてみると、内容が重いかも。
でも、この絵本は、平和とか命とかを考えるきっかけを与えてくれたのは、確かだと思う。

今回、娘が自ら図書館から借りてきたので、読みました。
娘の感想はというと・・・
「時代がさかのぼっているみたい。」
倒れている男の子を見て・・・
「地震かな?戦争かな?」

少しずつだけど、理解しつつあるようです。
時あるごとに読んであげると、また、違った感想が聞けるかも・・・
と、思いました。
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★4  しっとりしたお話 投稿日:2008/10/21
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
ゆきむすめ
ゆきむすめ 作: 内田 莉莎子
絵: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
兄妹でおおげんかした直後に読みました。お話のせつなさに心がきゅんと痛くなり、子どもたちのいきり立っていた気持ちが治まっていきました。
願いが聞き届けられ、思いがけずつかんだ幸せが一瞬のうちに失われていくはかなさ、せつなさがつらいのですがとても美しい絵本です。時にはこういう民話に触れるのも大切ですね。
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★5  やさしい絵本 投稿日:2008/10/21
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
ウッレのスキーのたび
ウッレのスキーのたび 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: フェリシモ出版
 雪も雪どけも単なり自然現象ではなく、ふしぎな霜じいさん、冬王、雪どけばあさんの存在で、みるみるお話の世界の引き込まれていきます。雪遊びが大好きな子どもにとってはじめはいやな人だった雪どけばあさんが最後は大好きになる子どもたち、イラストの雪どけばあさんの笑顔も素敵です。
このお話にもベスコフの優しややあたたかさが感じられ、読んだ後とても穏やかな優しい気持ちになれます。
クリスマスシーズン前からおすすめの絵本です。
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