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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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10歳

6021件見つかりました

★5  せなかがぞくぞくしてきた 投稿日:2011/06/17
デメキンギョさん 40代・ママ・静岡県  男の子10歳
落語絵本1 ばけものつかい
落語絵本1 ばけものつかい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
小学校で読み聞かせのボランティアをしているのですが、川端誠さんの《落語絵本シリーズ》は子供達の反応が良いので、よく使わせて頂いています。

この絵本は5年生のクラスで読みました。
”むずかしいお年頃”の子供達ですが、言葉のテンポの良さやストーリーの展開、ご隠居さんにこき使われている化け物達の絵の楽しさに引き込まれ、夢中になって聞いているのが伝わってきて、読んでいる私もとても楽しく読むことができました。

繰り返し出てくるご隠居さんのセリフ、「おお、せなかがぞくぞくしてきた」と読んだだけで、次の化け物を期待してクスクス笑っている子供もいておもしろかったです。
読み終わった後は、みんな笑顔でした!
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★5  愛犬がしゃべったら 投稿日:2011/06/15
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
ぼくのお気にいり バルビーニさんちのセオドアくんの話
ぼくのお気にいり バルビーニさんちのセオドアくんの話 作: ペトラ・マザーズ
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
愛犬がしゃべったら、どんなことをいうのだろう。
従順であるようで、自己主張のある犬。
我が家にもそんな犬がいました。
この絵本のバルビーニさんは、犬の言葉を聞き入れましたが、我が家だったらたぶんそんなことはしなかったでしょう。
セオドアの生意気さっと言ったら、鼻についてしまいます。
それでも、いなくなると寂しいもの。
犬も家族の一員、存在感があるのです。
お話も楽しかったですが、裏表紙のバディ・ボーイ君のコメントがGoodです。
ペットのいる人にお薦めの絵本。
シーン描写のような絵の中にも楽しみが入っていて、こちらも楽しめます。
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★4  がんばる閻魔さま 投稿日:2011/06/15
ふきままさん 30代・ママ・神奈川県  女の子8歳、男の子5歳
じごくのラーメンや
じごくのラーメンや 作: 苅田 澄子
絵: 西村 繁男

出版社: 教育画劇
嫌われている地獄を、閻魔さまがなんとか人気のあるところにしたいと思ってラーメン屋を始めたら。。。というお話。

なんといっても閻魔さまの顔が良いです(笑)。

感想は、、、正直、天国の良さがあまり伝わってこないので「そんなに天国に行きたい??」と思っちゃうところもあるんですが、ラーメン好きな子どもたちは喜んでいました。クスッと笑えるお話ってかんじ。
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★5  食べ物でないもの 投稿日:2011/06/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
良い食品わるい食品
良い食品わるい食品 作: 浅井 まり子
出版社: 星の環会
 食べ物が簡単に食べれるようになったことの弊害が、よくわかりました。子どもといっしょに私も、よく考えなければいけないと思いました。
 「食べ物でないものを、食べだした」という言葉が、こわかったです。ふだん、ふつうに食べているものが多かったです。
 アレルゲンの食品を見たら、もうたべるものが無い、という感じです。

 おばあちゃん世代の食事を見直して、健康に過ごしたいなと思いました。
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★5  写真が嫌いな理由 投稿日:2011/06/12
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子10歳、男の子7歳
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん 作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか

出版社: 主婦の友社
導入は運動会の一場面。岩田くんちのおばあちゃんは写真が嫌いなのです。
その理由が淡々と語られていくうちに
戦争と平和について物語は核心に迫ります。

ある日、何でもない日常が一つの爆弾によって壊される。
戦争というと学校では難しいことしか習わないような気がしますが
一般の市民にとっては
日常が壊れる。その一言に尽きるのだと思いました。

うちの子供たちに読んでも、まだピンとこないようなのですが、
昔の日本でこんなことがあったというのは
戦争を知らない私たちの世代も子供に伝えていかないといけないと思いました。

ストレートに戦争反対を訴えてるのではなく
一人のそこにいるおばあちゃんの実体験であることに重みを感じました。
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★4  絵のインパクト 投稿日:2011/06/11
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
ブラッキンダー
ブラッキンダー 作・絵: スズキ コージ
出版社: イースト・プレス
 アートのような絵が目をひきます。お話の流れよりも、一場面の絵がインパクトがあって楽しめました。

 シュール感があるので、子どもにはちょっと難しいようでした。ダークトーンの色合いも、こわい、と感じるようです。私などは、それも含めておもしろいと思いました。大人の方が楽しめるかもしれませんね。

 自由な発想力と、それを表現できることがすごいなと思います。
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★5  新幹線で旅したくなる 投稿日:2011/06/12
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子10歳、男の子7歳
新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜
新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜 作・絵: コマヤスカン
出版社: 講談社
この本を見ていて日本を駆け巡ってる鉄道網のすごさを改めて感じました。

日本中を網羅しつつある新幹線。日本のどんなところを通っているのかが、地理的、地形的にはっきりわかる本です。
新幹線で九州まで行く設定で進んでいきますが
とても楽しく日本の風景を感じつつ読めました。

今回の大震災で、途中残念なページもできてしまいましたが
必ずこの本にあるような元の姿に復興すると信じたいです。

海と山に囲まれた美しい日本を堪能しました。鉄道や地理が好きなお子さんにいいと思います。
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★4  成長してわかること 投稿日:2011/06/11
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
にゃんこおうじ
にゃんこおうじ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
 にゃんこおうじ、というネーミングがかわいいです。
 わがままなおうじ、というキャラですが、おうさまとおうひさまの責任もあるなと思います。

 お山の大将のようなおうじが、他の世界に行って考えが変わっていくところがいいなと思いました。広い世界に飛び出して、にゃんこおうじは成長していきますが、おうじなりの淋しさもあるんだなと思いました。なんでも自分で体験することの大切がわかります。

 いもとさんの絵が、やさしくほのぼのしてよかったです
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★5  こんなのいないよ〜と子どもが笑います 投稿日:2011/06/10
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪10歳
よい子への道
よい子への道 作・絵: おかべりか
出版社: 福音館書店
よい子への道、廊下では走ってはいけません。給食の前には手を洗いましょうとかそういった規則がいっぱいつまった本では売れません(でも有名小学校に入試する子供はそういう堅い規則を詰め込んでお受験させるから可哀そうですね)、この絵本は、今の地球よりも12度ほどななめからみた絵本なのです。恐竜、おばけ、呼び出してもOK、普通からみればそんなもんいないよ〜とかこんなことしないよ〜と絵本を見ながらよく子供の笑顔が頭に浮かびます。それに絵も子供にしたしみやすくて、わたしもこういう絵描きたいなと思ってしまいます。低学年の子供さんに何かのおりに買ってあげると喜びそうですね。
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★4  パソコンと本 投稿日:2011/06/09
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
これは本
これは本 作・絵: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: BL出版
パソコンに夢中のロバ君と読書しているサル君。
かみ合わないやりとりは掛け合い漫才のようですが、軍配がサル君にあがってホッとしました。
本はメールもツィッターもゲームもできないけれど、パソコン男のロバ君を夢中にさせる魔法がありました。
本をロバ君にとられて、図書館に行こうとするサル君。
イイゾイイゾ。
この本は図書館の味方だ。
本は充電不要だとサル君は言ったけれど、本はみんなを充電してくれますよ。
絵本の好きな子どもたち、大人になっても本を大事にして下さい。
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★5  オーガニックがわかります 投稿日:2011/06/09
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
オーガニックのはなし
オーガニックのはなし 作: 水野 葉子
出版社: 星の環会
 オーガニック食品や製品に関心があります。無農薬でつくられたもの、ということは知っていましたが、その他のこともいろいろ知ることができました。

 各国のオーガニック商品につけられている「世界の保障マーク」が、参考になりました。今は輸入品もたくさんあるので、これでチェックできます。できるなら、各国統一して国際的なマークになればいいと思いました。

 子どもといっしょに私も勉強になりました。
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★5  「ありえな〜い!!!」 投稿日:2011/06/09
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子10歳
さんせーい!
さんせーい! 作・絵: 宮西 達也
出版社: フレーベル館
5匹の仲良しおおかみが、お昼ご飯の相談をしています。
「ぼくは フワフワの オムレツがたべたいなあ」
「ぼくは まっかなりんごをガブリってたべたい」
あれ?って思ったよ。
だって、おおかみは肉食でしょう?
変!このおおかみたち。
と思ったら、やっぱりぶたでしょう!
「さんせーい!」

そこへうまいことに5匹のこぶたが現れた!
当然、捕まえて食べるであろうと思いきや・・・
一匹が、捕まえ損ねたために、仲間同士譲り合い?

このあとの会話が可笑しいやら不思議やら、
絶対ありえねーっていうの。

5匹の名前が、バル、ビル、ブル、ベル、ボル。
それぞれが言った言葉は?
それぞれが最初食べたいって言った食べ物は?

途中で頭ん中がごちゃごちゃしてきて・・・

えーい!
なんでこんな時に、譲り合うかな〜。

こぶたを捕まえ損ねたビルが食べたかったりんご!
みんなでりんごを取りに行こう!
「さんせーい!」

ありえな〜い!

いい意味で、私たちの期待を裏切ってくれます。
おおかみたちの変わった友情のおはなしでした。

読み聞かせするなら、おはなしを最後まで読んだら、
表紙を見せて、裏表紙を見せると、はなしのつじつまがあいます。
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★4  田島征彦ワールド 投稿日:2011/06/08
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
龍馬の絵本 なかおかはどこぜよ
龍馬の絵本 なかおかはどこぜよ 作: 田島 征彦
絵: 関屋 敏隆

出版社: 復刊ドットコム
坂本龍馬が現代の大阪にタイムスリップ。
口調といい、奇想天外な発想といい、「じごくのそうべえ」シリーズの田島征彦さんならではの展開で大いに楽しめます。
絵を自分で描いていないので、少し違和感を覚えたのですが、内容は確かに「そうべえ」の世界です。
高知弁ととぼけたやりとり、テレビに戻っていくと「つづく」の表示。
本当に続きを期待したくなるような絵本でした。
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★4  語り継がれた意味 投稿日:2011/06/06
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
てのひらむかしばなし したきりすずめ
てのひらむかしばなし したきりすずめ 作: 長谷川 摂子
絵: ましま せつこ

出版社: 岩波書店
 おなじみの昔話です。教訓ぽいお話で、うきうき楽しくなる、という感じではありません。
 昔は、絵本などなくて、大人が「語る」お話を聞いていましたので、みじかなすずめのお話は、わかりやすいと思います。
 
 おじいさん、おばあさんの表情から、性格がよくわかります。最後のページのおばけたちは、迫力がありました。
 かよわいものにはやさしくすること、強欲はいけない。長いこと語り継がれてきた意味を、あらためてかみしめたいと思いました。
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★5  いつまでもともだちでいよう 投稿日:2011/06/06
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
新装版 ともだち
新装版 ともだち 作・絵: 太田 大八
出版社: 講談社
小学校時代の友達と20年たった友達の今を描いています。
私は最近40年以上昔の友達とよく集まります。
不思議だけれど、小学校のころの印象は忘れない。
やっていることはそのころとは違うけれど、みんなあのころのままです。
一人一人の幼馴染の思い出の紹介と現在の姿が描かれていて、写真集のような絵本。
不思議だけれど、いじめっ子もそれほど親しくなかった子も長い年月がみんな友達にしてしまいます。
子どもたちがやがて、幼馴染と小学校時代を語り合う姿を思い描きながら読みました。
20年たったら、もう一度読み直してほしい絵本です。
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★4  おなじみのももたろう 投稿日:2011/06/06
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
てのひらむかしばなし ももたろう
てのひらむかしばなし ももたろう 作: 長谷川 摂子
絵: はた こうしろう

出版社: 岩波書店
 おなじみの「ももたろう」です。よく知られている展開で、すっきり読めます。ももたろうは、いろいろなパロディがあるので元の話はしっかり覚えておくといいですね。

 「おにどもは、わりわりとかかってきた」など、言葉がおもしろいなと思いました。どこかの方言なのでしょうか。
 元気な絵がお話にぴったりで、楽しかったです。

 有名な「きびだんご」を、食べたことがないです。きび、ってどんなものかちょっと探してみたいです。
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★5  ディープなお話 投稿日:2011/06/04
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
知らざあ言って聞かせやしょう
知らざあ言って聞かせやしょう 文: 河竹 黙阿弥
編: 齋藤 孝
絵: 飯野 和好

出版社: ほるぷ出版
 リズム感がよくて、啖呵がきいてて、声に出して読むと気持ちのいい文章です。たたみけるような日本語が、おもしろいなと思います。
 
 意味がなかなかわかりにくけれど、実はけっこうきわどい内容なんですね。
 女になりすまして、男をだまして、ばれたら開き直ると、、、。
 こんなディープなお芝居が人気あったなんて、江戸の人は本当に粋だったんだなと思いました。

 ありそうでなかった、楽しい企画の絵本です。
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★5  子どもの意識革命 投稿日:2011/06/05
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
ふつうに学校にいくふつうの日
ふつうに学校にいくふつうの日 作: コリン・マクノートン
絵: きたむら さとし
訳: 柴田元幸

出版社: 小峰書店
ふつうに生活している少年が、突然現れたふつうではない先生の強烈な授業で意識革命。
「ふつうに」を連呼されると、この少年が子供らしくないと思ってしまうのですが、ありふれた日常に子どもも組み込まれてしまって、きらめきや感動を感じなくなってしまったんだなと心配になってしまうのですが、この本はそれだけ新任の先生が強烈だったことを描いているのですね。
子どもの中の「想定外」はとても新鮮に響きます。
夢までが「ふつう」ではなくなってしまうのですから。

大人にとって何でもないことが、子どもにはとてもエキサイティングなのです。
子どもにとって「ふつう」なんてアリエナイと思っていたのですが、私自身も刺激を受けました。
ちいさいころから子どもの意識構造をマンネリ化させてはいけないですよね。
ふつうを語る絵がセピア調なのがとても気になりました。
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★5  語り伝えられて 投稿日:2011/06/04
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子10歳
てのひらむかしばなし うろこだま
てのひらむかしばなし うろこだま 作: 長谷川 摂子
絵: 下田昌克

出版社: 岩波書店
 不思議なお話です。いったい誰が作ったんだろうと、考えてしまいます。昔のおばあちゃんやおかあさんが、子どもたちに語り伝えてきたんですね。起承転結がわかりやすいお話でした。
 うろこだまをめぐって、犬や猫の活躍がおもしろかったです。

 へびは本当に、あっという間に成長するそうです。うろこだまは、魅力的ですが、やっぱりこわいです。長谷川さんの描くへびは、迫力がありました。
 
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★5  親の職場をみる 投稿日:2011/06/04
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子14歳
ママのとしょかん
ママのとしょかん 文: キャリ・ベスト
絵: ニキ・ダリー
訳: 藤原 宏之

出版社: 新日本出版社
子どものリジーがお母さんの職場の図書館に一緒に出勤します。
いろいろな発見があります。
お母さんがとても大きく見えてきます。
南アフリカの図書館ということですが、私もあまり知識のない南アフリカの町の風景と図書館を楽しみました。
ケープ州、図書館のあるのは大都会で地下鉄もあるのですね。
それはともかく、リジーがいろいろな発見をしながら、母親の仕事にほこりを感じているのがほほえましく、将来はこの子も図書館に勤めるのだろうかと思いました。
子どもが親の職場を訪ねることも素晴らしいことだと思います。
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