想像力をはたらかせよう
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投稿日:2010/04/19 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子7歳
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ルラルさんシリーズなどでおなじみのいとうひろしさんのデビュー作ということで、自分が知ってるいとうさんの絵とはちょっと雰囲気がちがって、新鮮でした。
石や木などに耳をあてると、その声が聞こえてくるなんて、ロマンチックですね。いろんなお話が聞ける子供たちの力に感心してしまいました。むずかしそうだなあなんて思ってしまう自分が悲しい。
石や木などを人間と同じように生きたものとしてとらえる心はとっても大事だなあと思います。子どもたちにもそんな気持ちをずっと持ち続けてほしいです。
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大人も読むと気が楽になれる!
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投稿日:2010/04/19 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子7歳
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絵を描くときのことをお話にしていて、絵を描くのには、こうでなきゃ!っていうルールはないってことを、この絵本から学ぶんだけど、絵に限らず、人生ってそんなもんだよねって、教えてくれる絵本です。絵という特定のテーマから、人生という大きなテーマまで説いているような気がして、この絵本に出会った価値は大きいなというのが率直な感想。
きちんとしないと気がすまない子、何らかの壁にぶつかって立ち止まっている子などがこの絵本を読むと、肩の力が抜けて、心の視野が広くなるんだろうなあって思いました。もちろん、いろんな悩みを抱えている大人にとっても、です。
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絵に見入ってしまいます
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投稿日:2010/04/19 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子7歳
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お話もかわいいんですが、絵がかわいい!お話を読んでも次のページをめくらずに、「このお花はどうやってつくってるんだろう。」とか、「この木の緑の柄はどうやって出してるんだろう。」って絵の細部まで見入ってしまいました。色とりどりで、そしていろんな手法が使われていて、手がこんだ作品だと思います。
絵と文が一つになって、夢のある楽しい世界へ読者を連れていってくれます。大人でも、お話のなかにすうっと入り込んでいけるのがいいですね。絵本のなかの女の子と鳥たちといっしょに遊んでいるような気分になれて、とってもおもしろかった!
女の子が優しい気持ちになって、小鳥の気持ちを考えてあげられるようになったところに、女の子の成長を感じ、ほっこりした気分になりました。
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紙芝居の初心者にお薦め(だと思います)
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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楽しい紙芝居に触れたい方には、まず、この落語家・桂文我さんの紙芝居シリーズをお薦めしたいです。
ナビに感想は書いていませんでしたが、今までも、桂文我さんの紙芝居は好きでいくつか読んでいました。
今回の紙芝居も楽しかったです。
落語らしいオチもあるし、時代もたぶん江戸時代の話なのに、
現代の(うちの)子どもたちに読んでも、ちっとも違和感を感じさせません。
きつねの化かし方も楽しくて、
おばあさんと、主人公のきろく・せいはちとの会話シーンは
読み手の方もすっごくのちゃいました。
二度目に騙されて、おじそうさんに泣きついているところは、子どもたちも大笑いしました。
このシリーズなら、小さいお子さんからお薦めできます。
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素敵な父子の会話
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投稿日:2010/04/16 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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下の子が「面白い」と、笑ってました。
表紙の裏にも海の生き物が描かれていて、楽しい絵本でした。
ただ、お父ちゃんの顔があまりに若かったので、表紙を見ただけの時は、兄弟で釣りに来ている話かと思いました。
最初は海で起こりそうなことでしたが、
息子の「助けてほしい」シュチエーションが、どんどんアリエンティー(あり得ない話)になってくるのに対し、
お父ちゃんの返事がまた、いい突っ込みで楽しかったです。
こんな素敵な会話のできる親子って、いいですね。
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日本の昔話の再話紙芝居
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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元が日本の昔ばなしなので、内容は安心して読めました。
でも、この話もいろいろなバージョンがあって、私の知っているほとんどのバージョンに「隣の意地悪じいさん」は存在しませんでした。
ですから、読み手の私はこういうバージョンもあるのかと、楽しみましたが、子どもたちは、「ひどいことばっかりやったのに、隣の意地悪じいさんは宝物をもらえなかっただけ?」と、やや驚いていました。
前田松男さんの画も、昔話っぽくて、安心して見れました。
なかなかいい昔話紙芝居だと思います。
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このお話は好きすぎて
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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これは残念ながら、私にも、子どもたちにも不評でした。
というのも、画がかわいすぎたからです。
絵描きさんにはそれぞれ個性があるので、仕方ないとは思いますが、
思い入れのある作品だっただけに、このあおおに、あかおにでは読んでいて今イチ盛り上がりませんでした。
でも、よく見たら版画絵ですね。多分、いろいろ工夫されていると思います。
私はちょっと苦手でしたが、小さなお子さんになら受け入れられるキャラクターかもしれません。
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「つのかくし」を知らない子どもたち
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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昔ばなしなので、内容は悪くないと思いましたが、
子どもたちの反応は今一で、「何言ってるの?」という感じでした。
まず、嫁入りの風習が分かってませんでした。
これじゃ最後のオチの「つのかくし」が、ちっともオチになりませんでした。
画もね。もう少し子、紙芝居ならではの迫力ある絵を描いてほしかったなと、思います。
平成の子どもたちにこのお話をやる時は、ちょっと考えないといけないかもしれません。
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子どもから大人までお薦めできる紙芝居
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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今度紙芝居にも挑戦することになりまして、練習のために
いろいろ探してきた1冊です。
この紙芝居は、練習を聞いていた子どもたちが、一番気に入った作品でした。
もちろん話は小学校の図書室に、本があるので、なんとなく知っていたそうです。
原作が漫画ですから、もちろんマンガチックな絵ですが、戦時中の日本の一家族の生活を垣間見せてくれる作品だったんだと、改めて実感しました。
もちろん紙芝居ですから、そんなに長く描けませんので、これは難関かシリーズ紙芝居になっていました。
私が借りてきたのは、第1巻だけですが、まとめ方もいい感じで、きちんと一区切り付いているけど、また次が知りたくなる。感じでした。
今後悲しい出来事が襲ってくるのを知っていますが、
子どもから、大人までお薦めできると思います。
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子どもたちより、大人向けの紙芝居かも。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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小川未明の作品が紙芝居になっている!と、思って図書館で借りてきたのですが、
うちの子どもたちはテレビの時代劇もあまり興味はないので、ちっとも面白くなかったようです。
お話は結構面白いと思うので、子どもたちより、大人の方のお話会でやるといいかもしれません。
話は、「世の中に1つしかない」というわれた仏像をもっている主人公の男が、
欲をかきすぎて損をするというお話です。
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『食』の紙芝居?かな。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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普通に現代版の紙芝居です。
作者(絵)は最近私が気になっている植垣歩子さん。
この絵本では大きく口を開けた狼がとてもインパクトがあるのですが、このシーン、結局本筋にはあまり関係なく、狼の出番がこれだけだったので、ちょっとつまらなかったです。
最終的には美味しいんパンが出来上がるという楽しい紙芝居です。
あまり紙芝居慣れしていない、小さなお子さんにお薦めできそうです。
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意外に家族で盛り上がった作品。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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原作は結構長いお話ですが、紙芝居にすると、こんな風にまとまるんだ。と、まず感心しました。
子どもたちは「昔懐かしいアニメ」とかいうテレビの特番で、「母をたずねて三千里」を見ていたので、
画のギャップに初めは驚いていました。
紙芝居的には長い前、中・後編に分かれていましたが、
枚数の関係もあるんでしょう。
意外と、あっという間にお母さんのところにたどり着いてしまって、うちの子どもたちには、そこが今一だったようです。
物語のドラマとしては、やはりお母さんと出会える後編で、
病気のお母さんが、手術をかたくなに断っていたのに、マルコが訪ねてきたことで、手術を受ける決心がつくシーンは家族で盛り上がりました。
絵本もいいですが、こういう紙芝居を読むのも、なかなか面白かったです。
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出来たら有名すぎる作品は原作の画で
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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お話自体は、子どもたちが学校の教科書で習って知っていましたので、親しみやすく、決して悪くはなかったです。
ただ、脚本・画を担当された方には大変申し訳ないのですが、
やはり原作がよすぎて、「違う絵」であることで、うちの子たちには受け入れられませんでした。
一応最後まで聞いてはくれましたが、始終「そこ違う」「こういうんじゃない」と、ぶつぶつ言っていました。
あまりにも有名な原作を「紙芝居」にするときは、出来たら、カット画は原作の方の画を使ってほしいかな。
私自身子どもの頃「モチモチの木」は学校で習っていたので、紙芝居の読みっぷりには、結構力が入って、楽しかったんですけど。
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裏表紙までしっかり見てほしいです。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「おばあちゃん」って、素敵ですね。手芸は苦手ですが、いつか私もこんなおばあちゃんになりたいです。
この絵本も、うちの子どもたちは楽しんで聞いてくれました。
人のいいおばあちゃんが次々に頼まれた縫いものは、出来上がったとき、それは素敵で!
見ていて、楽しかったです。
1ページ1ページ、とても大切に描いてくれているのが分かりました。
うちの子は丁寧で細かくて、かわいいものが大好き!この絵本は、まさに、そういうタイプの作品で、下の子の好みにドカーンとハマりました。
刺繍箱の中身とか見ました?かわいくて、凝ってますよ〜。
絵本を読み終わったら、裏表紙までしっかり見てください。
益々素敵な気分に浸れます。
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おばあちゃんの想像力パワーが面白い。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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この絵本は、うちの子ども二人ともに好印象でした!
とってもかわいいおばあちゃんが作る、
とても素敵なつぎはぎ(パッチワーク)!
おばあちゃんのつぎはぎの夢がどんどん膨らむところで、
下の子は「どれだけ想像してるの〜?」って、笑ってました。
絵本の中に出てくるおばあちゃんが制作したカーテンも、
洋服や小物も適当に描かれたものではなくて、本当に素敵でした。
こういうことに興味のある下の子は特に、ワクワクしながら1ページ1ページ嬉しそうに聞いてくれました。
どちらかというと女の子向きの絵本ですが、おばあちゃんの想像力パワーが面白いので、学校などの読み語りで使っても楽しいかもしれません。
後ろの説明を読んだら、なんとこの作家さんこの絵本がデビュー作とか!?
すごい新人さんの登場です。
お忙しいようですが、今後の作品に期待「大」!です。
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「わかりすぎる」けど、面白そう。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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小さい子向けのお話会に使う本をいろいろ物色していて、うちの子どもたちに聞いてもらいました。
幼稚園へあがる前の1〜4歳くらいの子どもたちが対象です。
うちの子たちがいうには、「すっごくわかりすぎる!」でしたが、読んであげるお子どもたちの年が低い予定なので、
「まぁ、いいんじゃん?」みたいに言われました。
作りはすごく単純なパズル形式ですが、
私はこの「わかりすぎるところ」が面白いと思いました。
実際小さなお客様がどんな反応を示してくれるか、今から楽しみです。
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いくつになっても「だっこ」は好き。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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主人公のはるなちゃんが3歳なのでしょうか?
絵本には書いてありませんが、ナビの絵本紹介のページには出版社からのお薦め年齢が「3歳向き」と、なっていました。
思うんですけど、3歳からと、3歳向きって、かなり意味が違って聞こえます。主なお薦めの年齢を書かれているんでしょうが、
この絵本の読んでみた感触では、小学校の低学年くらいまで楽しめます!
子どもって、結構大きくなってからでも、お父さんやお母さんのだっこは特別嬉しいもんです。
ですから、3歳じゃないと読んじゃいけないようなお薦めの仕方は、
できるだけよしてほしいな。
本文ですが、よかったです。村上さんの文と大島さんの絵のコラボが、最高に決まってました!!
はるなちゃん、かわいい!はるなちゃんの質問に、きちんと向き合って答えるお母さんも、素敵です。
私は、はるなちゃんの質問の答えは「トイレ」だと思ったのですが、
ラストに(ハートを)持っていかれた〜!!って、感じです。
これはぜひ!子どもたちに紹介したいです。
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「ドラえ○んののび○君」みたいな主人公
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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うちの子に読みましたが、喜ぶのはもっと年下の子どもたちかな?
子がいうには「低学年までじゃん」だそうです。
書かれたのがいもとさんであったので、気になって借りてきたのですが、お話は想像していた通りのオチでした。(ちょっと残念です)
しいていうと、「ドラえもんののびた君」みたいな子が主人公なんですよ。
絵は、いもとさんらしい、はっきりと明るく見やすい絵なので、
それなりに楽しいです。
特に「ぼく」の分身らしきぼくが、大好きな女の子と犬の散歩をしてしまって、悔しがるシーンで、うちの子は笑ってました。
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「読む」より、覚えて遊ぶ
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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面白そうと思って、探してきたのですが、うちの子には意外と不評でした。小学校も5年生ともなると、こういう肌の触れ合う遊びには、あまり興味を示してくれないようです。
この絵本は、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんと子どもたちが、自然に生活の中で遊べる「手あぞび」や、「体を使った遊び」がいっぱい紹介されています。
ただ普通に読んであげるより、お父さん、お母さんだけでなく、幼稚園や保育園の先生などが、ここに出ている遊びを覚えて、子どもたちにやってあげたら、楽しいと思います。
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重々しい戦争の話より、伝わるものがある
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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もしかしたら、万人受けはしないかもしれません。
でも、私が評価を高くしたのは、うちの子に読んだとき、すごく真剣にじっくり聞いてくれたからです。
「戦争って、どんなものだかわからない」「戦争のために国を追われた移民」たちがどんなものなのか、どんな苦しい生活を強いられたかなんて、実は本人たちにしか分からないことではあると思いますが、
少なくともうちの子は、この絵本から、ユリ・シュルヴィッツが描いた世界を感じ取っていたような気がしました。
「おとうさんの地図」というわりに、お父さん自体は、最初に地図を買ってきたとき以外、「ぼく」の物語の中で何をしたわけでもありませんでしたが、「ぼく」はこの地図によって、空想の翼を得た訳です。
文章も多すぎないし、重々しい「戦争」の話より、こういう絵本の方が、かえって子どもたちに伝わるものがあるような気がします。
お薦めは小学校の4年生くらいから、中学生くらいかな。
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