いとう ひろし(いとうひろし)
1957年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。独特のユーモラスであたたかみのあ
る作風の絵本・挿絵の仕事で活躍中。おもな作品に 「おさるのまいにち」シリーズ(講談社刊、路傍の石幼少年文学賞受賞)、「ルラルさんのにわ」シリーズ(絵本にっぽん賞受賞)「くもくん」(以上ポプラ社刊)、「あぶくアキラのあわの旅」(理論社刊)、「ごきげんなすてご」シリーズ、「ふたりでまいご」「ねこと友だち」「マンホールからこんにちは」「アイスクリームでかんぱい」「あかちゃんのおさんぽ@A」「ねこのなまえ」(以上徳間書店刊)など多数。
「ふたりでまいご」の姉妹編、「ふたりでおるすばん」が徳間書店から11月に刊行予定!
お気に入りの作家に追加する
いとうひろしさんの作品ピックアップ
-
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ
作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:¥1,760
ISBN:9784591069424
ルラルさん自慢の芝生の庭、毎日お手入れをかかしません。誰にも入ることを許しません。ところが、ある日・・・。
ルラルさんはまじめで結構こだわり派。でも、面白そうな事を発見すると試してみずにはいられない可愛らしい性格でもあるのです。そこがこの「ルラルさん」シリーズの魅力!いつでものんびり平和な空気が流れているのです。
-
だいじょうぶだいじょうぶ
作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社
税込価格:¥1,100
ISBN:9784062528634
子ども達に読んであげようと本を開いていると、「自分が泣いてしまった。」という親続出でベストセラー。
二人でおさんぽするおじいちゃんと僕。そしてどんな時もおじいちゃんのおまじないは「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
いつまでも僕を優しく包み込む言葉、時間となったのです。そして今度は・・・。
-
ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな
作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:¥1,760
ISBN:9784591087985
ルラルさんも5作目になると、庭のみんなともすっかり仲良し。ある日、ルラルさんが本を読んでると「読んでくださいよ。」とみんながやってきますが・・・。本の世界と現実の世界の行き来が忙しい「庭のみんな」。でもそこはルラルさん、いつのまにか一番楽しんじゃったりして。みんなにそっと家に帰る事を促される辺り、この関係性に心がほんわかしてきます。
-
ねこのなまえ
作・絵:いとう ひろし
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784198621735
公園で出会った一匹のねこに「名前をつけてほしい。」とお願いされるさっちゃん。
名前をつける・・・という行為にスポットを当てているのが面白い!名前を考える時間、名前をつける瞬間、名前を呼ばれる気持ち。
喜びと感動に溢れた行為なんですね。名前のある幸せ、みんなで考えてみよう。
-
へびくんのおさんぽ
作・絵:いとう ひろし
出版社:鈴木出版
税込価格:¥1,430
ISBN:9784790260356
絵を追って見ているだけで理屈抜きで笑ってしまうこのおはなし。「うわ!重そうー。」とか「何だこの形ー!」とか子ども達が思わず叫んでしまう姿が目に浮かびます。
ユーモアたっぷり、そしてナンセンス。こういう絵本もいとうひろしさんの真骨頂なんだと思います。
-
おさるのまいにち
作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社
税込価格:¥1,320
ISBN:9784061978225
朝起きておしっこをして、ごはんを食べて、遊んで・・・毎日繰り返される平和で幸せな日々。ぐるぐるまわる毎日に時々ちょっと変わった事が起きて。そんなのんびりした時間、ゆったりとした気分、小さな驚きを自由なページの使い方で見事に表わした幼年童話の傑作です。おすすめ!シリーズ全8冊。
-
ごきげんなすてご
作・絵:いとう ひろし
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784198602352
生まれたばかりのおとうとにつきっきりのおかあさん。面白くないあたしは「すてご」になる事を思いついた!何てキテレツな発想、素晴らしい行動力。そしてめまぐるしく想像がふくらんでいくのも子どもらしい。「おねえさん」になることへの小さな抵抗も頼もしく思える元気な女の子のおはなしです。幼年童話ですが、前頁に絵があり絵本から読み物への橋渡しにぴったりの読みやすさです。シリーズ全3冊。
-
マンホールからこんにちは
作・絵:いとう ひろし
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,540
ISBN:9784198614737
お買い物の帰り道、アイスクリームを食べながら歩いていると、マンホールからきりんの首が!?この突拍子もない発想のもとは、いとうさんがマンホールのふたを見ながらこの下には地下のジャングルがあって工事のおじさんがワニや大蛇と戦っているんだ、とか想像していた事から・・・なんだそうです!現実からふっとつながる不思議な世界が最高に面白い一冊です。
作・絵: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,100 発行日:1995年10月 ISBN:9784062528634
作・絵: いとう ひろし 出版社: 徳間書店 税込価格:¥1,430 発行日:1995年 ISBN:9784198602352
作・絵: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,430 発行日:2006年10月 ISBN:9784061323353
作・絵: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,650 発行日:1991年 ISBN:9784061978256
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2001年09月 ISBN:9784591069424
作・絵: いとう ひろし 出版社: 鈴木出版 税込価格:¥1,430 発行日:1992年 ISBN:9784790260356
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2017年09月22日 ISBN:9784591155301
作・絵: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,320 発行日:1991年 ISBN:9784061978225
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2001年09月 ISBN:9784591069431
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2002年04月 ISBN:9784591072394
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2001年09月 ISBN:9784591069448
作・絵: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,210 発行日:1997年 ISBN:9784061978416
作・絵: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,210 発行日:1992年 ISBN:9784061978317
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2005年09月 ISBN:9784591087985
作: いとう ひろし 出版社: ポプラ社 税込価格:¥1,760 発行日:2010年09月 ISBN:9784591120408
作: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥1,650 発行日:2021年02月12日 ISBN:9784065223383
作: いとう ひろし 出版社: 講談社 税込価格:¥2,200 発行日:2021年09月30日 ISBN:9784065247259
作・絵: いとう ひろし 出版社: 徳間書店 税込価格:¥1,430 発行日:2006年05月 ISBN:9784198621735
作: いとう ひろし 出版社: 童心社 税込価格:¥1,430 発行日:2012年09月05日 ISBN:9784494007622
いとうひろしさんの作品のみんなの声
-
ありえないけれど、想像するととてもユーモラスなお話です。
へびくんはにょろにょろしているけれど、やる時はやるんですね。
ぞうさんが渡るくらい大きなへびだったら、怖いけれど、幼児の自由発想には限りが・・・続きを読む
-
いとうひろしさんは おさるの絵本を 30年も描かれ子供たちや大人に届けてくれています!
ありがとうございます
@おさるのかくれんぼ
Aおさるのおいかけっこ
Bおさるのまねっこ
三つの・・・続きを読む
-
このお話に描かれていたことは、表面的には普通だったりありきたりな場面ばかりでしたが、そこにとても深い内容が託されていたと私は思っています。ただ、この「深さ」を適切に子どもに伝えられたかというと…難しか・・・続きを読む
-
「捨て子がご機嫌なんていうことある!?」と、どこか不信感を抱えながら読みはじめたお話でしたが、結論としては、とても楽しく読ませていただきました。弟や妹ができたお子さんと読むと、共感できる内容だと思いま・・・続きを読む
-
このお話は「深い内容を子どもが気軽に触れられるように書いた内容」という理解で良いのでしょうか。一緒に読んでいた子どもの理解度をどう確認するか悩むお話でした。
「おさるはおさる」。「自分は自分」。とて・・・続きを読む
|
|
|