幼稚園にいるニワトリのつんたは嫌われもの。 みんなのおしりをつついたり、砂あそびの邪魔したり、ひどい奴なんだ。「つんたなんて、いなくなっちゃえ」と思ってたら、ある朝、本当につんたがいなくなってた。
我が家では、今が旬、いとうひろしさんの絵本です。
何となく題名からして、へんてこでおもしろいですよね?
登場人物の髪型もとっても変で、大ウケでした。
さて、つんたは幼稚園で飼われているにわとり。
このつんた、乱暴者でうるさいから、みんなの嫌われ者!
つんたなんていなくなっちゃえばいいんだ、と思っていたら本当にいなくなってしまって・・・?
いなくなって初めてわかることってありますね。
相手の存在がどんなに大切だったのか!
例え、嫌いだと思っていた相手でも、いなくなったら、張り合いがなくなるんですよね。わかるな〜この気持ち。
こういう経験を通して、子どもは大人になっていくんでしょうね。
さて、また脱線いたしますが(いつもすみません。)、私が子どもの頃、にわとりを飼っていました。いました、いました。こういう気の荒いにわとりが。(確か名前はスッチェとスチェ?!)
飼い主ばかりでなく、近所の人にも飛びかかるので、父が鳥屋さんにひきとってもらったっけ。残酷な話ですが、後に聞いたところ、ペットのえさにされてしまったらしい。
つんたは、どうなったのでしょうか?ラストシーンや裏表紙の絵から、ハッピーエンドだったと理解してもいいのかな? (ぼのさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子7歳、女の子2歳)
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