
ルラルさんは、毎日自転車でおでかけします。ある日、ねずみが後ろにのせてと言いました。そこでルラルさんは - - - 。
ルラルさんは、よくはれた にちようび、じてんしゃで でかけます。 ルラルさんの じてんしゃは、どんな みちでも、すいすい はしります。 ある よくはれた にちようび。 ルラルさんが じてんしゃで でかけようと すると、「ぼくも うしろに のせていって ください」という こえが きこえました。 ルラルさんが ふりかえると・・・?

独特の雰囲気が魅力のルラルさん。
今回はサイクリングです。
すいすい走る自転車を前に、ルラルさんの満足そうな表情が何ともいえません。
さて、ある日、後ろに乗せてください、というねずみの願いを快諾したルラルさん、
なんと、庭の動物たちみんなを乗せて走ることに。
もう、見ているだけでこちらまで力が入ります。
なかなかスリリングです。
読み聞かせでは盛り上がると思います。
上りはもちろん、下りだって・・・!
川に落ちても、ルラルさんたちなら平気。
楽しんでしまうのですからね。
後半はルラルさんの人柄に拍手!ですね。
この余裕、むしろ、大人にも読んでほしいなあ、と思いました。 (レイラさん 40代・ママ 男の子17歳、男の子14歳)
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