文章より、絵が魅力的。
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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油絵かな・アクリル絵の具かな?
ともかく、作者の絵の感じがとても素敵だと思いました。
この絵本を読み始めていたら、側で別のことをしていた下の子が近づいてきて、じっーっと聞きいっていました。
そして、お母さんうさぎが子どもを置いて逃げちゃうところでは「え―っ?」って顔をしてました。
(話の内容的に、けしてわざと子どもを置いて行っちゃったわけではないのですが…)
ウケていたのは、魚のお医者さんのシーン。
「川の中の処方箋」って、なんだかすごいです。
この絵本は、絵がすごく語ってくれているので、へんに文章を追わなくても楽しめそうな気がします。
なので、意外と小さいお子さんからオーケーかと、思いました。
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フランスの1950年代は昭和30年代と…
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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絵本のタイトルに興味を引かれて図書館で探してきました。
裏表紙に「フランスの1950年代は、日本の昭和30年代と庶民の生活がよく似ていた」と、書いてありました。
確かに、表紙の絵を見ると、背景だけは、日本の空き地によく似ている感じがします。
この絵本のいいところは、ただ当時のフランスを紹介するのではなく、8歳の男の子の目線で、街並みや人付き合い、戦後の傷跡、子ども同士の付き合いなどを見せてくれるところだと思いました。
うちの子は表紙に絵に興味を示してくれたので、私が読みましたが、
細かい説明の部分は後で子どもに読ませようと思って、端折りました。
当時のフランス庶民が住むアパートにはお風呂場はなく、各家庭のキッチンで体を拭いて過ごしていたとか、
主人公アランがお小遣いで買っていた、駄菓子が気になっていたみたい。
とても面白い絵本でしたが、説明のト書きも多いので、大勢の子どもたちの前で読み語りに使うのは、難しいかもしれません。
学校などで紹介するのは、ブックトークがいいと思います。
この絵本を読むと、フランスの子どもたちが、とても身近な子どもに思えてきますよ。
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地域の図書館祭りで
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投稿日:2010/04/11 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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私が参加している地域の図書館の「子ども祭り」に、この絵本(大型版)をやることになりました!!
家で練習がてら、うちの子どもたちに聞かせたら、なかなか好感触!
高学年なりのツッコミモありましたが、子どもたちから「これなら面白いんじゃない」と、お墨付きをもらいました。
うちの子たちが一番ウケてたのは、リスの三姉妹がやってくるシーンです。
うちの方はGWに向けて「子ども祭り」があるので、
聞いてくれる異年齢の子どもたちが楽しめるように、これから家でしばらく特訓です。
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意外と年齢が高い子どもの方が喜びます
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投稿日:2010/04/07 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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私的にはすごく面白かったので、評価は「自信を持って」にしようと、思っていたのですが、下の子が「普通」というので間を取りました。
上の子は、
「かぜが つよい ひは
やねが とんで いきます」って、シーンで
面白がってけらけら笑ってました。
絵本の作りから考えると、低年齢のお子さんから読めるように作ってあるようですが、どちらかというと、年齢が上がっている方が、この絵本の味がわかるのかもしれません。
なにしろ主人公が、おじいちゃんと、ボロボロになった廃車寸前の車ですからね!
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こんな感じ。が見れて楽しい。
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投稿日:2010/04/07 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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うちは姉妹なんですよ。
もういい加減いい年齢になってきたので、お互い分別を持って会話してほしいと思うのですが、いまだによると触ると口げんかしてます。
この絵本の「おねえさん」は下の子の面倒見がよく、
下の子からみて、大人なんですね。
だから、やることなすこと「いいな〜。すごいな〜」って思える。
うちの子どもたちにこの絵本を読んでみたら、
下の子が姉を見ながら「ふ〜ん」って、笑ってました。
うちのお姉ちゃんと、この絵本の「おねえさん」は、大分違っていましたが、二人とも、その違いをおもしろがっていました。
日本の一般的な家族では、欧米諸国の兄弟姉妹の付き合い方が、
少々違いますが、「おねえさん」と「いもうと」のこんな感じ。が、見れてなかなか楽しい絵本です。
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おおきさんのたくましさに脱帽
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投稿日:2010/04/14 |
おはなしたこちゃんさん 40代・ママ・岐阜県 男の子14歳、女の子12歳
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3年1組6班班長のわたしは、おおきナコというわすれんぼ女王の班員のせいで、毎週忘れ物チェックワースト1位表彰時に「わすれんぼう」を授与されるという屈辱を何度も味わっています。
(このわすれんぼうがおもしろい!裏表紙に細かく説明されていますが)
班長としての努力もむなしく、おおきさんの忘れ物は減りません。
しかもおおきさんは、反省の色もなく、たくましく毎日を乗り切るのです。
ところがある日、わたしが忘れ物をしてしまったとき、おおきさんがとった行動とは・・・?
このおおきさんが、本当にすごい!
こんな風に対処されたら、先生も叱れないかも。
1年生に読んだところ、ちょっと難しいかなと思いましたが、素直に「おもしろい」と言ってました。
4年生にも読んでみましたが、教室で先生も一緒だったためか、派手な反応ではありませんでした。しかし、ニヤニヤしていたり、「わかる〜」といった表情の子も多くいて、明らかに1年生よりは共感できている様子がうかがえました。
もちろん、大人は大爆笑!先生も笑ってましたよ。
あまりのおもしろさに、読み聞かせのグループ内では、気に入って購入した人も。
おうちで読めば、受けること間違いなし!
小学校中学年以上がより共感できることと思います。
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この作者、独特で面白い魅力があります。
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投稿日:2010/04/03 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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主人公が「かえる」って、いうのはよくありますが、主人公の相棒が「とかげ」って、珍しいですね。
変身ごっこ自体も、あるもので物語を作って、お話ごっこするのも、幼稚園くらいの子どもたちには多いですよね。
うちの子もよくやっていたので、懐かしく読みました。
稲垣歩子さんの独特(個性的)な絵に、くすぐられるような魅力を感じて、何冊か読んでいます。
今まで読んだ稲垣さんの作品の中では、この作品が一番絵がうまかったです。
「いねむりおでこのこうえん」の時は12歳だった作者も、
大学を卒業して、ハレて絵本作家になってたんですね。
それも、この本は2007年出版だから、わりと最近の作品でした。
勉強してるな〜と、思いました。
どちらかというと、うちの子よりももう少し小さいお子さん、幼稚園くらいから、小学校低学年のお子さんにお薦めしたいです。
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「オオカメノキ」も「エゾモモンガ」も!!
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投稿日:2010/04/03 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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春らしい絵本が読みたいなぁと、図書館で探してきました。
もう、気持ちにピッタリきた「春らしい」写真絵本でした。
どのページの写真もとても素敵でしたが、表紙の写真「オオカメノキ」の花芽が、またすごく良かった!!
文字も写真の邪魔にならない程度で、スッキリまとまっていて、読みやすかったです。
母子で、一番奇声をあげたのは木の巣穴から顔をのぞかせた「エゾモモンガ」の写真!
もう、もう、めちゃめちゃ可愛かったです。
家族や友達などの少人数で見るのもいいですが、
お話会などで読み語っても、いいんじゃないかな〜と思います。
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リスか?キツネか?
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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このお話には途中で、木から茶色いしっぽのはえた動物が下りてきてブルンミの車を直してくれるのですが、
下の子と私で「これはキツネだ!」「リスだ」と、言い争ってしまいました。
後でリスと判明しましたが、この大きさはキツネですよね〜。
この巻では、アンニパンニのお友達が、お客として遊びに来るのですが、その名前が「ベンツェ」君というんです。
私は初め「ベンツ」君と読んでしまって、車が遊びに来る中と、勘違いしてしまって、後で子どもに「違ってる」としかられました。
それにしても、ブルンミの車は便利なようで、迷惑クンでしたね〜。
小さな子どもたちに読んだら、どんなところで喜んでくれるのかな。
時間を取って、何冊かまとめて紹介してあげたいシリーズです。
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約束していた「ピクニック」?
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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前の巻「びょうきのブルンミ」で、
アンニパンニと「ピクニック」を約束していたから、
今回はピクニックに行くことになったのかな?
でも、ピクニックというより、山登りに近い高さだったようです。
ブルンミは始め喜んでいますが、途中でぐずりだしますね〜。
こういうシーンは子どもたちより、
読み手の親の方が共感してしまいそうです。
「うちの子みたい」って。
また、裏表紙のてんとうむしの装飾や、
中表紙の横に描かれているキノコを見つけたらしいエピソードのイラストまで楽しめます。
こういう作りを見て、マレーク・ベロニカが、この絵本を大事に描いているんだなぁと、思いました。
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病気の時の治療法が違いますが。
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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この絵本の感想を見ると、やっぱり2歳〜5歳くらいのお子さんが多く読んでいるようですね。
うちの子たちは、絵本の適齢期からはちょっと高いですが、このシリーズは続けて読んでいることもあって、二人してそれなりに聞いてくれました。
この絵本で、びっくりすることは、高熱を出したブルンミをお風呂に入れちゃうこと!
これはヨーロッパの地域によっては、よくやる治療法らしいんですよね。
子どもたちは知らなかったので、お風呂に入れちゃうアンニパンニに驚いていました。
そしてね。下の子は「ブルンミがくしゃみをした時に、早くブルンミの病気に気づいてよ!」と、ちょっと怒り気味でした。
病気の時の治療法には、お国柄が出ていますが、
それもまた、楽しい豆知識として勉強になりました。
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この雪だるま「キモ可愛いですね」
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「この雪だるま、髪が可愛くない」下の子はいいました。
でも、可愛くないというより、今風にいうと、
「キモ可愛い?」この枝の頭が、なんともインパクトありありです。
で、今まで、ちっとも気にならなかったのですが、この巻で、雪だるまの髪の毛を見て、初めてブルンミにも「髪の毛があった」ことに気付きました!!
遅すぎますか?なんで今まで気にならなかったんだろう。
(思わず前の巻を読み返してしまいました)
雪だるまと離れたくなくて、戻っちゃうブルンミ、いいですね〜。
この絵本はぜひ、雪の降った日に読んでよしいですね。
小さな子どもたちが、この絵本を読んだとき、どんな反応をするか見てみたいです。
うちの子たちはとうが立ち過ぎて、反応が割とシビアなので…。
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これは絶対「虹」オチ。するな。
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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うちの子は見ていて、風船が1つ割れる度に「あ〜ぁ」と、いってました。
結局1個しか残らなかったのに…。
ブルンミは優しいですね。
私は、裏表紙に傘のかわいい絵がだーっと描かれていたので、
これは絶対に「虹」オチするな。と、にらんでていたら、
やっぱり、そうでした。
うちの子どもたちはそれなりに大きくなってきたので、「先の読める話はつまらない」と、文句をいいますが、
お話には、「先の読める楽しさ」もありますよね?
カラフルな風船がとても目を引くので、小さいお子さんには喜ばれそうです。
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こんなお姫さま、今までにないかも!
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投稿日:2010/04/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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正直なところ、上の子の朝読用に用意した児童書(ファンタジー)のですが、
春休みになってしまい、
私が先に読んでいたら、下の子が表紙絵を見て「面白そう」とかじりつきました。
この本の世界には、「ファンタジーの世界の決まりごと」がたくさんあって、それを堂々とセリフにして描かれているところが、逆に新鮮で楽しかったです。
例えば、「ドラゴンには囚われの姫がいるものだ」とか、「王子はその姫を助けにいくものだ」とか、
「その時の挑戦の仕方は『表に出て、わが挑戦を受けよ』」であるとか…。
物語上で、一番受けた決まりは「王子の名付けの儀式に妖精を呼ぶ」ということ。お話の中には、これをしなかったために、災難にあう王子が登場します。
イラストも今どきで、キレイでかわいいし、メインキャラクターであるドラゴンはなかなか美しい「ウロコ」をもっています。
もちろん主人公のお姫さまも、元気で、機転が利いて、普通のお姫さまじゃないところが、面白いです。
途中で、普通のちょっとおバカなお姫さまの振りをするところも、なかなかの化け具合で、笑えました。
下の子は、すごく集中して、あっという間に読んでしまいました。
上の子も早く読みたいそうです。
続きがあるらしいので、また探してきたいです。
行間や文字の大きさも子どもに読みやすいものでした。
各章には、その章にあった小さいイラストがページの端に描きこまれていて、そちらも楽しめます。
お薦めは、小学校の中学年以上高校生くらいまで。
特別ファンタジーが好きでなくても、十分楽しめます。
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イチゴがかわいい!
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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うちの下の子はイチゴが大好き!
この巻ではイチゴがいっぱい出てくるので、喜んでいました。
おまけに裏表紙まで可愛イチゴの装飾で、持っているだけでかわいい絵本です。
発売日を見るとこちらは、シリーズの2巻ということになるのですが、話のないようはどう見ても、
ブルンミとアンニパンニにとの出会いのシーンです。
アンニパン二の靴やら服やらを見つけては、自分で着ていくブルンミがキュートでした。
泣いているアンニパンニも、その後のお姉さんらしい彼女とは打って変わって、少女らしくてかわいかったです。
うちの子は、シリーズの中でこの本が一番気に入ったようです。
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低年齢向けの絵本なのに「漢字」が!
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投稿日:2010/04/02 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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春休みだったので、子どもたちに「ブルンミ」のシリーズをだーっと、読みました。
まずは日本で最初に刊行されたらしい本書「おやすみ、アンニパンニ!」。
上の子は作者がハンガリー人ということに驚き、喜んでいました。
(ヨーロッパが大好きな子なんです)
ブルンミって、読み始めたときは「くまのぬいぐるみ」だと思ったのですが、「くまのこ」なんでしょうか?
ともかく、この第1巻に登場して、この家の子になったらしい子猫は(特に名前もついていないようですが)、続編にも、そこかしこに登場してきます。
本が好きな猫なんて可愛いですよね。
どちらかというと、うちの子どもたちよりももっと下の子、幼稚園から小学校低学年くらいのお子さん向けの絵本です。
ハッキリした色合いでとても読みやすいです。
1つ他の絵本と違うところは、低年齢向けの絵本ぽいのに、
結構文章に「漢字」が使われていること!
もちろん振り仮名は降ってありますけど、これは出版社の意向でしょうか?それとも作者か訳者の?
子ども向けの絵本にこれだけ漢字が使われているのは、珍しいと思います。
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こんな体験してみたい!
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投稿日:2010/04/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「字がない絵本だから、ちょっと見てみて」といって、ページをめくると、下の子はすぐ食いついてきました。
「へ〜ぇ、ふ〜ん。なかなか楽しいじゃん」
だそうです。
私の実家は川の近くで、子どもの頃は排水設備が今一だったために、
台風のときとか、軽い洪水(家の前の道が川のようになる状態)を体験しています。
大雨の中をわざわざ出歩いて、排水溝の側に立って、ドキドキしてみたり、友達の家までいっていみたり…。
良くも悪くも、今の子どもたちは街の設備がよくなったために、そういう経験ができなくなりましたね。
うちの子は、絵本の中の子どもたちがやってるみたいなことを「やってみたいな」と、うらやんでいました。
あと、あめふりの外から帰ってきて、部屋着に着替えた姉弟の、弟の方が、なぜか寝るまでずっとズボンが半分ずりおちていて、お尻が半ケツ状態だったのが、気になって仕方ありませんでした。
ファッションだったのでしょうか、それともお古でズボンが大きかったのでしょうか?または、うまく着れなかっただけとか?
読み終わった後に、子どもと大雨の話やこの弟の服のことで盛り上がりました。
結構小さい子から中学生、高校生まで楽しめると思います。
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発明などが好きなお子さんに
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投稿日:2010/04/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「絵本」としてじゃなく、子どもの無邪気な発明品紹介。として見たら、まぁまぁかな。
うちの子たちも、それなりにウケてました。特に「ぼうしカギ」のとこ。
でも、私はちょっとゴチャゴチャしすぎて、ちょっとこういう絵本は苦手かな。
発明や科学的なことが好きなお子さんには、お薦めかもです。
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「えぇ?それからどうなるの〜!?」
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投稿日:2010/04/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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これは楽しかった!!
表紙絵からわかるように、子どもたちだけでペンキ塗りするお話なのですが、登場する子どもたちが、お父さんとお母さんのために「ペンキ塗りをやってあげよう!」と思うところがみそ!なのです。
うちの子たちを読んで、「ちょっとこれ、見て」と読みました。
まぁ、ページをめくるたびにウケる、ウケる!
とっても楽しかったようです。
途中から、うちの子たちは絵本の中の家が、どんな風になったのか気になって仕方なかったようです。
最後にペンキに塗りたくられた家がドーンと描かれて、絵本はラストを迎えるのですが、
下の子はこれにやや不服で、「えぇ?それからどうなるの〜!?」って。
=そりゃ、最後はきっと、お父さんと、お母さんに怒られたろうね。
だけど、そこは描かないの。
最後まで描かないところが「粋」なのよ〜。と、私は思います。
みなさんは、どうですか?子どもたちと読むと、とっても面白いです。
ぜひ!試してみてください。
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単純で、愛嬌のある「しましまぐるぐる」
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投稿日:2010/04/01 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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やっぱりお薦めは低年齢のお子さんですね。
樫原昭雄さんの描かれる、単純だけど愛嬌のあるキャラクターが生き生きして見えます。
「しましま・ぐるぐる」まさにその通り!で、他にいうことはありません。
特に、出だしの白黒の線に何やら顔が描かれていて、「こんにちは」と、やっている奴がインパクトがあるな〜と、思いました。
最後のページのまるい穴の仕掛けも、子どもたちは指が入るサイズで楽しめると思います。
うちの子も、最後のまるは「これいいね!」といってました。
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