みんなで読もう!
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投稿日:2009/10/13 |
しいたけさん 40代・ママ・大阪府 男の子10歳、男の子5歳
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4年生に読み聞かせました。
みんな、目を輝かせて聞き、参加してくれました。
それもそのはず、全ページが究極の選択です。
蜘蛛のシチュー、かたつむりのおだんご、
どっちがいい?なんて、選べっこない!
そんなどれもすごい問いかけの絵本ですが、
絵がとてもかわいらしいのでそのギャップに
ひきこまれます。
1人で読むより、
家族やクラスみんなで読む方がずっと楽しいです!
きっと盛り上がります!!
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この青い空の下に飛び込んでしまいたくなる
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投稿日:2009/10/13 |
ハンガラムさん 40代・ママ・東京都 女の子18歳、女の子10歳
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ずっと暖めていた「ウェズレー」をやっと4年生の教室で読むことができました。残念ながら、夏休み明けになってしまいましたが、お話に引き込まれていく子供たちの空気が伝わってきて、感動してしまいました。
自分がもし子供だったら、この本に絶対影響を受けていたと思います。
植物のネーミングも素敵でセンスを感じます。
自分の家の庭なのに、冒険譚を読んでいるようなワクワク感です。
お隣のおじさん、つい探してしまいますね。
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なんだかわからないけれど
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投稿日:2009/10/09 |
よしだけいさん 40代・ママ・宮城県 女の子14歳、女の子7歳
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娘はまず自分で読んでいました。それから、私が声に出し、いっしょに読みました。読んでいて私も娘も、あちこちでクスッと笑っちゃいました。でも、読み終わって娘は「あー、よかったね」と素直に喜び、私は「なーんか、わかんない」とムッツリしました。どうしてお父さんもお母さんも、妹も、先生も、マイケル以外の友だちも、グレゴリーがムシになっちゃたって気がつかないんでしょう。どうしてグレゴリーはムシになっちゃったんでしょう。どうして家族は最後の最後にグレゴリーがムシになってたんだって気がつくんでしょう。
なんだか分かんないけど、でも、おもしろかったのは確かです。
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ハラハラ・・・
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投稿日:2009/10/04 |
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県 男の子9歳、男の子7歳
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ピーターラビットの小さな絵本なのですが、読み始めてすぐに7歳の二男は聞くのをやめてしまい、10歳の長男に読んで聞かせました。
が、長くて、寝る前の読み聞かせでは3日かけて読みました。
それほど、事件の始まりから途中経過、結末へと次々と話は進んでいき、ふたりでワクワクドキドキしながら最後まで楽しく読みました。
ビーターラビットのおはなしは、結構残酷なことをするもので、このおはなしも、そこまでやるか!?と思ったところがありました。
なので、話が長いこともありますが、内容も小学校中学年以上でないと、わかりにくいかもしれません。
私はまた次の話が読みたくなりましたけどね。
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忘れられない本
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投稿日:2009/09/26 |
紗世さん 30代・ママ・福島県 女の子7歳
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NHKの「てれび絵本」で、この本を初めて知りました。
娘の通う小学校で読み聞かせサークルに入り、最初に担当した4年生の教室で、この本をみんなに読みました。
どの本を読もうか…と図書館で探しながら、
緑の美しいイラストの表紙を見つけたとき、すぐに「これにしよう!」と決めました。
テレビの放送を観てから、ずいぶん経っていましたが、この本は私の頭の中にずっと残っていたからです。
小学校4年生くらいになると、すれ違いから起こった、ぼくの切ない気持ちは理解してくれたようでした。
読み終わったあとに、子供たちからもらった拍手は、この本の内容と共に、私はずっと忘れられないと思います。
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マーシャ・ブラウンの絵がいい!
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投稿日:2009/09/26 |
おるがんさん 40代・ママ・高知県 女の子、男の子
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お話会で使いました。
子どもたちはこの絵がおもしろくて、引き込まれていました。
首のみじかいダチョウの絵に最初から心をつかまれます。
とてもこっけいで、このおはなしにぴったりだと思います。
ワニも最初からだましてやろうとおもっているわけじゃないから、
子どもたちも同情の目で見ていました。
由来のはなしは子どもたちも大好きで、そんなはずないなんて言いながらも、しっかりと聞いてくれていました。
大変な目にあったダチョウですが、最後はとても気持ちよく終ってよかったです。
年齢を問わない絵本だと思います。
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こどもたちは みんな 詩人
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投稿日:2009/09/21 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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“ステラと弟のサム”シリーズ本だそうですが、この季節はこの一冊が良いかと思います。
夕焼け空に「火事だ」とステラにかけよるサム。
「おひさまが ねむろうとしているだけよ。」とステラ。
ここから、なんて素敵な表現だと引き込まれました。
おひさまが赤いパジャマを来て、大きな星空の毛布にくるまれる。
サムに説明しているうちに、ステラはサムと今夜キャンプをしようと提案。
すこし、こわがりサムを、ステラが『平気、平気』の勢いで、新しい体験に引っ張っていきます。
それにしても、ステラは素晴らしい詩人です。
いえ、こどもたちはきっとみんな詩人なんですね。
こどもらしい視線で、まだ数少ない言葉を一生懸命使って表現しています。
こんなお姉ちゃんがいて、サムには頼もしい限りでしょうね。
ラストのシーンがまたステキです。
星空があって、月が出て、おばあちゃん、やっぱりこの季節だと思います。絵も、夜のキャンプなのにとても温かい色使いの作品です。
ステラの言葉を楽しんでください。
息子は「かわいいね、ステラの言い方(ひょうげん)。」とニコニコ聞いていました。
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こんな王子あり?!
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投稿日:2009/09/12 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子11歳、女の子10歳
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いや〜久々に笑える作品に出会えました。
ゆる〜いバカそうな?一見怠け者にしか見えない王子が
晴れの王子、てるてる王子なんです。
しかも、部下はふんどし一枚で、スイカのような帽子をかぶってて、
ぜんぜん頼りになりそうにないんです。
そんな集団にも重要な使命があり、てるてる坊主が100個あったら、
お仕事=必ず晴れにしないといけないんです。
なんておもしろい設定。
台風殿下との対決も原始的で笑えます。
子ども達と雲の形やら、表情を見て楽しみました。
読んだ後、なんだか科学的な絵本に見えちゃうところがすごい!
空でこんな楽しい事が起こっていたら・・・って思うと
空を見上げてしまいます。
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『ミンちゃんってそういうネコ』
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投稿日:2009/09/12 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子11歳、女の子10歳
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MAYA MAXXさんの迫力あるネコの絵と
とても短い文章ですが、心にぐっと響いてきます。
読み終わった後、
娘は「ミンちゃんってそういうネコ」というお話を作ってくれました。
ミンちゃんはネコ。マッシロイネコ。目は黒で、鼻はピンク。
オンナノコ。ミンちゃんは少食。オシッコもウンチも小さい。・・・・
ページをめくりながら、トンちゃんの文章を変更させて、
娘が想像したネコ「ミンちゃん」を読んでくれました。
ミンちゃんの足は健康で、飛び回る姿を描いたようです。
マッシロイ・かわいい・元気よく飛び回るネコ ミンちゃんを
母はしっかり想像する事ができました。
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夢の場面が最高です!
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投稿日:2009/09/04 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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表紙の生地をこねてるワニくんがキュートです。
学校で、分数の授業中に無性にアップルパイが食べたくなるワニくん。お店に直行。売り切れでした。もう一軒のお店へ…。
無いとなると、作るエネルギーが沸いてくるものですよね。
がんばったワニくん。夢の場面が最高です!
アップルパイが本当に美味しそうに描かれていて、バターたっぷりの甘〜いにおいを思い出してしまいました。
我が家は、フィリングにシナモンを少々入れます。
レシピ付きで、読者をアップルパイ作りに上手に誘ってくれます。
息子は、終盤のお店屋さんのページで「今日はあるのに、アップルパイの気分じゃないのか。」って、笑っていました。
春に読んだ本ですが、りんごの収穫が本格的になるこの季節にお薦めしたいと思いまし
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食の多様な文化
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投稿日:2009/08/30 |
ラブリーバードさん 40代・ママ・大阪府 女の子11歳、男の子10歳
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たくさんの不思議傑作集より。
食文化に関する知識の絵本です。
手を使って食べる、食べないで外国を見て見ると・・・。
韓国、ミャンマーフィリピン、ラオス、中国では、食べ方も食べる時に使う道具も違うんだね。
よく見てみると、国によって米の特徴が違っていた。
パサパサしているとお箸じゃむりなんだね。
食べるものにあわせてナイフやフォーク、スプーンやお箸がつくられたんだ〜。
17〜19世紀のイタリアでは、スパゲティーを手で食べている絵があると知りビックリ!!
いろんな食文化があることに子どもたちは、興味津々でした!
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えっっ
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投稿日:2009/09/07 |
みやとっとさん 40代・ママ・兵庫県 女の子14歳、男の子10歳
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ひとつずつ進んでいく準備に興味を持って聞いていましたが
結末に驚いて苦い顔つきになっていました
子供の食いつきは良かったですが少しブラックすぎるかもしれません
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さかさまから読むと・・・あらビックリ!!
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投稿日:2009/09/03 |
ラブリーバードさん 40代・ママ・大阪府 女の子11歳、男の子10歳
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ストーリーは、他愛ないのですが、さかさまからも読める楽しさがあります。
コントラストの強いモノトーンで描かれた世界。
さかさまにすると、今まで見ていたものと間逆になっている!
明け方の家並みは、月夜に照らされた街にかわったり!
さかさまにすることで、ストーリーも景色もひっくりかえるところが意表をつきます。
行きの話よりも、帰りの話に変り始めたところで、子どもは「あれっ?あれっ?」と、自分の目に映るものの変化に驚いていた様子でした。
小さな子どもから、大人まで一緒に楽しめる、グラフィックの素晴らしい本です。
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男の子の兄弟だな〜
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投稿日:2009/09/04 |
それいゆ・ぬーぼーさん 40代・ママ・長野県 女の子10歳
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素朴なタッチの絵なんだけど、この「ぶん兄ちゃん」と「かい弟くん」
のやることなすことは、お母さんも目をまんまるくしてしまう。
ごみすてばで壊れた家電品を見つけたぶんとかいは、さっそく「ぼくらのけんきゅうじょ」に運んで、なにやら分解開始!
時計と扇風機を合体させ、時が逆に流れる扇風機を作り出し、自分たちもおじいさんになりかけたりして。
次々と驚くようなものを作りだすけど、ぜんぜんあきらめないこの兄弟。
男の子の頭の中って、一体どうなっているのやら。
男の子向けだと思うけど、絵は女の子にも喜ばれそう。
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何か面白い本ない!?
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投稿日:2009/09/04 |
それいゆ・ぬーぼーさん 40代・ママ・長野県 女の子10歳
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…って聞かれたら、まずこれを挙げますね!
んもう、意味もなく出てくるナレーションをしている犬(のようなもの)『巨大人』の足跡が丘になっているシーン、次はいきなり「…あるひ、きょだいじんがマラソンをはじめました…」
なんや、トートツやなぁ〜!ってびっくりする間もなく巨大人の足跡でプール遊びを楽しむ人々、ニワトリを飼う人、どうにも利用しようがなく埋めちゃう人…。
だいたい、誰も驚いてないってのがナンセンスでしょ!?
すんなり受け入れちゃうんだから。
で、「へこむところあれば、必ず出っ張るところあり」と、出っ張り足跡が各地にあったりもする…。
最後にコケて呆けている巨大人が、あまりにもナンセンスな顔をしているから、これまた笑えちゃう。
ま、理屈ぬきで楽しめる絵本だと思いますよ、ホント。
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進化のひみつ
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投稿日:2009/09/03 |
ことままごんさん 40代・ママ・広島県 女の子10歳
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オウムガイやアンモナイトが何なのかわからないくらい
小さい子だと、少し難しいかもしれませんが、
博物館などでアンモナイトの化石を見たことがある子どもなら
興味を持って読むのではないかと思います。
博物館が好き、恐竜の歴史もそこそこ知っている、
という程度のうちの娘にちょうどいいくらいの内容でした。
生き物の進化に興味を持ち始めた頃に読んであげると
まさにビンゴで心に残るのではないでしょうか。
進化の話としてはとてもわかり易いと思います。
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世帯主が危ない!
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投稿日:2009/09/02 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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昭和のにおいたっぷりの絵本です。
犬は外犬が、九割の時代かしら?
かあちゃんが、子猫を拾ってきて、あたしとねえちゃんとかあちゃんで、子猫一匹に大わらわ。
冷たい視線の猫嫌いなとうちゃん。
「飼っちゃいかん」の言葉とはうらはらに、ほっとけない。
文体が、リズムがあり読んでいて楽しいです。
招き猫あり、黒電話あり、ラジオあり、おかっぱ頭あり、おひつあり、丸いちゃぶ台。究極は、天井から吊されたかさつき電球。
みんな、私の少女時代にあったものばかり。懐かし〜〜〜〜〜い。
一番息子にうけたのは、
ほんとに とうちゃん ねこぎらい。
ねこが へやのなかを トットコ トコミャー
のページです。
ねこちゃんがこの家で居住権を獲得し、世帯主を脅かしている様子に私も笑いました。
最後のページの縁側もよいですね〜〜〜。
ガラス障子か紙障子かわかりませんが、接ぎあてを久しぶりに見ました。
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夏休みにぴったりの絵本!
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投稿日:2009/08/30 |
ラブリーバードさん 40代・ママ・大阪府 女の子11歳、男の子10歳
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絵本に出てくる兄弟みたいに、子どもだけで特別な乗り物に乗って遠くに行くってことは、子どもにとっては大きな冒険だし憧れだ!
飛行機なんぞでおじいちゃんちに行くなんて、素晴らしい夏の幕開けだよ。うちは、田舎に帰省しても、ここまで自然たっぷりというわけではないし、絵本にあるような体験をしたことはない。
しかし、いまどきの町の子も、人との温かいふれあいや、ワンダフルな自然の経験に憧れるらしい。
息子も釣りや海水浴の場面の絵を丹念に見ていた。
読み終わった後は、自分も冒険いっぱいしてきたような生意気な顔をしてニヤついてた。
大人にとって懐かしく、子どもにとってはこんな夏休みあったらいいな、な物語です。
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季節の癒し
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投稿日:2009/09/03 |
それいゆ・ぬーぼーさん 40代・ママ・長野県 女の子10歳
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田舎のおじいちゃんとおばあちゃんのところで1年を過ごすことになったアンナ。
移りゆく四季の美しさと自然の恵みを、やさしい色彩の画面からいっぱい受け取ることができる。
読み終わったあと、とてもほっこりした気分になれるザグレブ(クロアチア)の作家の絵本。
わたくしはやさしいカンジがしてなごむが、その甘さにあまり馴染めない方もいるかも。
強く心に訴えかけることはないが、癒しの絵本としては最適。
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気持ちを ほっこり させて くれます
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投稿日:2009/08/30 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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秋、お月様、夜と連想し、この本を思い出しました。
『ふしぎなナンターラ』のイルソン・ナさんの作品です。
やはり、パステルカラーがベースの優しい色づかいが、気持ちをほっこりさせてくれます。
そらが くらくなり
つきが ひかりだすと
みんな そろって ねむりにつく
で始まります。
みんなが、眠りにつくのをただ一羽見守るみみずくくん。
様々な動物が、眠る様子が各ページに紹介されています。
ぞうさんのページは、『ふしぎなナンターラ』を思い出します。
まばたきもしないで ねむっている …さん。おもしろ〜い。
表紙絵になるわけですね。大笑い。
くっつきあって ねむっている …さんたち。あったかそう。
あっ、あんな所に、みみずくくんが〜〜〜〜〜。
息子は、夜が明けたページで「うわ〜まぶしい朝だな〜。」と一言。さらに、次のページで「『ZZZZZzzzzz…。』がいいな。」と笑っていました。
私は、片目をあけてねむる…さんのページが大好きです。
動物の名前がわかるお子さんなら、何歳からでも楽しめるでしょう。
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