世界の中の日本
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投稿日:2008/10/30 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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長谷川義史さんは「うえへまいります」「いいからいいから」などの子どもに大人気の絵本をたくさん書いている方で、今回の作品も同様に笑えるものなのかな?と手にとってみましたが・・・・
予想に反して、地球の中には日本ではあたりまえのことが、そうではない国があると絵で表現されている内容でした
中学の息子は「よくわからない」が感想でした
言葉が少ない分、絵から感じ取る「間」が必要なのかもしれません
子どもよりも大人へ向けたメッセージなのかもしれません
子どもたちの笑顔を守るのが「平和」であることの証であると・・・・
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おへそがそのままですね
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投稿日:2008/10/30 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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この絵本を製作した場所のヒントが絵本の中にあるとの事で、あっ!もしかしたらこれヒント?伊豆の下田ですかね・・・?
やっぱり笑っちゃいました!おへそはおでこについたまま。パターンがわかっているのに、なぜこんなに笑えるのか?中学の息子も「俺は読まれても聞いていないよ」と言いつつチラチラと横目で覗いて・・・・「トイレにおばけがいたら俺はいやだな〜」と・・・
すっかり絵本のお話の中に入り込んでしまいました。
絵のインパクトも強烈ですが、「いいからいいから」の響きは良いですね
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おまじないみたい
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投稿日:2008/10/30 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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子どもに大人気の絵本ですね
「いいからいいから」がまるでおまじないのように、口から出てくるおじいちゃん
ぼくが間違って、おじいちゃんのおでこに、おへそをつけてしまった瞬間は中学の息子も大笑いでした!
最終ページで次回のお客さんは装うがつきますね
読み聞かせだったら飽きないかもしれません。おすすめです
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驚きの連続で・・
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投稿日:2008/10/30 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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図書館で読み聞かせお勧め絵本として紹介されていたので、借りてみました
早速、中学生の息子に読んでみましたら・・・セミを見て「グロイ」・・・
お話が進むにつれて、「この飛行機おおきすぎ!」「こんなのありえねぇ」とか言いながら、しっかり観察していました
絵本を見ていると大きさの感覚が、壊れて行く感じ・・・
繰り替えし見ると新しい発見があります!表紙もその1つです
小学生の読み聞かせぐらいでも、大うけするのでは・・・・?
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高学年に
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投稿日:2008/10/29 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子13歳、男の子10歳
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「意味」は・・・わかんなくてもいいんじゃないかな?
・・・って言ったら乱暴でしょうか。
もちろん私もわかってないけど、
どうしても気になるし何回も読んでしまいます。
5・6年生はよく聞いてくれました。
「死」や「恋」なんて、大人になってもわからないし。
でも、確実に子どもだって日々考えていると思う。
「よくわからないこと」のほうが、断然多いし。
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深い・・
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投稿日:2008/10/22 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子13歳、女の子12歳
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ぼくがラーメンたべてるとき・・・
題名からはイメージ出来ない話の展開です。
ラーメン食べているまさにその時、世界の子供たちは何をしているか・・前半は子供の顔が笑顔なのに、だんだんと表情が変わってきます。背景の色味が暗くなっているのも、そう感じる要因かもしれません。
とにかく、考えさせられます。
文章が少ないので、子供たち自身で色々と想像し、考える事ができていいと思います。
大人にもぜひ読んで欲しい本です。
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ニューエディション版ローレン・チャイルド
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投稿日:2008/10/22 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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わたしたち親の世代といっても30代くらいまでの人かな?で、本好き、映画好きだったら、一度は触れているはずの「長靴下のピッピ」(児童文学の名作!!)が、素敵な絵本作家ローレン・チャイルドの手でリメイクされた作品です。
出版は岩波書店から。定価は2800円と少々高め、しかも分厚くて重いのですが、それでもたくさんの人にお薦めしたくなってしまう。とても素晴らしい本書です!!
ローレン・チャイルドがイラストを担当してくださっているので、児童書なのに絵本を読んでいるような気持になります。というのも、随所に遊び心がいっぱいで、活字も大きく、読みやすいのです。
まず、手に入れてから我が家の子どもたちに読み、クスクス笑う子どもたちに気をよくして、学校で高学年の子どもたちに第1章節「ピッピががたがた荘にひっこしてきました」を読み語りました。
短い時間しか紹介できなかったのがつくづく残念ですが、手ごたえは感じました。
子どもたちが自分たちで続きを読んでくれることを期待しています。
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大好きな絵本
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投稿日:2008/10/10 |
優苺さん 10代以下・その他の方・宮城県
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私は中学校1年生です。
お母さんが保母さんをしていて、小さい頃からたくさん絵本を読んでもらっていました。
その中でもこの絵本はお気に入りで、何度も何度も読んでもらっていました。
公園の木の穴を除いて「3人に会えないかなぁ」と思い、歌ってることもありました(笑)。
お母さんに本を読んでもらうことがなくなった今も、たまに思い出しては読んでいます。
かんたとおばけがとっても可愛くて、怖いような不思議な世界感にとても引き込まれます。
読む人によって歌の雰囲気が違うのも楽しいです。
もっと大人になって、子どもができた時、「この絵本素敵だよ」と言って読んであげたいと思います。
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大昔の人々の息吹
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投稿日:2008/10/17 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子13歳、男の子10歳
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去年のクリスマスに上の子へ。
絵本ですが、本物の考古学の本です。
すべての土器がどこから出土してるのかも
明記されています。
文章は歌うようにリズムよく、ユーモラス。
魚の骨が入っている糞石(人間か犬?)や、
様々な表情の土器たち・・・
1ページ目の「足形の土版」は、
亡くした子の形見に親が作って
持っていたものらしいということです。
大昔の人々の喜怒哀楽や、
生活の息吹が聞こえてきそうな写真絵本です。
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第126刷!!名作なんですね
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投稿日:2008/10/17 |
たれ耳ウサギさん 40代・ママ・群馬県 女の子17歳、女の子15歳、女の子13歳
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読むのに、何度も躊躇しました。
だって表紙のエルフは穏やかに微笑んで、りっぱな両足で立っているのですから、辛い内容である事が想像できましたので。
小さな子供たちを助けるため、猛獣と立ち向かい、片足を失うエルフ。
その残った足の上で、運命を嘆くこともなく、静かに時を過ごすその
姿は胸を締め付けられます。
でも、子供たちを命を守る事こそが、エルフの生きる証しだったに違いありません。
エルフの涙でできたかもしれないという池。
それはどんな涙だったのでしょう。
存在を忘れられたときの悲しみの涙?こどもたちを救えた喜びの涙?
なんと素晴らしい版画でしょう。
迫力ある場面も、辛い表情も優しいもこんなにも表すことが事ができるなんて…
でも、一番感銘したのは最後の場面、草原を吹き渡るやさしい風をここにいながら感じることができました。
今日も新たなエルフがアフリカのどこかでこどもたちを守っているかも
しれませんね。
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本当の友達が一人いたら幸せ
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投稿日:2008/10/14 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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表紙の赤い色・・はなんでだろう?と思い読みました。
赤い色は優しい友達の色・・悲しい友達の色・・
でも・・この色があればコハリネズミは一人でも強く生きていけるのかもしれない・・・
たった一人でも自分を認めて愛してくれたら強く生きていけるのかもしれない・・
そんな・・読み終わった後考えてしまうお話でもあります。
6年生の子ども達と楽しみました。
泣いてしまう子はいませんでしたが、始めはコハリネズミと出会う動物たちに文句いったり元気に見ていた子どもたちですが、
コハリネズミの求める友達ってできるんだろうか?と心配になってきた子どもたち口数は少なくなり・・『無理なんじゃないかな?』という暗い気分さえ感じられました。
友達がいないというのは・・・すごくつらいことだと一番分る子ども達です。
お母さんはどうして『友達は抱きしめてくれる人・・』なんて言ったんだろう?と出来ない注文に腹もたてているようでした。
最後に出会った友達・・・
良かったのかどうなのでしょう・・
読み終えた後も重い気もちは残るのですが・・・歩きだしたコハリネズミの姿を見て何かを感じると思うのです。
読み手の年齢も選ぶだろうし・・悲しいお話だけど・・何か心に残るような気がして「友達」や「愛情」「優しさ」「強さ」を考える時読んでほしい本だな・・と思います。
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遭遇したいような、したくないような…
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投稿日:2008/10/10 |
たれ耳ウサギさん 40代・ママ・群馬県 女の子17歳、女の子15歳、女の子13歳
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おもしろい!実におもしろい!!
「ある火曜日に アメリカの とあるまちで じっさいに
おこったこと」
なんだそうです。
かえるさんたちの大冒険です。
蓮の葉の上に乗り、からすや犬、人間をからかいながら空を飛ぶ。
その表情は茶目っ気たっぷりで、見ていて思わずにんまり。
全編ほぼ絵のみですが、それはそれは写実的で気持ち悪いほど、
ウツクシイ(?!)
表紙の絵が幻想的で素敵だったから、手にとってみましたが、
うれしくも、その第一印象を見事に裏切られましたね。
でも、よくよく見れば、あぁなるほど…
小さなお子さんから大人まで絶対に受けること間違いなし。
ただし、かえる嫌いのお子様はうなされないように注意してください。
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子供の気持ちって いろいろあるんだよん
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投稿日:2008/10/05 |
洋子ママさん 30代・ママ・千葉県 女の子12歳
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これも 私が学生だったときに読んだ児童書。
子供の行動って いろんな気持ちがあって 行動が現れるんだよね。
誰にも心を開かない「問題児」鉄夫。ある日 教室で<かえる事件>が起きる。新人の小谷先生は どう扱っていいのか途方にくれる。そこに ベテランの先生が話をする。
周囲や鉄夫との関わりをみていくうちに なんで彼がそんなことをしたのかだんだん分かり 不器用だからこそ友達と関わるのが苦手だったけど なんで彼が怒ったか分った時 クラスメイト達の蟠りがなくなっていくという お話。もしかしたら、いじめも そんなきっかけなのかもしれないなって。
友達と喧嘩をした時に なんで?って相手の行動(言葉)の裏に 隠れている気持ちを汲むことの大切さを教えてくれる貴重な児童書です。
子供の言葉に出来ない叫びに 大人である私たちは どれだけ気付いてあげられるだろう。表面で子供を理解したつもりでいるのかなって思いました。
子供だけでなく親・先生・先生を目指す人たちに是非読んでもらいたい本だと思います。
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ターシャの生活
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投稿日:2008/10/04 |
14日さん 20代・その他の方・兵庫県
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大阪心斎橋で開催されていた
「ターシャ・テューダー展」に行ってきました。
田舎に移り住み、生活のほとんどを手作りで過ごすターシャ。
そんなターシャのライフスタイルが想像できる絵本です。
これはクリスマスが題材のおはなし。
手作りのリースやツリー(しかもツリーの灯りはロウソク!)など
読んでいてわくわくしてきます。
こんな「いちばん楽しい」クリスマスを送りたいな。
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ママさん、健康には注意しましょう
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投稿日:2008/09/27 |
たれ耳ウサギさん 40代・ママ・群馬県 女の子17歳、女の子15歳、女の子13歳
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多分どなたにも経験があると思います。
自分が具合が悪くて寝込んだ後のわが家の悲惨な状態を目の当たりにした事。
とてもとても共感できるお話です。
7年前、急性胃腸炎で3日間寝込みました。
そのときしみじみ思ったものです。
寝込んだ後って、本当に恐ろしい。
いつもあるところに、いつもの物がない!!
何故こんなところにこんな物が入っているのか!!!
あぁ…鍋が焦げているぅ。
でも、母を想いお手伝いしてくれるだけでもいいかな…
三人娘がティーンエイジャーになった今、私が寝込んだらどうなるかしら。もしかしたら、この絵本とあまり変わらなかったりして…
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回文でみんな笑顔
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投稿日:2008/09/24 |
くろずみムー太郎さん 40代・ママ・静岡県 男の子13歳、男の子12歳、男の子10歳
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この本との出合いは、昨年夏の家族旅行。八ヶ岳小さな絵本美術館の図書室でした。
言葉遊びの本は以前から大好きでしたが、中を見て目からウロコがポロポロ! なんて楽しいの!なんて笑えるの!なんて夢中になれるの!!
静かな図書室で、家族5人でまわし読みをしながら大笑い。
わたしはその日、車のなかで、宿泊先で、
「ちんぱんじいからかいじんぱんち」(チンパンジーから怪人パンチ)
を、何度つぶやいて大笑いしたことでしょう。
もちろん、他にも楽しい回文盛りだくさん。その日から私は、石津ちひろコレクターの一歩を踏み始めたのでした。
小学校や中学校で朝の読み聞かせボランティアをやっていますが、季節の絵本を読んだあと、この本の回文をいくつか紹介。小学生も中学生も、みんな笑顔一杯で朝から大笑いしてくれますよ。
そして私も朝から幸せな笑いに包まれ、いい気分で仕事に出掛けるのです。
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あこがれの世界
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投稿日:2008/09/21 |
くろずみムー太郎さん 40代・ママ・静岡県 男の子13歳、男の子12歳、男の子10歳
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この夏休み、中学一年の息子の課題は読書5冊以上。おまけに上位5冊に感想とともにお気に入りランキングを付けること。
中学生らしく、椎名誠や阿部夏丸の文庫を読んでいたのですが、部活も忙しくなかなか冊数が稼げない!
そこで手に取った弟の絵本。読み始めるなり、ドンピシャ!彼のハートを虜にしたようです。夏休みの一押しは、他の文庫を押さえて第一位。
読書レポートの一位に輝いたウェズレーは、息子のあこがれの世界そのものだったようで、繰り返し繰り返し読んでいました。
・・それにあの植物、我が家の庭に咲いていたケナフににている??
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沖縄戦を真正面から
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投稿日:2008/09/09 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子13歳、男の子10歳
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カリエスを患った歩けない少女の視点から、
沖縄戦と強制集団死、その後の沖縄を描いています。
キジムナーは沖縄の妖怪(樹上の精霊)ですが、
ここでは生身の兵隊。
大人向けの本や映像そのままでは伝えられない内容を、
絵本だと子どもに伝えることができるんだなぁと、
改めて実感させられました。
この本は96年に出されていますが、
状況は変わっていないどころかますます危うい方向へ。
下の子にも読もうと思います。
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心に残る1冊でした。
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投稿日:2008/09/09 |
ぶらいすさん 40代・ママ・北海道 女の子12歳
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一度に何冊も絵本を読む機会があり、この本は酒井駒子さんの
絵の可愛らしさで手に取りました。
絵の可愛さはもちろん、なんだかにじみ出る臨場感と
お話の展開に思わず引きこまれてしまいました。
12才の娘はこういう可愛い絵は敬遠するので
お話を語ってあげると・・・
意外と聞き入っていました。
絵も魅力なんですけどねぇ。
子どもとおもちゃの関係を飛び出して
とても深い感情を呼び起こしてくれるお話。
とても重い展開の後半から最後に救いのあるラストに
単純に感動です。
子どもにも大人にもおススメの絵本です。
久々にいつまでも心に残る絵本でした。
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壮大な物語
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投稿日:2008/09/04 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子16歳、男の子14歳
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映画では「黄金の羅針盤」が上映されてました
琥珀の望遠鏡はシリーズの3巻完結編です
シリーズ全巻読んでみて、ファンタジーと言ってしまってよいのかなと
思うほど、科学的なことや宗教的なことがたくさん含まれている物語でした
私的には、幽霊の世界から、神秘の短剣で別世界へ窓をあけ、そこから幽霊たちが原子の粒になって世界に融合するという考え方は、あってもいいかなぁと思いました・・・
長編ものが好きな小学生だったら、どんどん先が知りたくて読み進めていけると思います
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