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- ためしよみ
灰谷 健次郎(はいたにけんじろう)1934年、兵庫県神戸生まれ。17年間の小学校教師生活ののち、アジア・沖縄を歩く。1974年『兎の眼』を発表。1979年山本有三記念第一回「路傍の石」文学賞受賞。1980年から約10年、淡路島に移り住む。その後、沖縄・渡嘉敷島に拠点を移して作家活動をつづける。主な作品に『太陽の子』(理論社)、『ろくべえまってろよ』(文研出版)、『マコチン』、『子どもになりたいパパとおとなになりたいぼく』(ともに、あかね書房)、『コバンザメのぼうけん』(童心社)などがある。 表示
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