ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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作:いわい としお 出版社:紀伊国屋書店 ISBN:9784314010856
税込価格: ¥1,320
岩井俊雄の新作絵本!見て・探して・考える
『100かいだてのいえ』で絵本作家として大きな注目を集めるいわいさんの原点というべき『どっちがへん?』を新作絵本としてヴァージョンアップ! 判型が大きく、オールカラーに、さらにモチーフも増量。「どっちがへん?どこがへん?どうしてへん?」「ここ!ここ!」、似ているけどどこかが違うふたつの絵を前に、子どもたちが楽しく話しだす一冊!
【作者のことば】
子どもの頃から「へん」なものを考えるのが大好きでした。
幼い頃に描いていたのは、足のはえたサカナの絵です。足の数も、2本だったり3本だったり、デタラメなサカナをたくさん描いていました。親はそんな息子の絵を見て眉をひそめていたと思うのです。でも、本人は面白がって、姉たちに「みてみて!このサカナへんだよ!」と見せびらかしていたに違いありません。
「へん」なものを考えだすことは、世の中にない新しいものをつくることでもあります。
誰も見たことのないものを生み出して、他人に喜んでもらいたい――常々そう考えている僕の創作の原点は、まさにこの足のあるサカナの落書きにあるような気がしています。
この絵本は、そんな自分の幼い頃を思い出しながら、一生懸命いろいろな「へん」なものを考えて描きました。「へん」なものを作り出すことにおいては、誰よりも天才の子どもたちと勝負!です。
【編集担当者より】
メディアアーティストとして国際的に活躍する岩井さんがその対極ともいえる“アナログ”な絵本づくりをスタートさせたのはご自身の子育てがきっかけでした。絵本作家としてのデビュー作は弊社より2006年に刊行した、『どっちがへん?』。ちょっとしたお出かけの際にパッと取り出して遊べるこの小型絵本は、親子のコミュニケーションツールとしてロングセラーとなっています。
岩井さんにとって「原点」ともいえるその『どっちがへん?』をこのたびヴァージョンアップ!
まったく違った世界観をもつ、新しい絵本が生まれました。
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