入園・入学おめでとう! 新しい保育園に幼稚園、そして小学校。「どんなところだろう」「先生はこわいかな」「おともだちできるかな」子どもたちの心に楽しみと不安が一度にやってくるこの季節。大人は絵本を読みながら、背中を優しく押してあげましょうね。この時期に読みたい絵本、ギフトにしたい絵本を、テーマ別にピックアップしています。
幼稚園に通うゆうなちゃん。ゆうなちゃんは、恥ずかしがり屋で泣き虫でおともだちがいません。…でも、今日。初めてのおともだちができたのです! 不安と喜びの混ざった、子どものまっすぐな気持ちを描いた入園シーズンにぴったりな絵本。
【はじめてのおともだち】
コッコさんは保育園で一人ぼっち。なかなかみんなと遊べません。でも、一人ぼっちの子が、もう一人いましたよ。引込み思案のコッコさんが、みんなと遊べるようになるまでのお話。
【はじめてのおともだち】
ともだちと出あって、遊んで、けんかして……。うまくなかなおりできるかな?子どもたちが気持ちを素直に伝えるための“こころ絵本”。ともだちづくりを応援してくれます。
【はじめてのおともだち】
あら、保育園の玄関で思いっきり泣いている子は誰でしょう。こたろうくんです。朝、おかあさんとバイバイするのがつらいのです。だって、おかあさんが大好きなんです。おかあさんじゃなきゃダメなんです…。
【おくりむかえの絵本】
「おおきくなったね」大きくなるってどういうこと?「ようふくが ちいさくなるってこと」「ちいさなひとに やさしくなれるってこと」昨日より今日、今日より明日、心も体もぐんぐんと成長している子どもたち。卒園のタイミングにもまた読んであげてほしい1冊です。
【卒園おめでとう】
園で友だちいっぱいできて、楽しいことがたくさんあった。卒園しても、ずっとずっと友だち!ピーマン村シリーズ、卒園がテーマの絵本です。お父さんやお母さんは泣いちゃうかもしれないけど、子どもたちは笑って元気に卒園です!
【卒園おめでとう】
はじめてのクラス、はじめての学校、みんなどきどきするものだけど……学校だってどきどきしてるって知っていた?学校がちょっぴり怖い子、苦手な子、いやだなあと思う子たちへ――こんな学校だったら、ちょっと面白いんじゃない?
【ドキドキ小学校】
ぼくが降り立った星の人は、なんと目が3つあるのが普通だった!?「後ろが見えないなんてかわいそう」って言われるのも、なんか変な感じ。じゃあ、目の見えない人ってどんな世界を見ているんだろう。聞いてみると…?
【自分とは違う友だちのこと】
ぼくが2年生のときにひっこしてきた島の小学校には、「やっくん」と呼ばれている自閉症の少年がいた。学校では遊ぶときも勉強するときもみんな一緒。はじめは戸惑っていたぼくも、周囲の接し方を見るうちにやっくんを理解し、しだいに友だちになっていきます。
【自分とは違う友だちのこと】
うたって遊べて、好きな食べ物がたくさん出てきて、その上ひらがなにも慣れ親しめる・・・これは人気があるのも頷けます。とにかく楽しいのが1番ですよね。顔の付いた可愛い食べ物達に釘付けになるのはママの方!?
【あいうえおの絵本】
楽しくて役に立つ子ども日本地図絵本! 日本の47都道府県の形に、動物・乗り物などいろんなものをあてはめて、声に出して読んでいると…あれれ、自然に覚えられちゃう!? 新入学・進級のお祝いにぴったり。
【地図を楽しむ絵本】
ポーランドで人気の絵本作家夫妻が、世界の国々をすみからすみまで調べあげ、まる3年かけて、地図とイラストをかきあげた地図絵本。食べ物、歴史的な建物、偉大な人物、動物、植物…すべてのページに、数えきれないほどのイラストが、ぎっしりつまって豪華な1冊。
【地図を楽しむ絵本】