アンパンマンのかわいいギフトボックス!
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絵本紹介
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2022.12.01
いくつになっても心がときめく「クリスマスプレゼント」。プレゼントを選んで送る側は、受け取る側の好みを念頭に置きつつも、「この子(人)にはぜひ、これを送りたい!」という気持ちがあります。そういった意味で、絵本は送り手の思いをストレートに届けてくれる素敵なプレゼントになるのではないでしょうか。
例えば、『あおくんときいろちゃん ボードブック』の優しいつくりに「やさしい子になってね」という気持ちを、『世界一美しいファーストブック ウィリアム・モリス ABC』の美しい装丁に「感性豊かになりますように」という願いを、『いつつごうさぎとゆきのもり』のかわいらしいおはなしに「いつまでも仲良くしようね」という思いを、『99%の小学生は気づいていない!? 読み取るチカラ』に「未来」という希望を乗せて……。
また、クリスマスという行事そのものを楽しむ絵本も、この時期ならではのプレゼントとして人気があります。
表紙がスノードーム風になっている『サンタさんのまほうのスノードーム』は、キラキラしてきれいな上に安全性もバッチリなので、赤ちゃんへのプレゼントにぴったり。クリスマスに向けてひとつずつ小窓を開けていく『メリークリスマス!えほんでたのしむアドベントカレンダー』は、イベントを楽しみにする気持ちをみんなで共有することができます。ニューヨークで実際にあったエピソードが絵本になった『ちいさいフクロウとクリスマスツリー』では、人の優しさと自然との共生について考えるきっかけづくりにもなるでしょう。そして世界的人気キャラクターが登場する『スノーマン クリスマスのお話』は、夢いっぱいの冒険が体験できそうです♪
絵本ナビから「みなさまが素敵なクリスマスが過ごせますように」と願いをこめて、絵本をおすすめします。
みどころ
青と黄色のまるの形が生きているように動きまわり、やがて物語を見出し、読む者の感情が揺さぶられていく。発売から50年以上経った今も、子どもから大人まで年齢に関係なく、世界中で愛され続けるレオ・レオ―二の傑作絵本『あおくんときいろちゃん』。装丁も新たに、ボードブックとして登場しました。
絵本の内容も文章もそのままに、でも小さなサイズとなったボードブック版。ところがその佇まいは、ずっと前からあったかのように自然です。そのまま机に立てられる程の厚みがありながら、決して重すぎず。コーティングがかけられ、更に鮮やかに輝く色彩も、違和感ないまま明るく目に飛び込んできます。
デザインは、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん。やはりグラフィックデザイナーだったレオ・レオ―二が、絵本作家となるきっかけとなったこの作品。手がけられるにあたって、かなりの試行錯誤を繰り返されたのだそう。角の丸み、開きやすさ、書体、大きさ。小さな子でも楽しめるような工夫が施されながら、大人がコレクションしたくなる完成度。
「どんな人でも楽しめるように」
この絵本に関わった全ての人たちの声が聞こえるようです。クラシック版と合わせて、改めて欲しくなるこの1冊。ギフトとしても、ずっと大活躍してくれそうですよね。
出版社からの内容紹介
道ばたにちょっと変わったトラックがとまっています。まだ暗い冬の朝。車には明かりが。中をのぞ
いてみると、小さな5匹のうさぎたちが、あたたかいシチューの朝ご飯を食べているところ。準備が
できたら、さあ出発!長い長いトンネルをぬけると、そこはあたり一面雪!さあ、雪遊び!雪だるま
づくりに、ソリすべり。メイが見つけた小道を行くと、大きな湖があって…
――お家と喫茶店が一緒になったトラックで旅をする、愉快ないつつごうさぎのお話!
「いつつごうさぎは おりょうり だいすき。どんなものでも おてのもの」
今回は体を温めてくれるおやつがたくさん出てきます!
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・赤、緑、青、黄、紫の色をした5匹のうさぎが大活躍!
・お家と喫茶店が一緒になった魅力たっぷりなトラックが舞台
・卵白でつくるフワフワのメレンゲを雪に見立て、絵本に出てくるお菓子が作れるのレシピ付き。料理が苦
手な人でも簡単!
・雪だるま作り、ソリすべり…子供たちが大好きな雪遊びを疑似体験できる
・ラーメンや、大判焼など、体が温まるおいしいおやつがたっぷり出てくる
みどころ
森でたった一人、大きな木の穴の中で静かに暮らすちいさいフクロウ。ある日、全てが変わる出来事が起こります。暮らしていた大木が、人間の手によって切り倒されてしまったのです。木はトラックに乗せられ、どこかへ運ばれて行きました。木の穴に小さなフクロウを入れたまま……。
ちいさいフクロウは初めて聞く音ばかり。一体なにが起こったのかさっぱりわかりません。木にかぶせてあったシートが取り外されると、そこには人間の顔が。男の人はその小さなフクロウの存在を知ると、そっと手のひらに乗せました。
このおはなしは、2020年、ニューヨークで起こった、本当のことです。ちいさいフクロウが住んでいた大きな木は、ニューヨークのクリスマスシンボルであるロックフェラー・センターに飾られるクリスマスツリーになりました。この木にちいさいフクロウが見つかったことはニュースになり、世界中の人がこのフクロウの回復を見守ることとなります。
伝記や実際にあったことに基づいた絵本を数多く手がけるジョナ・ウィンターとジャネット・ウィンター。ふたりは親子であり、『この計画はひみつです』(すずき出版)などの共著もあります。今回の絵本も、ニュースに感動して共同で作られたそうです。巻末の作者によるあとがきも合わせて読むと、物語の背景を知ることができて、より感動が増すことでしょう。
出版社からの内容紹介
レイモンド・ブリッグズの絵本『スノーマン』は1978年に発表されて以来、世界中で愛されています。その絵本に、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴがお話をつけました。なぜ、文字のない絵本に敢えて物語をつけたのか?……最初はモーパーゴ自身、すでに完成されている絵本にお話をつける必要はない、と考えていたそうです。しかし、アニメーションを見たり、続編のお話を読んだりするうちに、『スノーマン』の世界をどんな形で広げても、絵本そのものの価値は変わらないこと、違う形になっても十分すばらしい作品であることを再認識し、自分でもお話を作りたくなっていった、とのこと。その後、ブリッグズの承諾を得て、この物語が誕生しました。内気な少年がスノーマンに出会って夜の冒険に乗り出すことで、ひとつ心の成長をとげるお話です。クリスマスならではの「奇跡」をお楽しみください。アニメ『スノーマン』を担当したロビン・ショーが、たくさんのイラストで飾りました。
出版社からの内容紹介
10年後のキミが変わる!情報の海の中を泳いでいくために!
未来のために、いま小学生に知っておいてほしい大事な考え方を身につける学習読み物です。教科書では学べない、これから生きていくために大切な力が身につきます。
本書では、日常生活の中にあふれているさまざまな対象を読み取ることを軸として、学校の教科学習が生活場面でどのように役立つのかを物語を通して伝えます。
「読み取る力」にはレベルがある!
情報を単に読み取るだはなく、他の情報とつなげて考えたり、別の場面で使いこなしたりできてこそ、読み取る力が生きる力になります。ハイレベルな「読み取る力」を身につけるためにどうすればよいのかが、物語を読みながらわかっていきます。
みどころ
クリスマス・イブの朝。雪がずんずんつもり、ひいらぎ森は雪でまっしろ。
そこへ「あなぐまくーん、とっきゅうびんでーす!」とこまどりの郵便屋さんが手紙を運んできました。
あけてみたあなぐまくんはびっくり!「みんなあつまって! サンタさんがよんでるよ!」
さあ、手紙には何と書いてあったのでしょうか?
1ページ目の赤い封筒をひらくと、2つ折りになったサンタさんからのお手紙が入っています。
一方、雪をかぶった家々の窓や扉をめくると、森のみんなが思い思いに過ごしている様子をのぞくことができます。
次のページで、ポップアップの「サンタさんのおうちへの地図」を開けて、あったかいココアをかばんに詰めたら、みんなでサンタさんのおうちがある「スノーフレーク村」へ出発!
あちこちパタパタめくったり、手紙をあけたりが楽しい、子どもたちが大好きなしかけ絵本。
1つの見開きに何カ所もしかけがあり、幼い子には全部見つけられないくらいです!
大雪で明日のクリスマスの準備ができない、もみのき山のくまさんたちのために、プレゼントを包装したり、リースやお菓子作りをしたり…。クリスマスの準備をサンタさんと森のみんなが手伝います。
翌日のクリスマスの準備をする、森の仲間たちのストーリーを楽しんでくださいね。
きっと子どもたちは、クリスマスの朝を待つわくわくする気持ちを、絵本を通じて何度でも味わえることでしょう。
最後のページの、大きなポップアップをお楽しみに!
クリスマスシーズンにぴったりの絵本です。