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絵本紹介
2023.07.21
ようやく梅雨が明けて夏到来! 外に出て散歩をしたり、思いきり遊ばせてあげたい! そんな気持ちはやまやまでも、今年も例年通りの猛暑予報。体調に響くほどの暑さですから、小さいお子さんのいるご家庭にとっては悩ましいですよね。外は快晴、子どもはこんなに元気なのに……。
暑さによって室内で過ごす時間が長くなりそうな日は、ぜひ絵本の力を借りちゃってください!
7月の「0・1・2歳向け絵本 あかちゃん絵本」はリズムにのって楽しく体を動かす絵本、シンプルな絵と語りで赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむ「語りかけ絵本」、寝る前の歯みがき習慣が楽しく身につく「せいかつ絵本」。子どもたちが大好きなコロちゃんやアンパンマンのシリーズ絵本も揃いました。
親子でお気に入りの一冊を見つけてくださいね。そして暑さも子育ても体力勝負、いっぱい食べて、しっかり休んで、元気に夏を乗り切りましょう!
出版社からの内容紹介
累計310万部突破!『しましまぐるぐる』シリーズ最新刊!
「しまぐーの まねっこ、できるかな? うでを あげるよ せーの!」
体操が大好きなおともだち、「しまぐー」といっしょに楽しく体を動かそう!
元オリンピック選手監修!お子さまの大好きなオノマトペがいっぱいの体操で、思わず体が動いちゃう!かわいいアニメーション動画と 、パパママ、お子さんに大人気!’たいそう’のよしお兄さんも登場する実写動画付き!
●購入者特典!アニメーション&実写の豪華動画2本とオリジナルソングの音源付き!
アニメーション動画では、絵本の世界観がそのまま動き出す!音楽に合わせて、絵本を読んでいる気分になりたい時にもおすすめです。
実写動画には、パパママに大人気の体操マスター、よしお兄さんが登場!楽しいかけ声で、実際に体操してみたい時におすすめです。
●「しましまぐるぐる」シリーズとは
視力が未発達の赤ちゃんでも注目すると言われている、コントラストの強い配色と「かお」がいっぱいの赤ちゃん絵本です。
「しましまぐるぐるたいそう」は、体操が大好きなお子さんはもちろん、歩き出す前のお子さん、歩き始めたお子さんにもおすすめ。おなじみの絵柄はもちろん、お子さんが体を動かすことを大好きになる工夫がいっぱいです。
●元オリンピック選手監修のオノマトペ体操!
監修は水球選手としてオリンピックに出場したこともある若吉浩二氏。
「ぐるぐる」「すーいすーい」「くねくね」など、小さなお子さまが大好きなオノマトペで、思わず体を動かしたくなる!実際に踊ってもらった園の先生や、お子様・親御様からも大好評でした。
また、一冊を通して夢中で体を動かすうちに、転ばないバランス感覚や、リズム感、タイミングの理解等、運動に大切な力が自然と身に付きます。
「こちょこちょ」や「ぎゅー!」などの楽しくふれあえるページは、親子のコミュニケーションのきっかけにもなります。
いっしょにあそぼシリーズ ラインナップ
「しましまぐるぐる」
「ぬのひもえほん しましまぐるぐる」(布絵本)
「ミニブランケットえほん いろいろしまぐる」(ブランケット型布絵本)
「しましまぐるぐる タオルであそぼ! えほん」(タオル絵本)
「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」(しかけ絵本)
「しましまぐるぐる ごきげんラトル」(ラトル)
「しましまぐるぐる おねんねラトル」(ラトル)
「しましまぐるぐる めくってぱ!」ほか
この書籍を作った人
新しいこと好き。ワクワク好き。アイデアマグマ、常時噴火中。自らのイラストを素材にデザインを展開し、ひとつの世界観をつくり出す達人。キャラクター開発、動画制作、ブックデザイン、商品企画など、幅広い分野でその技をいかんなく発揮中。著書に『いっしょにあそぼ』シリーズ(全10巻、学研プラス)、『ほんとのおおきさ』シリーズ(全7巻、学研プラス)、『ゆびあそぶっく』シリーズ(全6巻、ひかりのくに)など多数。ブログ『かっしー日記』
この書籍を作った人
大阪経済大学人間科学部教授、博士(教育学)。専門はスポーツ科学。1984年ロサンゼルスオリンピックに、水球競技の選手として出場。現在はオノマトペ体操を提唱し、地域と連携して子どもの運動能力向上に取り組んでいる。
出版社からの内容紹介
赤ちゃんとのコミュニケーションにもなるようパパママはもちろん、だれでも読めば自然に語りかけになる絵本シリーズ。第4弾は赤ちゃんも大好きなえだまめが元気よく飛び出る様子と、読みながら一緒にパクッと食べるしぐさができる楽しい内容です。
この書籍を作った人
作家。絵本コーディネーター。20年以上にわたり、さまざまな場所でおはなしを届ける活動を続ける。絵本作品に『あたしおねえちゃんなの』(スティーナ・ヴィルセン・絵/クレヨンハウス)、『ママがおねつのおはなし』『10人のきなちゃん』(童心社)、『わがまんまちゃん』(大日本図書)がある。
出版社からの内容紹介
きょうは、パパとママと、かいすいよくにおでかけ。うみでも、コロちゃんは、げんきいっぱい! あたらしいおともだちもできて…。シンプルでじょうぶなボード・ブック。
この書籍を作った人
翻訳家。英米の絵本・物語を手がける。おもな訳書に『魔女学校の一年生』『まいごのまいごのアルフィーくん』『アンナの赤いオーバー』『ねえ、どれがいい?』『コロちゃんはどこ?』『せかいのひとびと』など多数。
みどころ
クマの子くーたんを通じて、ご飯の後にしっかり歯みがきをすると、ぴかぴかの歯になって気持ちいいよ!」と、小さな子に楽しく伝える生活絵本です。
くーたんは、おいしいご飯をモリモリ食べています。するとくーたんの歯を気にした、はぶらしさんがやってきます。
「はみがきしても いいですか?」
でも、くーたんは、
「まだです まだです まだまだ たべます」
と、さらにご飯をぱくぱくもぐもぐ。
はぶらしさんは待ち続けますが、待っている間にどんどん心配そうな顔つきに。まるで「歯みがきを忘れて寝てしまわないかしら?」とハラハラする、パパママのよう。
でも、ご安心を! くーたんは、ご飯の後には歯を磨くことをちゃんと覚えているので、食べ終えた後には自分から
「おまたせしました おねがいします」
と、はぶらしさんにお願いできるのです。
はぶらしさんにていねいに歯を磨いてもらったくーたんは、とっても気持ちよさそう! その姿から「ご飯の後には歯みがきしようね」という大切な生活習慣を、やさしく伝えてくれます。
この作品は、寝る前にやって欲しい大事な生活習慣を伝える「くーたんのせいかつえほん」シリーズの1冊。同じシリーズには、一日の最後には体をきれいにすることを伝える『おふろに ちゃっぽーん』と、ぐっすり寝るための準備をする『いっしょに ねるこ だあれ?』があります。
この書籍を作った人
1949年、東京生まれ。文化学院卒。絵本作家。「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ(あかね書房)で講談社出版文化賞絵本賞、「りっぱな犬になる方法」(理論社)で産経児童出版文化賞推薦、「じんぺいの絵日記」(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞など受賞多数。
出版社からの内容紹介
はじめて言葉を覚えていく子どもたちに向けて、アンパンマンと一緒に楽しむ写真の図鑑です。持ち歩きができるバッグ型! 第一弾は『どうぶつ』。動物と出会い触れ合うことで、命を大切にする気持ちを育みます。
この書籍を作った人
1919年高知県生まれ。東京高等工芸学校図案科卒業。高知新聞記者、三越宣伝部のグラフィックデザイナーなどを経て独立。漫画家として活動する。1973年最初の絵本『アンパンマン』(フレーベル館)を刊行。『アンパンマン』は人気が高まりアニメ化され現在も子ども達に大人気キャラクターとして広く知られている。また同時期に雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ)を創刊し、30年間編集長を務めた。主な作品に絵本『やさしいライオン』『チリンのすず』(フレーベル館)、作詞に『手のひらを太陽に』『それいけ!アンパンマン』など。90年、勲四等瑞宝章受賞。95年、日本漫画家協会文部大臣賞受賞。日本漫画家協会理事長。
この書籍を作った人
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査や環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員、ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。ベストセラー『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)のほか、多くの図鑑監修を手掛ける。
文:竹原 雅子 編集:木村 春子