人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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出版社エディターズブログ
2024.05.15
怪獣たちにはめっぽう強いが、育児に悪戦苦闘するお父さんウルトラマンの姿を、絵日記風にユーモラスに描いた絵本。
「ウルトラマンえほん」シリーズは、もしウルトラマンがお父さんになって、子どもがいたら…というところから発想がスタート。円谷プロダクション監修のもと、人気絵本作家みやにしたつや氏が自ら子ども時代に憧れたウルトラマンを題材に、自分の父親をモデルにユーモアを交えて描き、1996年の刊行以来、お父さん絵本のロングセラーとして長く読者に親しまれている。世代を超えて会話がはずむページもたっぷりあり、家族のコミュニケーションにもおすすめのシリーズ。
3分間しか戦えないウルトラマンの特徴を生かした話や、実写版でも人気の高い怪獣やエピソードがさりげなくちりばめられています。
忙しくてなかなか子どもとふれあえない父親も、思わず涙してしまう心温まるエピソードが満載。
国内のみならず、中国でも大人気の絵本作家、みやにしたつや氏。
「ウルトラマンえほん」シリーズは今春、台湾版刊行、そしていよいよ中国版も今夏刊行開始!
出版社からの内容紹介
もしみんなのヒーロー、ウルトラマンがお父さんになっていたら…。全てのウルトラマンファンへ贈る、お父さん賛歌。一生懸命まじめで不器用なウルトラ・パパの子育て絵日記。お父さんと読みたい絵本。父の日のプレゼントにも最適。
この書籍を作った人
1956年静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。「きょうはなんてうんがいいんだろう」(鈴木出版刊)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。「パパはウルトラセブン」(学研刊)などでけんぶち絵本の里大賞を受賞。「おとうさんはウルトラマン」(学研刊)などの作品がある。