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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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2024年5月 新刊&おすすめ絵本

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子どもたちはお仕事、お手伝いが大好き。「大きくなったら何になりたい?」とたずねると「バスの運転手さんになりたい!」「スーパーヒーローになる!」「アンパンマン!」「幼稚園の先生!」などなど、大好きな仕事を推す声がたくさん聞こえてきます。絵本の中にも子どもたちがワクワクするような夢のお仕事がいっぱいです。

動物たちのユニークな家を『ゆうびんです』と手紙を届けるねずみパパや、毎晩、想像力をふくらませてすばらしい絵を描く絵描きの『ネズネズのおえかき』、『ぼくたちチーム』のふたりは、大好きなもーちゃんだけの応援団です。ちょっと町の中を見渡せば、「しょうぼうしゃヒーロー」や「パトカーヒーロー」「ぽんぽんもしもし、ちっくんヒーロー」などユニークな『ぼくのまちのヒーロー』も見つかるかもしれません。

おしごと絵本を読みながら、働くことへのやりがいや楽しさを一緒に体験しましょう。

どこでもお届け、ねずみパパの郵便屋さん。細かい描きこみいっぱいで、いつまでも眺めていたくなる!『ゆうびんです』

  • ゆうびんです

    出版社からの内容紹介

    ねずみパパは郵便屋さん。たくさんの家に手紙を届けます。そんなパパにサプライズが!
    動物たちの住むユニークな家の中を、読者のあなただけに紹介。
    ストーリーも細かな絵の書き込みも楽しめる、かわいいが詰まった絵本。

「にっこにこヒーロー」に「ものしりヒーロー」「ぽんぽんもしもしちっくんヒーロー」『ぼくのまちのヒーロー』はいっぱい! みんなの街にはどんなヒーローがいる?

  • ぼくのまちのヒーロー

    出版社からの内容紹介

    ぼくがすんでいるまちにはかっこいいヒーローたちがたくさんいるよ。いっしょにまちをたんけんしながらしょうかいするね。

お菓子工場で目覚めたおせんべいくん。「とうめいで かわいくない ふくろは つまらないよ」と、自分探しの旅がはじまった!『ふくろをかえたいおせんべいくん』

  • ふくろをかえたいおせんべいくん

    出版社からの内容紹介

    おかし工場では、つぎつぎとのりせんべいができあがっていきます。その中の一枚が目をあけました。できたてほやほやのおせんべいくんです。おせんべいくんは、とうめいなふくろに入れられました。
    ところが、カラフルでかわいいふくろやはこに入れられているほかのおかしを見て、「とうめいでかわいくないふくろはつまらないよ。ぼくにはもっとにあうふくろがあるはずだ!」と、おかし工場をぬけだしました。
    町にやってきたおせんべいくんはスーパーに入りました。スーパーに並ぶおかしを見て、自分に似合うふくろがないか、想像してみました。ところが、おせんべいくんにぴったりなものは見つかりません。
    ほかのお店に探しに行こうとしたとき、おせんべいくんは道路わきのみぞにはさまってしまい……。
    かわいらしいおかしのパッケージや細かいイラストが魅力の一冊です。

この書籍を作った人

ホソカワ レイコ

ホソカワ レイコ (ほそかわれいこ)

兵庫県生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科卒業。パッケージデザイナーなどを経てフリーランスに。絵本の作品に『みかんきょうだいのたんけん』(BL出版)がある。

「PHPわたしのえほん」シリーズ

想像力をどんどん掻き立てられる『ネズネズのおえかき』。読み終わった後は、絵筆を手に取ってお絵かきしたくなる

  • ネズネズのおえかき

    ネズネズのおえかき

    作・絵:
    nakaban
    出版社:
    文溪堂

    出版社からの内容紹介

    ここは絵描きのネズネズの家。聞こえてくる水の音やおいしそうなパンの匂い。身近なものからイメージを膨らませて、歌いながらどんどんキャンバスに描き進めていくネズネズ。いったいどんな絵ができあがるかな?

この書籍を作った人

nakaban

nakaban (なかばん)

1974 年広島県生まれ。画家。絵画、書籍の装画、文章、映像作品、絵本を発表している。主な著作に、絵本『ダーラナのひ』(偕成社)『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修 詩、 ミシマ社)『ぼくとたいようのふね』(BL 出版)など。趣味はりんごやいちじくなどの果樹栽培、ポストカード収集。コーヒー党の猫舌。本を読むのがすごく遅い。

『ぼくたちチーム』の応援があれば、不安な気持ちも眠れない思いもスーッとどこかへ消えて行っちゃう!

  • ぼくたちチーム

    みどころ

    ぼくたちチーム。もーちゃんの近くにいて、もーちゃんしか知らない。ラッパを持って、たいこを持って、ぷぷぷっぷー、タタタンターン、そーっとそーっと応援するの。

    もーちゃんが怖がっていたら、真っ暗な空の上だって、おばけが出そうな暗い廊下だって、なんのその。いつだって、がんばって応援する。本当はちょっとぼくたちも怖いけどね。もーちゃんが眠れないって言ったら、ぼくたちチームは……。

    おもちゃ箱から出てきたのは、赤と青のなんだか不思議な姿をした二人、ぼくたちチーム。もーちゃんの見えるところ、見えないところで大活躍。応援に成功すれば得意顔、怖い時はおびえ顔。ちょっとばかり頼りないところも魅力的。こんなチームがそばにいたら、もーちゃんだって安心するよね。巻末にはオリジナルの「おやすみのうた」の楽譜つき。トムズボックス土井章史氏プロデュース作品です。

あのねブックス

この書籍を作った人

たかやま るみ

たかやま るみ (たかやまるみ)

大阪府出身,東京都在住。セツモードセミナー卒、「あとさき塾」出身。

上質なおとぎ話を求めているあなたへー『チョコレート工場の秘密』のクエンティン・ブレイクのイラストが誘う『ふしぎな八つのおとぎばなし』

  • ふしぎな八つのおとぎばなし

    出版社からの内容紹介

    思いがけないストーリーと美しいイラスト
    ※お話は八つ
    ・雲深き山をこえて
    ・燃えろ、燃えろ、かげぼうし
    ・メシュリーナ
    ・バスケットいっぱいの水
    ・リコリスの木
    ・怒り山
    ・冬の夜にさまよう
    ・落ちてゆく世界をつかまえろ
    エイキンとブレイクのコラボレーションによる本書は、まさに現代のおとぎばなし。森をさまようクマと結婚したいむすめ、海の王ネプチューン、お姫さまやまじょ、歌をうたう青いくつや、ピンクのヘビも登場する。火星人にすてられたかいじゅうや宇宙でのサッカーの試合!まほうとなぞに満ち、ユーモアあふれ、しかも古典の味わいをもかねそなえた魅力たっぷりの短編集。

おすすめさし絵画家で選ぶ児童書

『わたしとあそんで』のマリー・ホール・エッツによるロングセラー絵本。『ちいさなふるいじどうしゃ』のラストの展開に驚きの声多数

この書籍を作った人

マリー・ホール・エッツ

マリー・ホール・エッツ (まりーほーるえっつ)

1895年アメリカ ウィスコンシン州生まれ。動物達と親しんだ幼児は、後のエッツに、決定的な影響をあたえる。「セシのポサダの日」(冨山房刊)でコルデコット賞受賞。「海のおばけオーリー」(岩波書店刊)、「もりのなか」(福音館書店刊)などの作品がある。1984年没。

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