のりもの好きな子大集合!
出版社エディターズブログ
2024.05.27
2014年に発売した「学研の図鑑LIVE」シリーズは、ハイクオリティな写真やイラストと、最新情報がつまった本格図鑑。2022年6月には、「学研の図鑑LIVE 新版」としてリニューアルしました。
『昆虫』では、学習図鑑で初めて昆虫約2,800種を「生きたまま」の状態で掲載。また『恐竜』では最新の研究結果をもとに400種以上の恐竜イラストを一新するなど、学習図鑑を更新する取り組みを行い、これまで7巻を発刊しています。
そして今年2024年夏は、大人気テーマである『動物』が満を持して発売となります。表紙のセンターを飾るのは大人気のパンダ。はじめての学習図鑑にぴったりです。
『学研の図鑑LIVE 動物 新版』の1番の長所は、飛躍的に美しくなった写真です。動物の質感までこだわった表現を追求し、旧版の写真を総入れ替え。ふわふわとした毛や、皮膚のシワ1本1本まで観察できる鮮明なビジュアルを実現しました。
質の高い写真を掲載することで、遠い国でくらす動物、過酷な環境でくらす動物、絶滅に瀕した動物など、ふだん見られない動物たちが、すぐそこに「いる」ように感じられます。
哺乳類の多彩な魅力を伝えたいという思いから、たくさんの種類を掲載しています。その数は約840種。学習図鑑の類書中でNO.1の掲載数です※。特大ボリュームの全292ページでお届けします。
総監修の姉崎智子先生(群馬県立自然史博物館)をはじめ、たくさんの研究者が携わり、確かで詳しい情報を掲載しています。
※Gakken調べ(2024年5月時点)。
図鑑の中の生物たちは、生物学の分類に基づいて並べられます。『学研の図鑑LIVE 動物 新版』は、子ども向け学習図鑑で初めて※、すべての153の「科」の哺乳類を収録しています(日本哺乳類学会「世界哺乳類標準和名リスト2021年度版」に基づく)。これによって子どもたちに、哺乳類の多様性を存分にお届けします。
※Gakken調べ(2024年5月時点)。
各種の情報を掲載する「図鑑ページ」以外にも、子どもたちを飽きさせない多彩な特集ページがあります。ゾウやキリンなどの人気の動物たちも、切り口が変わると見え方が変わってきます。
「本当の大きさです」特集では、ゾウの鼻先やキリンの角を実物大でページに掲載! 動物がすぐそこにいるような大迫力のライブ感をお届けします。
「からだを見よう」特集は、骨を透かした精密イラストを掲載。私たちヒトの骨と比較することで人気動物のことが深くわかります。
「くらべてみよう」特集は、さまざまな切り口で動物をくらべる科学的なページ。細部に注目して観察する目を養います。
すごいのは本誌だけではありません! 付属のDVDにはオリジナル映像が116分も収録。世界のさまざまな環境でくらす沢山の哺乳類たちの生き様を、キャラクターたちと一緒に旅するように紹介します。
また、旭山動物園と鴨川シーワールドを取材し、人気動物に大接近した映像を撮影しました。飼育員さんにも密着し、ほかでは見られないヒグマのえさやりや、シャチのトレーニングの様子も見られます。
DVDと同じ映像がスマホやタブレットでも見られるので、いつでもどこでも楽しんでいただけます。