ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
- 学べる
- 役立つ
絵本紹介
2024.09.18
三連休が続く今年のシルバーウィーク、旅行やレジャーなどを予定している方も多いのでは? 暑さが和らいできた山や森ではキャンプやアウトドアもまだまだ楽しめそうですね。
子連れのお出かけで気がかりなのは、長時間の乗り物移動、お店や施設での待ち時間、天候不良で屋内行動に変更したとき。大人のように聞き分け良くはないし、かといってスマホや動画頼りも気が引けるし……。
そんなときに頼りになるのが、持ち歩きやすく、じっくり集中して遊べるギミック付きの絵本や図鑑。
黒い背景にステンドグラス風のシールを貼って楽しむパズルは、想像力や感性をフル稼働してオリジナルのアート作品をつくれます。『チャーリーとチョコレート工場』を舞台にした探し絵絵本は、幅広い難易度で大人も一緒に楽しめる一冊。 小さなお子さんには、エリック・カールのカラフルなイラストでことばを覚えられるリングカードや、新幹線から路面電車まで300種の列車が載った写真図鑑をどうぞ!
ゆっくり過ごすおうち時間にもおすすめのラインナップ。絵本や図鑑を真ん中に、親子での楽しい思い出をつくってくださいね。
出版社からの内容紹介
【シールパズルでアート思考を育もう】…4歳頃から大人まで夢中になれるパズル
台紙と同じ番号のシールを見つけて貼るだけで、パズルが完成!
アート思考、集中力、想像力、自己肯定感、色彩感覚…など様々な力を育てます。
【「13歳からのアート思考」の著者・末永幸歩氏監修】
正解が容易に手に入るAI時代、自分自身の感性や想像性を働かせて「自分なりの答え」を創り出す力こそが、強みになっていきます。
黒背景に映える色彩、いくつもの色の選択肢、物語の一文を抜き出したかのような文章――。本書は、お子さんが自然と興味を抱き、色による変化を楽しみながら、想像を膨らませて「自分だけのオリジナル」を創ることができるシールブックです。
【パズルの取り組み方】
(1)台紙とパズルシールを準備します。シールはミシン目で切り離せます。
(2)同じ数字のシールを探します。シールはランダムに並んでいるので、台紙の枠の中にある数字と同じ数字のものを探しましょう。
(3)枠にあわせて、シールを貼ります。シールの向きも考えて貼りましょう。
(4)完成!ステンドグラス風の鮮やかなイラストができあがります。
真っ黒な背景にカラフルなシールをはることで、豊かな色彩感覚を育てます。
色の変化がわかりやすいので、集中しやすく、達成感もしっかり感じられます。
少しずつステップアップしながら進んでいくので、年齢問わず、シールが好きな方におすすめです。
【自分なりのアレンジもできる】
同じ形のシールは、好きな色を自由に選んでOK!
色違いのシールもたっぷりあるので、自分なりのアレンジができます。
【パズルが完成したら】
(1)「かざりシール」を使って、自由にかざりつけます。
(2)ミシン目で切り取って、おうちの壁などに飾ります。
アレンジやかざりつけをして、おうちの人にかざってもらうことで、
自分なりに生み出したものが認められたと感じ、お子さんの自己肯定感が高まります。
出版社からの内容紹介
生き物や食べ物、自然、身近な動作などを“あ”から“ん”までのひらがな46文字を含む言葉と、エリック・カールの色鮮やかなイラストで表現した「あいうえおカード」です。
持ちやすいプラスチック製のリングに綴じられたカードは全部で48枚。リングを外してカードの順番を変えたり、かるたのように並べて遊んだりすることもできます。
カラフルな箱入りで、プレゼントにもピッタリです。
※本品は『はらぺこあおむしエリック・カール あいうえおカード』(2012年刊)の外箱および、カードの一部を新しくした新装版です。収録されているイラストは『あいうえおカード』と同じものが多く含まれています。
出版社からの内容紹介
かんたんなものから、大人でもかなり手こずるものまで、ロアルド・ダールの有名作品『チャーリーとチョコレート工場』を舞台にした、みんなで楽しめる探し絵絵本。ダールのブラックユーモアを彷彿させる探しものもちらほら…。
この書籍を作った人
1916〜1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、不時着し、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている。人生のモットーは―― " わがロウソクは両端から燃える 朝まで保つまい それゆえ敵に味方に照り映える 愉しき光の舞い " (柳瀬尚紀訳)
出版社からの内容紹介
小さなお子さまのはじめての電車図鑑におすすめ!
新幹線から路面電車まで、日本全国のいろんな種類の列車が全部で300種類登場!
鉄道写真界のトップランナー、マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズが写真・監修を手掛けた、ボリューム満点の電車図鑑です。
■本書のポイント
・特別付録「しんかんせん&でんしゃ あいうえおポスター」(縦45p×横72p)
新幹線と電車がいっぱいの「あいうえおポスター」を付録にしました!
「あ」から「ん」まで、図鑑に登場する列車の名前で構成しています。
ひらがなの横には、カタカナとローマ字もついています。
・大きく広がる巻頭スペシャルページ
冒頭の大きく広がるページには、新幹線が大集合!
勢ぞろいした新幹線を、横や正面の角度から見比べられます。
・小さなお子さまでも分かりやすい
車両の名前はすべてひらがなで掲載。
写真は車両の形が分かりやすいよう、背景を消して車両だけを掲載しています。
・全車両の解説付き!
巻末には、登場する全300車両のワンポイント解説を収録。
親子でお楽しみいただけます!
出版社からの内容紹介
NEOから生まれた、絵の見方が分かる図鑑
「小学館の図鑑NEO」から新シリーズ「小学館の図鑑NEOアート」が登場!
絵画にはじめて触れる子どもたちに向けて、絵の見方をわかりやすく、楽しくひもときます。
【世界の名画約360点掲載】
子どものうちに見ておきたい、日本と世界の名画約360点を掲載。世界トップ水準の印刷技術で、名画がもたらす感動を伝えます。
【子どもが興味をもつテーマで鑑賞】
見開きごとに、動物、モンスター、クイズ形式など、子どもの興味をひくテーマで名画を紹介。時代や作者にとらわれない、自由で楽しい絵画の見方を学べます。
【鑑賞ポイントがひと目でわかる】
注目すべき部分を拡大したり、イラストで図解したり。解説を読まなくても、鑑賞のポイントがひと目でわかります。
【絵を見るのが楽しくなる全5章立て】
第1章「「何が描かれているか」、第2章「どのように表現されているか」では、絵に何が、どのように描かれているのか探ります。第3章「絵画をもっとよく知ろう」では、絵を描くとき、見るときの約束事をわかりやすく伝えます。さらに第4章「素材と技法」では画材や技法について、第5章「美術館に行こう」では美術館の役割を紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】
絵画は、おえかきが大好きな幼児期、絵を描くことで自分の思考や感情を伝えることができると気がつく小学生の子どもにとって、非常に身近な存在です。先入観をもたず自由に絵画を見て楽しむことができる子どもたちのために、たくさんの絵画を美しい図版で鑑賞できる本を作ろうという想いが、本書の出発点であり基本方針です。できるだけ多くの絵画を、できるだけ大きなサイズで載せました。この本で、絵画を見ることのすばらしさを味わってください!
この書籍を作った人
多摩美術大学理事長、東京大学名誉教授。1944 年大連生まれ。古代ギリシャ・ローマ考古学者。1967 年東京大学文学部美術史学科卒業。国立西洋美術館館長、独立行政法人国立美術館理事長、文化庁長官など歴任。2006 年紫綬褒章受章、2017 年瑞宝重光章受章、2021 年アメデオ・マイウーリ国際考古学賞受賞、文化功労者。ポンペイ「エウローパの舟の家」、シチリアのレアルモンテのローマ時代別荘、ソンマ・ヴェスヴィアーナのいわゆる「アウグストゥスの別荘」の発掘にあたる。著書に『皇帝たちの都ローマ』(中公新書)[毎日出版文化賞]、『興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方』(講談社学術文庫)、監訳書に『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』(西村書店)などがある。
文/竹原雅子
編集/木村春子