かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
絵本紹介
2024.10.04
天気が良い日が多くて、気候もお出かけにぴったりな10月。せっかくなら、乗り物に乗って普段いかないような土地まで足を延ばしたくなりますよね。
10月14日の「鉄道の日」に合わせて、今読みたい「乗り物絵本」をご紹介します。
一言で「乗り物好き」といっても、いろいろなタイプの人がいることでしょう。運転士になって、乗り物を動かしてみたいという方には『きみも運転手になれる! パノラマずかん 運転席』や『しゅっぱつしんこう!』がおすすめ。乗り物の種類や特性を魅力的なビジュアルと共にたっぷり楽しみたいという方は『音のでる しゃしんえほん しんかんせん』や『小学館の図鑑 NEO POCKET −ネオぽけっと−鉄道』を。ちょっと変わった乗り物絵本が読みたいという方は五味太郎さんの『のりもの』や『でんしゃが とおりまーす!』が気に入るはずです。
あなたは知識派? ビジュアル派? それとも物語派? 気になる作品をぜひ読んでみてくださいね。
出版社からの内容紹介
6種類の乗り物の運転席が体験できる、大迫力のしかけ絵本
電車・新幹線・ショベルカー・バス・船・飛行機の6種類の乗りものの運転席と、そこから広がる景色を、緻密なイラストで臨場感たっぷりに描いています。本を立てて広げれば、まるで運転席に座っているかのよう! 運転席の解説付きで、運転手気分が味わえます。
この書籍を作った人
1980年、兵庫県生まれ、京都府育ち。立命館大学国際関係学部卒業。貿易会社勤務ののちイラストレーターに。2006年、第7回インターナショナル・イラストレーション・コンペティションで優秀賞受賞。主な作品に『夏がきた』『神社のえほん』(以上、あすなろ書房)、『そらいっぱいの こいのぼり』(世界文化社)、『やめろ、スカタン!』(作・くすのきしげのり、小学館)、『えほん遠野物語 おまく』(原作・柳田国男、文・京極夏彦、汐文社)、『きみも運転手になれる! パノラマずかん 運転席』(作・宮本えつよし、パイ インターナショナル)などがある。
みどころ
今度の主役は貨物列車! 「くねくねまち」の貨物駅から「くねくねむら」の貨物駅まで走ります。「間瀬なおかたの乗り物しかけ絵本」シリーズ最新作。今回も前から読んでも後ろから読んでも楽しめる、みどころたっぷりなしかけ絵本。どんな景色が見えてくるのでしょう?
駅を出発した貨物列車。くねくね町を通る線路は、本当にくねくね、くねくね。線路を指でたどって、くねくねゴーゴー、くねくねゴーゴー。踏切を通って、トンネルを抜けて、くねくね鉄橋の上も走り抜けていきます。くねくね川のくねくね滝はスイッチバッグで渡り、くねくね山はいくつものトンネルをくぐり抜け。あっちへくねくね、こっちへくねくね進んでいくと、くねくね村の貨物駅が見えてきます。到着したら、今度はくねくね町に向かって出発です……!
乗り物大好き、電車大好きな子どもたちに大人気! 間瀬なおかたさんの絵本の魅力は、なんといっても登場する電車と一緒に行ったり来たり、何度でも楽しめるところ。今度の線路はくねくね、くねくね、なかなか手強い道中です。途中でスイッチバッグでジグザグしたり、トンネルで線路が見えなくなったりするけれど、しっかりと指でたどって追いかけてくださいね。穴の向こう側に見える景色や、徐々に変化していく風景も楽しめるようになったら、すっかり上級者。気がつけば、大人の方が夢中になっていたりして!?年齢に関係なく、長く楽しめそうな一冊です。
この書籍を作った人
愛知県生まれ。法政大学文学部卒業。主な作品に『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』『あめのひのえんそく』ほかの乗り物しかけ絵本シリーズ、『ゆうびんでーす!』『み〜つけた!』(以上、ひさかたチャイルド)、『あらしとたたかったねこのチビ』(ポプラ社)、『のねずみくんのすてきなマフラー』(フレーベル館)、『アヒルのぼうけん かわのたび』(岩崎書店)などがある。
出版社からの内容紹介
“のりもの大好き!”な子どもが大喜びする絵本です。
スピード感、爽快感、そして何よりお父さんと一緒の安心感が伝わってきます。運転にあこがれる気持ちが、ほら、ちゃんと描かれているので 読んだ後、元気に遊びに行きたくなる、そんな絵本です。
この書籍を作った人
1945年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。絵本作家。子どもから大人まで幅広いファンを持ち、その著作は450冊を超える。世界中で翻訳出版されている絵本も数多い。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』(以上文化出版局刊)でサンケイ児童出版文化賞受賞のほか、ボローニャ国際絵本原画展等、受賞多数。『みんなうんち』(福音館書店刊)、『きいろいのはちょうちょ』(偕成社刊)、『さる・るるる』(絵本館刊)などの作品がある。
出版社からの内容紹介
2004年の誕生以来、幅広い支持を集める、
戸田デザイン研究室の『リングカード・シリーズ』。
シリーズ9作目として登場するのは『のりもの』です!
空・海・陸、さまざまなシーンで活躍する47の乗り物を、
リアルな迫力と美しさで描きました。
機能や役割を含めたデザインの面白さが伝わります。
さらに乗り物の背景は存在する場所を表現しながら情緒に溢れ、まるで映画のひとコマのよう。
裏には乗り物の英語表記と楽しい説明を総ルビで掲載しています。
子どもたちに根強い人気を誇る乗り物。
戸田デザイン研究室『リングカード・シリーズ』ならではの魅力が満載です。
この書籍を作った人
(戸田靖 1962年−)東京都武蔵野市生まれ。有限会社戸田デザイン研究室 代表取締役。とだこうしろうの次男。雑誌編集、広告制作などの仕事を経て現在の仕事へ。書籍の編集・デザイン、木工品などの制作はもちろん、展示会などの空間デザインからフェアパネル・POPまで、戸田デザイン研究室の制作物すべてを手がける。クールな装丁と大胆な編集が話題を呼んだ『完全版・国旗のえほん』、美しさにこだわり木工職人と作った『あいうえおつみき』、新しいコンセプトの『Baby book』など、子どもや出版のジャンルを超えたユニークなモノ作りを行なっている。
みどころ
ゆたかは電車が大好きな男の子。ある夜、いつも枕元に置いていた電車のおもちゃがない。
探しに行くと、そこには本物の電車が待っていてゆたかは運転手さんになってしまいます。
動物たちを乗せて海水浴に寄ったり、トラブルを解決したり、大人が読んでもうっとりするような
夢のある素敵なストーリー。一緒に運転した気分になれます。
この書籍を作った人
1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。「風の陰陽師」シリーズ(ポプラ社)で第32回巌谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞。主な作品に『おとうさんがいっぱい』(理論社)、『しゅっぱつしんこう!』、『さむがりやのゆきだるま』(ともに小峰書店)、「キャベたまたんてい」シリーズ(金の星社)、「妖怪道中膝栗毛」シリーズ、「妖怪道中三国志」シリーズ、「ふしぎ町のふしぎレストラン」シリーズ(すべて、あかね書房)などがある。
この書籍を作った人
1915年広島県生まれ。「どんくまさんシリーズ」(至光社刊)、「おかえりくまくん」(佼成出版社刊)、「ごろりんごろんごろろろろ」(ひさかたチャイルド刊)などの作品がある。小学館絵画賞受賞。
みどころ
ゆうくんがおかあさんと一緒にホームで電車を待っていると、通過電車が通り過ぎていきました。快速や特急の電車かなと思ったら、なんと乗っているお客さんがみーんな「鳥」!
ところが。ゆうくんが「へんだったよね?」と聞いても、おかあさんは電車を見ていなかったので「??」。
この後も、ゆうくんは「へん」な電車を目撃しますが、おかあさんは見逃しっぱなし。そんなおかあさんがちょっぴりもどかしい反面、自分だけが知っている秘密のことに、ゆうくんはなんだかワクワクしてきました。そうして何本かの電車が通った後、やっとゆうくんとおかあさんも電車に乗って出発しました。ところが、その先にはアッと驚く光景が……!
電車に乗る前の時間、大人は結構忙しいもの。行く先を調べたり、忘れ物がないかカバンの中を確認してみたり。もしかしたら、その間に子どもたちのしか見えていない世界が広がっていたとしたら? 夢が広がりますよね。
カバーの裏が「へん」な電車のポスターになっているので、読み終わった後はぜひ飾ってみてくださいね。
この書籍を作った人
東京都生まれ。パレットクラブスクール卒業。第三回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞。『なんのぎょうれつ?』で2011-2012フランス・ノールイゼールこどもが選ぶ文学賞(幼児の部)/2014スウェーデンピーターパン賞受賞。ほか作品に『なんのじゅうたい?』『こんできました』『すやんこすやんこおやすみなさい』など。
出版社からの内容紹介
写真の場面にあわせてリアルな音とアナウンスが楽しめる、13個の音ボタン付いた写真絵本です。例えば、トンネルをくぐってきたH5系はやぶさの写真のそばにあるボタンを押すと、「ヒュンヒュンヒューン!トンネル通過!」という走行音とアナウンスが聞こえてきます。北から南までの新幹線を紹介しており、順番に読むと新幹線で旅する気分も味わえます。
各ページには登場する新幹線の紹介文と走行区間などの車両データ、最終ページには登場した新幹線がどこを走っているか確認できる路線図を掲載。小さなお子さまから小学生くらいのお子さままで、長く読んでいただける絵本です。
<目次>
【構成内容】
ページ数/16ページ
音ボタン(ページ組み込み式)/13個(音源13種類)
【登場する車両】
H5系はやぶさ、E6系こまち、E8系つばさ、E7系・W7系かがやき、N700Sのぞみ、500系こだま、N700系みずほ、700系レールスター、800系つばめ、N700Sかもめ、923形ドクターイエロー、E926形East i
出版社からの内容紹介
【商品案内】
交通系ICカードを使う気分が楽しめる、音の出る写真絵本です。付属のカードと、本体にある5つのボタンで3種類の遊びができます。
1) カードで遊ぶ
「改札ボタン」「買い物ボタン」「チャージボタン」を押して、カードを所定の場所にタッチすると、それぞれの場面に合わせた音声がランダムに流れ、改札通過やお会計、カードにチャージする気分が楽しめます。
2) ポーズ遊び
「ポーズボタン」を押すと、 3つのポーズ指示がランダムに流れてきます。指示に従い、ポーズをして遊ぶことができます。
3) メロディーボタン遊び
「メロディーボタン」を押すと、「汽車ポッポ」や手遊び歌の「あたまかたひざぽん」など7曲のメロディーがランダムに流れて遊べます。
紙面では人気の東海道・山陽・九州新幹線のかっこいい写真が続々登場。新幹線で旅する気分が味わえます。
<目次>
ページ数/16ページ
カード、カードリーダー、音ボタン5つ
【登場する車両】
N700Sのぞみ、500系こだま、700系レールスター、923形ドクターイエロー、N700系みずほ、800系つばめ
みどころ
白黒カラーのトヨタ・クラウン。赤いランプを光らせて、事件に急行するパトカー!
だけどそれって日本の話。世界のパトカー、アレやコレ!
黄色と青の、イギリスパトカー。スイスはオレンジ、キューバはまっ白。
事件や事故にかけつけて、みんなを助ける緊急車両!
国もいろいろ、車両もいろいろ。世界の緊急車両、そろいぶみ!
車種もちがければ速度もちがう! 世界最速のパトカーとは!?
救急車もパトカーも、お国それぞれデザイン色々、だけど消防車は……?
世界最長のカーチェイス! 犯人を追いかけて走った、パトカーの最長記録は!?
もちろん、パトカーだけじゃあ、ありません。消防、救急、レスキュー車! 船に飛行機、ドローンまで!?
「警察にはパトカーとバイク以外に、こんなのあったんだ!」
「そんな場面で活躍する緊急車両がいたの!?」
ビックリすることまちがいないし! 知られざる緊急車両の数々に、胸がおどります。
掲載されている情報も、その標準装備や車両のスペックなど、かなり詳細。各装備がどういうシチュエーションに備えているのか解説されていたり、それぞれの数字をもとに各国の車両を比較したりと、マニア心をくすぐられる名図鑑ぶり!
またそのイラストもユニークで、真横、真正面、真後ろから描かれるコントラストのはっきりしたタッチは、ステッカーやポスターのようで、とってもオシャレです。表紙が見えるように飾っておきたくなる1冊!
プレゼントにもおすすめ! 今までにはない側面から緊急車両の秘密に迫る、ユニークな図鑑絵本です。
この書籍を作った人
弘前大学人文学部卒業。旅行会社勤務、雑誌のライターなどを経て翻訳者に。訳書に「ランプの精リトル・ジーニー」シリーズ(ポプラ社)、「ジュディ・モードとなかまたち」シリーズ(小峰書店)、『ノエル先生としあわせのクーポン』(講談社)、『キリエル』(あかね書房)、『ルルとブロントサウルス』(小学館)などがある。宮城県出身、東京都在住。
出版社からの内容紹介
全国の鉄道車両が集合!全部で約650種類
持ち運びに便利なコンパクトサイズの鉄道図鑑が誕生しました!
●最新情報が満載!
2024年3月のダイヤ改正などの最新情報に基づき編集。山形新幹線E8系つばさ、273系やくも、かんぱち・いちろく、KTR8500形たんごリレー、上毛電鉄800形、銚子電鉄22000形、ハピラインふくい521系など、2024年にデビューした新型車両も多数掲載しました。
●日本全国の鉄道会社を掲載!
JRや大手私鉄はもちろん、各地の私鉄、地下鉄、貨物鉄道、路面電車・LRT、モノレール、新交通システムなど、ケーブルカーやロープウェイも紹介しています。みなさまが使う路線の車両もきっとあるはず。
●充実の情報量
ネオぽけっと史上、最大ページ数の240ページ。650種類以上の車両写真を掲載。
お出かけや旅行のときに、ネオぽけ『鉄道』で、出会った鉄道車両をチェックしよう!
【編集担当からのおすすめ情報】
日本には、たくさんの鉄道会社があり、それぞれ魅力的な車両を運行しています。私は外出した時に、乗車した車両形式をチェックするのが日課です。最近は相互直通運転がさかんなので、普段のルートでも、意外な車両に出会うこともできます。乗車できなくても、ホーム越しに憧れの車両が見えることも……。ぜひ、NEO POCKET『鉄道』と一緒にお出かけしましょう。