超おもしろい、腸の世界を探検しよう!
- 笑える
- 学べる
絵本紹介
2021.11.25
出版社からの内容紹介
ドクターイエローの〈秘密の仕事〉に密着!
普段乗っている新幹線の安全や乗り心地のよさは、一体だれが守っているのでしょう? それは「新幹線のお医者さん」と呼ばれるドクターイエローとその仲間たちです。
その名のとおり鮮やかな黄色が目印のドクターイエローが線路や架線を調べ、問題があった場所を仲間の保線車両たちが直すことで、新幹線の安全が守られているんです。地面に石を敷きつめたり、その石をつき固めたり、新しいレールに交換したり。あまり知られていない秘密のお仕事をたっぷりお見せします。
また、みどころのひとつは全長1.0mの観音開きで読める、大迫力の図解ページ。これを読めば、ドクターイエローの内部が丸わかり。
さあ、ドクターイエローの知られざるお仕事をのぞいてみましょう!
この書籍を作った人
1969年東京生まれ。主な絵本作品に、『巨大空港』、『飛行機しゅっぱつ!』『新幹線しゅっぱつ!』『路線バスしゅっぱつ!』(以上、福音館書店)、『はこぶ』、『みつけた!こんちゅう』(ともに教育画劇)、『そらのうえのそうでんせん』『まよなかのせんろ』(ともにアリス館)、『しゅつどう!しょうぼうたい』(金の星社)、「はしる!新幹線」シリーズ(PHP研究所)、『ヘリコプターのぷるたくん』『ちかてつのぎんちゃん』(ともに小学館)ほか多数。
乗り物にいつも興味津々の息子(0歳)に読み聞かせたところ、大満足の様子でした。大人の私もドクターイエローや保線車両のことを知るうちに「かっこいい!」と感じるように。ドクターイエロー内の構造は全く知りませんでしたが、横長の観音開きで詳しく書かれていて、とても学びの多い1冊です。
マルチプルタイタンパーや道床交換車など、男の子がワクワクする単語もたくさん入っていて、ドクターイエローたちのキャラクターもとってもいいんです。色合いや絵がきれいなので、今は見ているだけで楽しんでいますが、もう少し言葉の意味がわかってきたらさらに面白さが増す予感。おすすめの絵本です。
(かまちゃんママさん 20代 ママ)
うちには2人息子がいますが、ふたりとも新幹線が大好き。
そして、鎌田歩さんの本は何冊も持っていますが、この本は、
あまりみられないドクターイエローの絵本とあって私も気になり3人でみましたが、「ドクターイエローってかっこいいね、すごいね」と大盛り上がりでした。ドクターイエローの顔から、側面まで迫力があります。
新幹線がピューと走っていく感じや、音が聴こえてくる気がします。
残念ながら我が家は誰もこのドクターイエローに出会ったことがありませんが、ドクターイエローとの距離が少し縮まりました。
(うめちびさん 30代 ママ)
数々の乗り物絵本を生み出している鎌田歩さんの最新作ということでさっそく手に取りました。まさに、大当たりです!
躍動感のある絵とシンプルなテキストに息子も夢中。線路の安心安全を守っているドクターイエローや保線車両の働きがわかりやすく紹介されているほか、なんといっても作中で出てくる観音開きページが大迫力。横幅は約1メートルで、部位の名称や説明が細かくて、大人の私でもワクワクします。息子もそこを何度も読み返しています。乗り物が好きな子にはもちろん、絵本としても完成度が高く、自信を持っておすすめしたい一冊でした。
(ムーディさん 20代 ママ)
ブランニュープラチナブックとは……?
絵本ナビに寄せられたレビュー評価、販売実績など、独自のロジックにより算出された人気ランキングのうち、上位1000作品を「絵本ナビプラチナブック」として選出し、対象作品に「プラチナブックメダル」の目印をつけてご案内しています。
「ブランニュープラチナブック」は、1900万人の絵本ナビ読者の評価と販売実績を得て、新しく「プラチナブック」に仲間入りした注目の人気作品。作品を推す読者のコメントを読むと、選ばれた理由がわかります。