優しい心が育まれる絵本
作: いもと ようこ
だいじにしていたぬいぐるみは「ミュー」とよばれていました。まみちゃんが生まれたときからずーっといっしょ。おきているときもねているときもいつもいっしょ。ですが、ある日、デパートにお買い物に行ったまみちゃんは、ミューを落としてしまいます。ずっと見つけてもらえなかったミューはやがてとっても汚く、ボロボロになってしまいました。あるときそんなミューを見つけてくれたのが郵便屋さんのおじさんでした。おじさんはまみちゃんのおうちにもお手紙を届けていたのでミューのことを知っていたのです。そこでミューをかかえてまみちゃんのおうちを訪ねたら・・・?
3コメント
#えほん祭り2015
直ぐに新しいおもちゃを欲しがる子供に、この本を読んであげて、もっとおもちゃを大切にして欲しいなと思いました。子供にとって素敵な1冊になってくれたら良いな、と思ったので凄く気になっている1冊です。
ピンクちゃんさん
いもと先生の作品は毎回、心温まります♪ #えほん祭り2015
まりももよさん
大事にしていたぬいぐるみ。自分の経験からも、とても切なくて、悲しいけれど、最後にはホッと安心できるステキなお話です。娘も大事にしているぬいぐるみを抱っこしたり、おんぶしたりするのが大好き。なくしてしまったら同じようになるんだろうなと思いながら読みました。
#えほん祭り2015
ザリガニまじんさん