矢川澄子（やがわすみこ）

1930年、東京都生まれ。作家・詩人。著書に『莵とよばれた女』（筑摩書房）、『失われた庭』（青土社）、『「父の娘」たち』（新潮社）など。児童文学・絵本の訳書に『おどる12人のおひめさま』（ほるぷ出版）、『まっくろネリノ』（偕成社）、「ぞうのババール」シリーズ（評論社）、『賢者のおくりもの』（冨山房）、『サーカス物語』『ラ・タ・タ・タム』（ともに、岩波書店）などがある。

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矢川澄子さんの作品のみんなの声

おばけリンゴ
なぜりんご？
- ままｍａｍａママさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳
周りのりんご畑にはたくさんのリンゴがなるのに、自分のリンゴの木には一つもならない。だから、一つでもいいからなって欲しいと心を込めて祈ったら、本当に大きなリンゴが一つだけなった、、、まではよかったのです・・・続きを読む
おばけリンゴ
不思議
- めむたんさん
- 40代
- ママ
- 岡山県
- 男の子22歳
そこまで明るい内容でもないし文章も多いのですが、なぜか最後まで読むことができました。それだけ魅力的な絵本なのですね。読んでいる最中、私はてっきりワルターはリンゴを食べるのだと思っていま・・・続きを読む
しらゆきひめ
こみねゆらさんの世界
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
先にスペン・オットーが描いた絵本を読んだので対照的な感じのする絵本です。因みにどちらの絵本も矢川澄子さんが再話されているので、テキストは同じです。オットー版は物語を24ページにまとめましたが、・・・続きを読む
白雪ひめと七人のこびと
凝縮されたオットーの世界
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
「白雪姫」のお話を、あまり短縮することなく、24ページの絵本の中に詰め込んだので、文字が小さくて凝縮感のある作品です。スベン・オットーの絵は挿絵のようにも思えるのですが、お話を包みこんで独特な「白雪姫・・・続きを読む
みんなともだち
絵が奇麗です
- ピンクちゃんさん
- 40代
- ママ
- 広島県
- 女の子14歳、男の子7歳
絵がとてもきれいで、外国の絵本を見ているのかな、という感じでした。ポストカードとかになっていたら部屋に飾れそうですね。この絵本のようにみんなでいろんなことをやってみるのも素敵ですね。みんな、生き生きし・・・続きを読む