つぼみがひらくと、ひまわり。ふたをひらくと、お椀。箱をひらくと、ケーキ。身のまわりにある、さまざまな「ひらく」ものを、美しい色と丁寧なタッチで描きました。とじていたものがひらいたときの形の変化には、思わずわくわくさせられます。最後、風呂敷をひらくと何かが現れ、その中からまた何かが現れるという、楽しい仕掛けが。
開く喜びが嬉しい絵本です。
期待するわくわく感がたまりません。
真夏の花に相応しい大輪の向日葵が開くのが大好きです。
風呂敷が開き、中から重箱が出てきました。
まだ、それだけでは終わりません。
「じゃあーん!」また、開くと、ご馳走まで飛び出してきます。
二重に喜べる仕掛けまでしてあって嬉しくなります。まだまだ、終わり
ません。お重も二段のご馳走でした。公園や旅行に娘夫婦たちとお供し
た二段重これからも活躍できるのを楽しみにしています。
「いただきます!」とても嬉しい言葉でした! (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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