昔から知られているおばけがいっぱい登場する、「図鑑」という名前の童話「おばけずかん」シリーズの新刊です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうしたらだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」、新しいおばけの童話シリーズ第4弾です。 読者に身近な小学校を舞台に、『トイレのはなこさん』のような新しいおばけや、オリジナルのおばけ『れんぞくこうちょうせんせい』も登場。シリーズの新しい展開を見せる一冊です。
このシリーズは気に入って読んでいるのですが、最近図書館で読んでいないのを見つけて大喜びでした。今回のテーマは学校のおばけ!!最近小学校が楽しいうちの子にとってはいいなか悪いのか・・・。この絵本に出てくるいろいろな学校のおばけのお話を聞いて、学校に行くに行くのがちょっと不安そうでした。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子6歳)
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