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将来ともだちになるかもしれない、だれかの毎日
インドの首都デリー。さまざまな宗教や文化がまざったアジア有数の巨大都市に、10才のアルナブが住んでいます。おじいちゃんとおばあちゃん、それからおじさん一家とアルナブの家族が暮らす大きな家には、コックさんや、運転手さん、メイドさんもいます。お母さんの仕事は、家でコックさんたちの監督をすること。お父さんは出版社を経営しています。「将来、だれとでも仲良くできる人になってほしい」と願う両親や、親せきたちに見守られ、アルナブは学校や塾での勉強にはげみ、元気いっぱいに成長しています。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの19巻目。
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多くの写真によってその土地の暮らしの雰囲気がよくわかるので、このシリーズを読むのが楽しいです。
首都デリーに住む10歳の男の子、アルナブの生活です。アルナブの家族は、運転手さんやメイドさん、コックさんのいるリッチな暮らしをしています。兄弟はそれぞれバスルームがついた部屋を持っていて、家族全員で年2回は海外旅行に行くという、なんとも羨ましい圧倒的豊かな生活をしていました。
英語が話せ、教育熱心で、IT産業も盛ん。インドの人たちはますます世界で活躍するんだろうなぁと感じました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子12歳)
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